不動のイスに絡まって、

そのイスを通るたびに私とパパは足を引っ掛け、

より絡まり・・・を続けて多分10ヶ月。

あかちゃんの頭大に絡まったタコ糸をといて・・・半年以上。


寝室のその場に行くと、すわり、そのまわりにも

あかりを遊ばせるためのおもちゃが集まり、

そこにすわると、あかりもつまらなくなるのか、おっぱい、

そして、寝る・・・・

そして、私は、さまざまなことをあーでもない、こーでもない

よく、病気の親友や、高血圧、うつ病を患う友人を想いいのり、

自分の悩みの解決策を考え

これからのこと、昔のこと、

あれこれ考えていた。


「ギョウ」が何かはあまりわからないけれども「タコ糸解き」はギョウのようだった

このタコ糸の前に座ると、疲れた脳もハイになり、のめりこんで、時間をわすれてしまった。


無駄なこと・・・かもしれない、

よくやるね~とパパにも言われた。

かずとには「2年罹るかもね。でも2年では絶対におわるよ」と言われた。

1度だけはさみを持ってきてきろうとした。

でも、切らなかった。


人生で起こる「問題」も、パレスチナ問題もこの「絡まったタコ糸」のような気がした。

ほぐして、ほぐして、ほぐしていくと、タコ糸はほぐれる。

問題も、人間関係も単刀直入でなく、心を込め、ゆっくり向き合うと

上手にほぐれる・・・気がした。

「切ること」は簡単。でも、切ってしまうとおしまい、になることもある。


この半年以上、家事よりもタコ糸ほぐしに必死になってしまったときもある。

あかりの活発さに家事が出来ず、でも、タコ糸解きはしていたきもする。


タコ糸ほどきを終えた今日、パパに言うと

「さびしくなるんじゃない?」と。


終える直前は「これがおわっちゃったら、さびしくなるだろうなあ・・・」と、

時に解く手を止めたことあった気もする。

でも、

いいえ、ほっとしました。

いい気分です。


これで、家事も出来る。日本への一時帰国の用意も出来る。


タコ糸解き、終わってよかった。

切ってしまわないでよかったー



月曜日は朝、大原家で持ち寄り大ご馳走をいただき

久しぶりにカズトをその後、お迎え。

ヴィリウスが家に来て、ランチ。(スパゲッティーとチキンナゲット)

そして、巻き寿司を作ってブッククラブの発表会へ。

かずととヴィリウスは白Tシャツとジーンズに着替えていく。

私もビデオを持って出かけた。

とてもよかった。

「あなたのお寿司は今週を過ごすのに彩を与えてくれたわ」と、

二口しか食べていないユダヤ系アメリカ人の若いおねえさん、

ブッククラブの若先生はいったので、帰りに我が家にきてもらって

お寿司を一皿もって帰っていただいた。

どこかで、このワシントン出身の女性といつか会うことはあるのだろうか。

ジャファのこの子供達を愛し、特別な経験をしたようだ。来週帰国する。


このあと、かずとはリンと海へ。


昨日は、お昼でかずとは帰ってきた。

1時半、アリ・ジャバリン、イスラエル・碁チャンピオンが迎えに来てくれた

14歳。電話で話しただけではとても大人っぽく、14歳とは思えない声だったが、

会うと、これまた170センチぐらいある。

日本の14歳ってどんなんだろうか_?いささか、想像もつかなくなってしまった。


叔父・おばの大木さんからイスラエルから世界囲碁アマチュア選手権の代表できていた

アリ君の話をきいて、それが、かずとが「碁」をしたい、という時期と重なり

1ヶ月彼を探した。それも、彼はジャファに住んでいる・・・というので

車もない私でも探せる、と思って。


会う友達にみんな聞き歩いたし・・・

でもマトナスのリストで調べてもらうと

ギターを月曜日にマトナスで学ぶテラサンタ・スクールの生徒ということがわかった。


なんと、お母様は日本大使館に勤めている、という。

日本での大会のスポンサーだけではお金が足りなく

日本大使館の人に話したそうだけれども、協力が無かったそうだ。

もう少し早く、彼と知り合っていれば何か出来たかもしれなかったのに・・・


「かずとをプロにしたいのか?」と、何回も聞かれた。

まったくそのつもりはない、といった。

アリ君は、碁で食べて生きたい、という。

オリンピックにも参加するそうだ(スポーツの五輪、パラリンの後にあり、

選手村にも泊まるそうだ)1000ドル足りない。。といっていた。


かずとにプライベートレッスンをしてあげてもいいよ。

・・・14歳とは思えぬ自立心、そして、学校では殆ど英語を話さないのに

碁と碁で出会う仲間のおかげ?で、すばらしい英語を話す。


お父さんは演劇の舞台監督。

10才の弟、2歳の妹さんがいる。

我が家から歩いて10分のところに住んでいる。


カズトに英語の「GO」の本をサイン入りで(書いてもらった)くれた。

5冊もらったんだ・・・


日本に行くときはローマ経由で飛行機に乗り遅れ150ユーロ払った。

イギリス大会では父といったけど、そのときも大会に遅れて1試合逃したけれども

案外いい成績を残した。

日本についたのは1日おくれたけれども、今回は試合に影響は無かった。

赤坂グランドホテルに泊まり、市谷の日本囲碁協会まで地下鉄で通った。

日本食は何でも食べた。お肉ばかり。お刺身は食べると病気になるので食べなかった。

(多分食べたこと無いけれども、病気になる。。。と信じているみたいだった)

おそばは食べたことがない。

日本は整然としていて、綺麗。人は親切・・・といっていた。


かずとに簡単な碁のルールを教えてくれ、

30分ぐらいで、きりあげ、

今度、光の碁?のDVDをダウンロードしてあげる、と言ってくれた。

また、インターネットでいつも碁の実力を磨いているらしく、

そのアドレスも教えてくれた。

2週間ぐらいネットで練習して、またルールがわかった頃

会って、試合をもういちどしようね。と。


5時のバイオリンに間に合うようにかえろう・・と思っていたけれども

3時40分には終え、そのまま、マトナスに。

リザたちとおしゃべりをした。


夜はかずとと「カプチーノ・シフォンケーキ」をつくった。

かずとが今日、学校に持っていくため。

エリオット先生との最後の学校でのパーティー

「かずとはケーキを持ってきてください」という手紙をもらってきたので。


あかりは、いま、腕の中で眠っている。

音楽を聴くと

あーあーあーと元気に体を動かしおなかをたたきく。


水が苦手だったけれども、最近、プールにも入れるようになって来た。


今日はこれまで。またね


ps;Borrisは水疱瘡、かずとはまた満点をとってきた。

横浜のままパパは今、稚内。あと2週間で日本!


先ほど、学校に電話した。

ミス・ダハーンと話した。「アラビア語、できればヘブライ語を来年からやらせたい」とお願いした。


大家は本当のクレイジー。あと2年、どうなるだろうか・

パパは、本当に上手に彼の心理を読む。パパに任せたいけど

私の正義感?が時として全てを崩す。まともな人じゃない・・・と言うことを頭に入れて付き合わなくては。

今週はコンサートづいている?

6月17日、午後6時半から目の前のコミュニティーセンターで

かずとのバイオリンコンサートがあった。

選ばれた生徒10人がそれぞれの曲をご披露した。

かずとはモーツアルトの曲、鈴木先生の曲と子守唄の3曲。

コンサートの案内にもヘブライゴでかずとの名前と弾く曲が記入されていて

ヘブライゴ語がよめなければそれまでだが、

それはそれで、書かれていることを目にする、できることはありがたい。

(この間、あかりはベランダにはいはいで行き、ありんこを追っている。)

生徒達は誰も特にあげるわけでもなく、短単に

自分の曲をこなす。

先生もプレッシャーをかけるわけでもなく、

でも、お気に入りの生徒を紹介するときはニコニコ顔、

いまいち好きでない生徒を紹介するときはしかめっ面、さらに

その子が変な音を出すと、イヤーなかおをする。

それを観ているのも面白い。

かずとの番は3番目。

そこまで、あかりがもたなかった。

いざ、ビデオをまわすと、あかりはビデオに興味を示し、

つまらないようで、文句を言い始める

だまらせよう?_とおっぱいを含ませる・・・

そして、ビデオをまわす。。。

いまいち上手くいかない。きっと、手ブレなどひどいビデオになっていると思う。

でも、終わるといまひとつつれない顔するかずとも

賞状をもらうと、それが、かずとにしかあたえられなかったものだと

錯覚し、帰宅してとても喜んでいた。

マイペースで皆、バイオリンを学び、

マイペースでバイオリンを教える。

なんとも、自然体で発表会も誰も気取っていない。

家族が応援、参観に来ていたが、本当に普通の格好で。

フィリピン人の家族はがんばっていたみたいだけれども、

それは、アジアだから?

あの女の子は本当に女の子らしく弾いていた。

弾き方にも性格がよく現れるものだ。


今日は、アメリカ人KIMとお買い物に行く。

さて、どこにいくのかな?

かずととあかりのいとこに買う洋服がゲットできればいいなあ・・・