サカエの備忘録

サカエの備忘録

モトコンポのレストアとカスタム
CG125のメンテナンス記録

 シフトペダルが出来たので仮付けしてみました。

ステーはフレーム側に付けるかエンジン側に付けるか悩みましたが

より作りやすい方を選んでエンジン側に取り付けることにしました。
ボルトで脱着可能で作り直しも容易ですし。
 
 大まかな位置出しのために型紙を作ります。
 
 4.5mmの鉄板を型紙を使って切り出し、不要な部分をカットしていきます。
 
 シフトペダルはXL1000Vバラデロ1000のものを流用しました。
アルミ製で高級感があったので。シフトペダルのリンクが
抜けなそうだったので汎用リンケージシャフトに合わせて
ボルトのネジ部を差し込んでABボンドで固定しました。
エンジン側は逆ネジなのでお間違えなく。

 

 上から見たところです。エンジンのギアシャフトがだいぶ外側へ
張り出しているのでそれに合わせてシフトペダルも外側に出しています。
出しすぎるとステップに足を置いた状態で踏みにくくなるので
リンクシャフトの動作に支障が出ない程度に調整したつもりです。
 
  市販車でも調整して自分の好みのポジションを探るところですが、
今回はパーツの選定から位置出しまで自分で決めなければ
いけなかったので思ったより時間がかかってしまいました。
あとは動いてから調整します。
 
  シフトリンケージシャフトは170mmを買いました。
アルミ削り出しでお高かったので買い直しにならなくて良かったです。