9月15日～17日に函館に行った際、ランチは2日続けて回転寿司に行きました。一日目の昼は「函太郎（かんたろう）五稜郭公園店」に行きました。3年前は五稜郭地区のホテルに泊まって、ここまで歩いて夕飯を食べに来ましたが、今回は函館空港に到着後、レンタカーで高松展望広場に、ちらっと立ち寄った後、五稜郭公園店に向かいました。わずかにレーンを回っている皿もありましたが、カウンターの職人に注文するのが基本でした。
二日目の昼は「函太郎 宇賀浦(うがうら）本店」に行きました。こちらは空港と函館駅を結ぶ道沿いにあり、海に面しています。撮影ポイントの高松展望広場からは、こちらの方が五稜郭公園店よりも近いことが判明しました。カウンター席が多く、レーンは回っていません。座席番号が手書きされている注文票を渡すスタイルでした。「函太郎」は函館市内や近郊、青森県に多くの店舗を持ち、新千歳空港にも出店しています。
本店の玄関です。不自然に寄っている写真だと感じられるか？と思いますが、カメラにはヒコーキ撮影用の100-400のズームレンズを付けっぱなしにしていました。1日目に食べなかったネタをを中心にいただきましたが、前日ホテルでもらった1000円のグルメクーポンが使えましたので、支払額は2000円台で済みました。次に函館に行く機会があったら、夕飯をテイクアウトしてホテルの部屋で食べるのも良さそうですね。
函太郎本店の近くに、こじんまりとした観光施設がありました。土方歳三と石川啄木の記念館です。キャラクターは明らかに違う2人ですが、函館ゆかりの歴史上の人物とは言えそうですね。「KATANA MUSEUM」の看板も掲げられ、1階にはたくさんの「刀」が展示されていましたが、内部の展示物は撮影禁止でした。
記念館の近くには、海岸に近づける階段がありました。空港方向にレンズを向けると、左側に湯の川温泉のビル群が見えます。その右側は建物が低く、空港が近いことを感じさせます。
函館には路面電車が走っています。信号待ちの車内から撮ったのは、いかの塩辛や松前漬けのメーカーの広告をまとった「布目号」です。年季の入った車両ですが、運転席上にあるLEDの行き先表示は1/1000のシャッター速度では読み取れません。
函館どっく前に近いドラッグストアの駐車場から撮った路面電車です。上の車両よりも近代的なタイプですが、行き先は幕で表示されているので「函館どっく前」行きと分かります。
通り過ぎた電車を撮りますとNHKのドーモ君が描かれています。NHK函館放送局と「Domo-kun Tram」の文字が確認できました。この時間は晴れていたので、窓がたくさん開いています。