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3969 -さくログ-

老犬さくらと日々の記録

17歳の元保護犬さくらと、社会の負け犬みおこ、そしてその母の何気ない日常。

今日は朝起きてきた時から、さくらの具合はあまりよくなさそうでした。
ちょっと元気がない感じで、寝起きのおむつを替えた後も、いつもおむつ替えの後にはおやつを欲しがるのですが、それもなく、私に寄り添っているばかり。
固形物はしんどいかな? と思ってちゅ~るを差し出してみたんですけど、見向きもしません。
さくらは高齢なので、体調の浮き沈みは激しいです。
私も母も一喜一憂させられる…
基本的にはさくらは毎日お散歩に行くのですが(お医者さんには年齢が年齢なので、お散歩はもういいですよとは言われているんですが…)、今日はお散歩も取りやめ。
安静にしとこうねって寝させていたんです。

 

そうしたら、お昼過ぎに、ちょっと嘔吐がありまして。
そのまま逆くしゃみに入りながらの下痢。(汚い話で申し訳ありません…)
運悪く家には私一人しかいなくて、さくらの鼻の穴をちょっと押さえて逆くしゃみを止めるというネット情報を信じて試して成功して、でもそれからはさくらを撫でさすることしか出来ずに落ち着くのを待つばかり…。
ほどなく落ち着いたので、お風呂でおしりと尻尾だけ洗って、うちはほぼ全室カーペットなので、残念なことになったカーペットを歯ブラシと10Lまとめて買ってる消毒用アルコールとファブリーズで始末して…
ほんと、フローリングにしたい。
さくらは疲れたのかそのまま私の脚の間に入り込んで、ほとんど乗り上げるようにして寝てしまいました。
具合がよくないと、いつもより顕著に私にくっついてこようとするんです…本人? 本犬? も不安なのかなあ。

 

そんなこんなで、心配しながら様子見してたんですけど、夕食は試しにあげてみたニュートリカルをちょこっと舐めて、ちゅ~るも舐めて、ごはんも普段より少な目ですけど、きっちり完食して、私に尻尾振って遊ぼうよ! って誘ってきました。
食べてくれると本当に安心する…
具合が悪くなるのもケロっと治るのもよくあることで、振り回されてちゃいけないんでしょうけど、やっぱり振り回されますね!
元気になってくれて一安心です。