個人事業主も、企業も自分の検索順位を気にしない人はいないのでは。

上位に検索結果が出た方が、売上になるから。


では、みなさんは他人の検索結果と自分の検索結果を見比べたことはあるでしょうか。

一般的に「検索結果はみんな同じ順位で閲覧している」と思っていませんか?

実は、

  1. 検索したワードからその人が興味あるもの
  2. 場所
  3. 閲覧したことのあるサイト
  4. クリックしたことのあるサイト

など、検索しているユーザーの趣味趣向に合わせて出し分けしているようです。

ですので、他人と検索結果に違いが出てくるということになります。

 

仕事していたら当然自分の会社名などで検索して、結果を確認して安心することがあるかと思いますが、

上記のように、人によって検索結果が変わるということ夢にも思わないですよね。

 

純粋な検索結果の確認方法

では、ユーザーの検索条件に左右されない純粋な検索結果の確認方法はあるのか。

有名どこのブラウザにはプライベートブラウズという機能がついています。

この機能を使うと純粋な検索結果を返してくるので本来の検索位置が確認できます。

 

今のところ、マックス5位分ランクの差がついているサイトを見かけています。

だいたい2位分の差が平均的についているようですが、PCとスマホではまた順位が変わって来てしまうので、どちらも確認しておくとよいでしょう。

 

 

Webサイトの技術は日々アップデートされています。

ここ数年で、スマホ閲覧者数が増えたこともありスマホの最適化が必須になってきています。

また、Googleはユーザーが正しい体験をしてくれることを望んでいるため様々な施策を行っています。

作るにもGoogle対策、見るにもGoogle対策。

 

単に、サイトを作るだけでは本当にダメになりつつあるんですね。