開演2時間前まで悩んでから行った今日の京劇「長坂址」。
貧乏なのでさんざん迷ったんだけど、行かないで後からくそ~と思うのは悔しいに違いない!ということで行ってきた。
席は後ろの方だったけどやっぱり迫力あって面白かったっす。
今回の主役は張紹成さんで、趙雲と関羽の一人二役です。
「長坂址」は趙雲→張飛→関羽という流れでシーンが変わるので、先に趙雲をやってから、同じ人が後半で関羽をやるという難しい舞台だそうです。
趙雲の役者ばっかり目立って関羽の役者が目立たないから、という理由でそんな伝統になってるそうです。
そして隈取の話ですが黒が短気な人、赤が忠義の人、白が腹黒い人という意味で、今回は曹操が白い人でした。
そこらへんの説明は世界初の講談(講談師:神田紅)つき京劇ということで、暗転で曹操がはけようとしたところで神田紅さんが呼びとめ、隈取の話を客席に向けて曹操と講談師で説明する、ってゆう面白い演出。
全体的に字幕がタイミング悪かったので、誰のセリフなのかがわかりづらくて三国志の話を知ってる私でもちょっと混乱しましたが、そこらへんは自分で補習しつつ見ていました。
今回の主役の張紹成さんもやっぱりスターオーラが出ていて圧倒されました。
個人的には前回観に行った「三岔口」の張春祥さんの方が好みのタイプです。贔屓目ですがスターオーラが半端じゃなかったので。
そういえば「三岔口」の同時公演の「恐妻家」に出ていたコミカルな役の役者さんが、青虹剣のシーンの夏侯恩と、長坂橋の上での張飛の大音声にビックリして死んでしまう夏侯傑の二役をやってました。
いつ見ても面白い人だ。
「好!!」の掛け声は恥ずかしくて出来なかったのですが、拍手のタイミングはちゃんと出来ました。
また三国志の京劇があったら行きます!!