今回の下落でボラティリティが上昇している。
それは、あたりまえ。
ターニングポイントと思われる1/26のFOMCを前に、気持ちOTMプットオプションIVが下げてきている。そしてコールはATMのIV>OTMのIVの状況がずっと続いていて、昨日のATMコールのIVが28をつけた。OTMのコールのIVは22前後に連れ高してきた。
そして日経VIも28.53まで上昇してきた。ヒストリカルボラティリティ(20日)は21と冷めた数値だ。。
このターニングポイント直前にATMのIVと日経VIが28で並んだ。
現時点での恐怖と将来的な恐怖が並んだ上にOTMプットのIVが低下した。
予測していない事態が突発しないかぎり、現時点の予測しうる恐怖を織り込んだのではないだろうか。
ATMコールオプションのIV28は滅多にお目にかかれない獲物である。
昨日、ATMのコールオプションを売りOTMコールオプションを買い&先物買いでデルタヘッジした。
ボラティリティの下落を狙う。