逆立ち狸のブログ -250ページ目

「JIN-仁」の最終回

毎週日曜日に楽しみにしていたTBSドラマ、「JIN-仁」が最終回を迎えた。今までは録画して観ていたが、最終回だけはリアルタイムで観た。包帯の男の謎が解けると思い、エンディングを楽しみにしていた。


南方仁が脚立から落ちそうになって、「えっ!?」と言って、万華鏡が画面全面に出た。そして、エンドロール・・・。


「えっ!?」っと思った。CMの後に本当のエンディングがあるのだろうと思っていたら、そのまま終わってしまった・・・。


テレビシリーズの続編を映画にしたり、2クールくらいあけてからシーズン2を放映することがよくあるから、その類だと自分を納得させた。


ところが、YAHOO!ニュースによれば、TBSさんはどちらも考えていないとのこと。もったいない!

かつて、「ドラマのTBS」と異名をとったTBSさん、どうか続編をお願いします!

シャンパンの泡

昨日は貸し切りパーティがあった。今をときめくIT関連企業の若い人たちだけの忘年会だ。


注ぎたてのシャンパンの小さな泡が弾けるような軽さと明るさと清々しさ・・・。ふと、今が不況の真っただ中だということを忘れてしまう。


自分が20代の時には週に最低でも4日は飲み歩いていた。時には意識を失うまで、時には内臓をすべて吐き出すような感覚になるまで飲んだ。「いつも便器とお友達」というくらいに一晩中便器にしがみついて吐いていたこともあった。


無責任に楽しめたあの頃。将来は会社を作ると盛り上がり、朝まで夢を語り合った。


楽しかった。振り返ると、仕事も私生活も楽しい思い出しか残っていない。


「今は楽しいですか?」と聞かれたら、どれほどの人たちが自信を持って「楽しい!」と答えられるのだろう。


俺? 楽しいよ。だって、好きに生きているんだもん!

夜明けを待つ人々@McDonald's

昨日は最終電車に間に合わず、ネットカフェに行く前に腹ごしらえをしようと思い、赤坂のマクドナルドに入った。


リバイバルしたチキンタツタを食べながら周りを見回すと、食事は終わっている人たちがほとんどで、テーブルにつっぷして寝ている人、ぼんやりと天井を見る人、携帯電話をいじる人・・・。


きちんとした服装をしているにもかかわらず、何故か、彼らの体からは「貧」という漢字が出ている。


タクシーに乗れず、ひょっとしたらネットカフェにさえも入れない人々。きっと、静かにマクドナルドで始発を待っているしかないのだろう。日本はいつからこんな国になってしまったんだろうか。


ふと、「I do not belong to this place. I must go back to the place where I do belong.」と思った。俺は、物事を真剣に考えるときには英語になることがよくある。


そそくさと食事を済ませて、タクシーをつかまえた。こんな時にはネットカフェにさえ行くのは嫌だ。


自宅マンションに着いてリビングに入る。寧々ちゃんのためにタイマーをかけてある床暖房の暖かさに包まれながら、帰ってきてよかったぁ・・・と思った。






初体験

先週と今週は店の予約状況がとても良い。集中した日には7件くらいの予約をお断りせざるを得なかった。


こんな嬉しい経験は初めてだ。でも、一方で、一日に1人しかいなかった日も、12月だというのにあった。


水商売という表現は、「水ものを売るから」とか「商売の内容が水もの、つまり、どうなるか分からない」ということから来ているらしいが、正に、水商売は毎日がどうなるかわからない。


父方の親戚は皆、自営業。豪放快活な人が多い。母方は市議会議員だったり校長先生だったり大企業の役員だったりと、とても硬い。母方は、遡ると小幡藩の家老の家だ。自分の中に両方の血が流れているが、水商売の血はない。


水商売をどうしたら「水もの」でなくすことができるか。。。これからの大きな課題だ。



パンクブーブー

M1が終わった。以前から面白いと思っていたパンクブーブーが優勝した。

笑い飯の最初のネタは最高だったけど、決勝でのネタは最悪だった。

お笑いの人たちの生きざまを見て、サラリーマンを辞める決心をしたことを改めて思い出した。

人生は一度だけ。後悔のないように好きに生きたい。

明日からまた新しい一週間が始まる。頑張るぞー!

幸せの鍋料理

最近、味噌バター海鮮鍋と鰹と昆布だしで食べる豚しゃぶしゃぶが大人気。ガスカートリッジがどんどんなくなる。


ニューヨークに1年、ロサンゼルスに3年暮らしており、ヨーロッパなどへの出張も30回以上あったが、よく考えると、西欧文化には一つの鍋を皆でつっついて食べるという料理はなかった。衛生観念からなのか、どんな大皿料理や鍋っぽい料理でも、必ず専用のスプーンやフォーク、もしくは、それら両方が使われていた。


店でも、当然取り分け用の大きな木のオタマや箸は用意しているが、時間が経つにつれて誰かが「ジカバシでいこう」と言うと、何の抵抗もなく各自の箸を鍋に入れ始める。この瞬間こそが、「和をもって尊し」の日本の食事の始まりだ。


自分の箸を鍋に入れ始めた時から皆の顔も緩やかになってくる。見ている俺もなんとも言えない幸福感に浸れる。


店をやってよかったなぁ。。。

映画配給宣伝という仕事

以前、ハリウッドメジャーと言われる映画配給会社にいた。最初はものすごくエキサイティングな仕事だと思った。

でも、時が経つにつれて、何かが違うと感じてきた。

今日はとても疲れているから、その話は後日。。。

イイ男が彼女を作らない理由

ブログページの横に出ていた記事を読んだ。なるほど、自分も含め、イイ男に彼女がいないことはけっこうある。


結局、一人は楽だもんね。

アニバーサリー

今日で店のオープンからちょうど半年だ。あっという間だった。

こんな感じですぐに1年、2年、3年と経つんだろうな。

このところ、急激に新規のお客様が増えている。有難いことだ。

会員制という縛りをなくさずに顧客を増やすというのは、本当に時間がかかる。

でも、だからこそ、一度顧客になってくれた方々は頻繁に来てくれる。ありがたや、ありがたや・・・。


風水

今朝、自分のブログを読み直していたら、下の方に「玄関に置く風水鏡」のコマーシャルが出ていた。

何気にクリックすると、金色に輝く、有難げな八角形の鏡のビジュアルが出てきた。


先日、年末ジャンボを買ったばかりであるし、玄関に鏡はないので、一つあってもいいかなっていう感覚で早速発注した。(うわ、思うつぼかも!)


これで宝くじが当たったら、風水の熱烈な信者になるかもかも。。。