本日リリースが出ていましたが、
2009年の7月1日からは下記端末の利用ができなくなるようです。
http://mixi.jp/release_info.pl
(※ニュースはログインしてからみてください)

ドコモ - MOVA端末
KDDI - WAP1.0端末以前
ソフトバンク - 2.5G端末以前

基本的にもうこのあたりは広告としても価値がなくなりつつありますし、
利用者も下降する一方なので、運用効率を考えると当然と言えますね。

既にモバイルコンテンツを作る際は以下が開発の端末標準になりつつあります。

ドコモ - FOMA端末を想定
KDDI - WAP2.0端末を想定
ソフトバンク - 3G端末を想定

モバイルに特化してサービスや広告をやっている会社だと、
ここ1、2年に開発されたコンテンツのほとんどはこれを想定して作っているとは思うんだけどね。
そしてそうなった事でコーディング技術やインターフェイス構築ノウハウも必要になり、
XHTMLやスタイルシート、Flash Liteなどの技術を的確に利用する事が重要になってきている。
これはエンジニア、デザイナーとして価値の高まる技術であり、モバイルという枠ではさらに評価は高い。
特にモバイルFLASHデザイナーの需要は向上している。

不況といわれるご時世でも手に職のある人間は強いが、その手に持つ技術も日進月歩で進化をしていく。
その変化の中、身につける技術を的確に見極め自分の中に取り込んでゆく事を続けなければ、明日を生き残る事は厳しいだろう。
IT業界で働く以上、その適応能力とスピード感は重要視される。
モバイルならなおさら。

嗅覚を鍛え、技術も磨く事。
IT業界でエンジニア、デザイナーとして生きる残るための大切な技術です。