最後のブログからどれだけの日が過ぎたんだろう。
そして今日は最後のブログです。
４年間、応援して頂いて本当にありがとうございました。
グローイングUPトーナメントが終わった時、私は旦那と息子に相談ではなく、お願いをしました。
『LBOを辞めさせて欲しい』
雄大は『いいよ。あーちゃんにはLBOは合わないと思ってた』
そして旦那は『俺はプロとしての奥野栄の考え方や生きざまが大好きだ。今回はさすがの俺も辞めていいと思った』
これには理由がある。でも今は書けない。オブラートに包んだ言葉が見つからないから。
区切りとして年内で辞める予定でした。そしてダブルスが終わってほぼすぐLBOが終わると連絡があり、驚きました。
私が聞いた時には他の選手は既に噂で知っていたみたい。
正直ちょっと残念でした。
自分の幕引きは自分の手でしたかった。
選手全員に正式発表をする前に、ある元JPBA選手が自分だけJPBAに戻れるように直接交渉したなど、他にも残念な話が沢山ありすぎてガックリ。
新しいものを造り上げる為に出来た団体のはずが私にはそうは見えなかったし、感じなかった。
もっと幅広い視野で、もっと幅広い人達に認めて貰う必要があった。
『違う事』をする、ちょっとの勇気と努力があれば出来たはず。
立ち上げの時、TVで現会長がマナーの話をしていたのが印象的でした。
ちょっと違うかもしれないけど、私は道具を大切に扱う事を徹底している。それは自分の道具だけではなく、他の選手のも同様。だから大会中ボールラックにあるボールにも必要以上に触らないし、ましてやバッグに片付けてあるボールには絶対触らないし、バッグを跨いだりしない。
今日、あるコーチが私のボールをまたいだ。カチンと来てしまった。そのコーチにすれば他の選手のボールなどどうでもいいんだと思う。
その人は前回のブログに登場したチンピラ君。
『またぐなよな』って私は言った。もちろん謝ることなんてあり得ない。それどころかその後控え室では狭い通路に仁王立ちして、後方にある更衣室に行こうとする私を通そうとせず仁王立ちを続けてた。
さすが肩書きがある選手のコーチは違うね～・・・ってアホか！
最後までペラペラの薄いチンピラだった。
残念ながら、そんなコーチを注意する事もない。
いつしか、知らず知らずに初心は薄れてしまったんだろう。覚えてないかも。
やるべき事も出来なくなってしまったのか・・・
こんな事もマナーになるんじゃないのか。しかも、社会人として最低限のマナー。子供がいる大人のする事じゃないよなぁ。わかんないならいいけどね。
高尾スターレーンはアマチュアでTV決勝に出たセンター。いい思い出も、嫌な思い出も全部詰まったセンターで終われたのも、これからの私には肥やしになると思った。だからエントリーした。
しばらくの間、練習でもお世話になった当時の支配人とドリルをお願いした安藤プロ、そしてスタッフの方々。
ありがとうございました。新しい支配人に変わられてから御無沙汰していましたが、皆さんに最後に会えて良かった。
今までたくさんのご支援の中で成り立ってきたLBO。
会場センター様、たくさんのスタッフの方々、そして何より応援してくださった皆さん、心から感謝しています。
本当にありがとうございました。
LBOに入ってちょっとズレてしまった心のネジ。でもLBOに入ったから見えた事。それは私は私の信念を貫くべきだってこと。
人と接する事が苦手で外に出ようとしなかった息子をボウリングが変えてくれた。私がLBOに入った事で息子にとって嫌な事もたくさんあった。
でも、私はこれからもボウラーとしても、人間としてもボウリングを通じて息子に伝えていきたいし見せていきたい事がたくさんある。
息子が『お疲れ様。頑張ったね。これから本当のあーちゃんが出せるね』
旦那が『君をこんなところで終わらせはしない』と言ってくれた。
こんなに清々しい気持ちになったのは４年ぶりかな！
このブログはLBO所属選手として最後のブログです。
今までたくさんの人に読んでいただきました。ありがとうございました。
そして、さようなら。
今度お会いする時は、PBA登録プロ奥野栄です。
日本で活動しながら、PBAトーナメントに向けて頑張っていきます。
JPBAプロテストに関しては、LBOプロでなくなった時に、場所をかえてお伝えしたいと思っています。
今度そこ本当にさようなら。
Android携帯からの投稿
そして今日は最後のブログです。
４年間、応援して頂いて本当にありがとうございました。
グローイングUPトーナメントが終わった時、私は旦那と息子に相談ではなく、お願いをしました。
『LBOを辞めさせて欲しい』
雄大は『いいよ。あーちゃんにはLBOは合わないと思ってた』
そして旦那は『俺はプロとしての奥野栄の考え方や生きざまが大好きだ。今回はさすがの俺も辞めていいと思った』
これには理由がある。でも今は書けない。オブラートに包んだ言葉が見つからないから。
区切りとして年内で辞める予定でした。そしてダブルスが終わってほぼすぐLBOが終わると連絡があり、驚きました。
私が聞いた時には他の選手は既に噂で知っていたみたい。
正直ちょっと残念でした。
自分の幕引きは自分の手でしたかった。
選手全員に正式発表をする前に、ある元JPBA選手が自分だけJPBAに戻れるように直接交渉したなど、他にも残念な話が沢山ありすぎてガックリ。
新しいものを造り上げる為に出来た団体のはずが私にはそうは見えなかったし、感じなかった。
もっと幅広い視野で、もっと幅広い人達に認めて貰う必要があった。
『違う事』をする、ちょっとの勇気と努力があれば出来たはず。
立ち上げの時、TVで現会長がマナーの話をしていたのが印象的でした。
ちょっと違うかもしれないけど、私は道具を大切に扱う事を徹底している。それは自分の道具だけではなく、他の選手のも同様。だから大会中ボールラックにあるボールにも必要以上に触らないし、ましてやバッグに片付けてあるボールには絶対触らないし、バッグを跨いだりしない。
今日、あるコーチが私のボールをまたいだ。カチンと来てしまった。そのコーチにすれば他の選手のボールなどどうでもいいんだと思う。
その人は前回のブログに登場したチンピラ君。
『またぐなよな』って私は言った。もちろん謝ることなんてあり得ない。それどころかその後控え室では狭い通路に仁王立ちして、後方にある更衣室に行こうとする私を通そうとせず仁王立ちを続けてた。
さすが肩書きがある選手のコーチは違うね～・・・ってアホか！
最後までペラペラの薄いチンピラだった。
残念ながら、そんなコーチを注意する事もない。
いつしか、知らず知らずに初心は薄れてしまったんだろう。覚えてないかも。
やるべき事も出来なくなってしまったのか・・・
こんな事もマナーになるんじゃないのか。しかも、社会人として最低限のマナー。子供がいる大人のする事じゃないよなぁ。わかんないならいいけどね。
高尾スターレーンはアマチュアでTV決勝に出たセンター。いい思い出も、嫌な思い出も全部詰まったセンターで終われたのも、これからの私には肥やしになると思った。だからエントリーした。
しばらくの間、練習でもお世話になった当時の支配人とドリルをお願いした安藤プロ、そしてスタッフの方々。
ありがとうございました。新しい支配人に変わられてから御無沙汰していましたが、皆さんに最後に会えて良かった。
今までたくさんのご支援の中で成り立ってきたLBO。
会場センター様、たくさんのスタッフの方々、そして何より応援してくださった皆さん、心から感謝しています。
本当にありがとうございました。
LBOに入ってちょっとズレてしまった心のネジ。でもLBOに入ったから見えた事。それは私は私の信念を貫くべきだってこと。
人と接する事が苦手で外に出ようとしなかった息子をボウリングが変えてくれた。私がLBOに入った事で息子にとって嫌な事もたくさんあった。
でも、私はこれからもボウラーとしても、人間としてもボウリングを通じて息子に伝えていきたいし見せていきたい事がたくさんある。
息子が『お疲れ様。頑張ったね。これから本当のあーちゃんが出せるね』
旦那が『君をこんなところで終わらせはしない』と言ってくれた。
こんなに清々しい気持ちになったのは４年ぶりかな！
このブログはLBO所属選手として最後のブログです。
今までたくさんの人に読んでいただきました。ありがとうございました。
そして、さようなら。
今度お会いする時は、PBA登録プロ奥野栄です。
日本で活動しながら、PBAトーナメントに向けて頑張っていきます。
JPBAプロテストに関しては、LBOプロでなくなった時に、場所をかえてお伝えしたいと思っています。
今度そこ本当にさようなら。
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