ようこそ Nu です!
前回のブログで
ワタクシが緑内障になりかけていた!
とお話しました
少しでも多くの方に知って頂き
眼科に検査に行って頂きたいので
今回はそのことについて
お話しますね
(画像お借りしました)
事の始まりは2月末頃でした…
いつもより目の充血がひどいな〜
数日、市販の抗菌目薬をさしていたんですが
一向に良くならない
そのうち目が
ウサギのように真っ赤っかになり
目がヒリヒリ痛む、涙が出るといった
症状が出てきました
流行り目(結膜炎)だったら
職場の人にもうつしてしまうので
さすがに眼科に行ったんです
診察の結果は強膜炎
白目の部分に炎症を起こしている
とのことでした
結膜炎じゃなくて良かった〜!
と安心したのも束の間
先生からは
「それよりも心配なところが…」
とお話があり…
診察で分かったのですが
私の目は房水という
眼球を循環している水の通り道が狭く
眼圧が高まれば
その房水の通り道が塞がれて
緑内障発作を起こす可能性があると
言われたのです
(画像お借りしました)
えっ!私が緑内障⁉️
自分には無関係な病気だと思っていました
でも最近
目のかすみ具合がひどくなったなぁ
老眼が一気に進んじゃったのかしら?
なんて思っていたんです
それが
緑内障発作を起こす手前だったとは
皆様もご存知の通り
緑内障は知らず知らずに進行する病気です
なぜ気がつかないか、というと
視野に欠けがあったとしても
両目で見ることにより
欠けている部分を
脳が補ってしまうんですって‼️
最近みたNHKの「あさイチ」でも
「見えにくいは老眼だけじゃない」って
特集されていました
(NHK➕でも観れます)
そして先生が
ワタクシに提示して下さった治療は
白内障手術か
レーザー虹彩切開術でした
緑内障なのに、なぜ白内障手術なの?
って、不思議に思いますよね?
自分の水晶体より
眼内レンズのほうが薄いので
取り替えることにより
房水の通り道ができるんですって
でもワタクシは水晶体の濁りが少なく
視力検査は1.2あったので
レーザーで虹彩に穴を開けて
房水の通り道をつくる治療を選びました
虹彩にレーザーで穴を開けるなんて
「コワイ‼️」って思いましたけど
そんなこと言ってられませんでした
失明してしまってからでは
遅いのですからね
レーザー治療は麻酔の目薬をして
日帰りで出来たのですが
施術中は麻酔をしていても
若干衝撃と鈍痛を感じました
術後はその日に洗髪やお風呂もOKです
炎症を予防する目薬をもらい
翌日に経過を診てもらうだけです
先生からは
この治療を受けたからと言って
緑内障に絶対ならない訳ではなく
リスクを減らすものであること
視力が良くなるわけではないこと
の説明もありました
でもね
眼鏡を使う頻度がグッと減りました
老眼の症状だと思っていたかすみ目は
緑内障になりかけていた症状
だったのかもしれません
身体の定期的な健康診断はしても
目の検査だけをすることは
なかなかないと思うので
皆様にも目の不調を感じたら
眼科を受診することをおすすめします‼️
ここまで読んで下さった方に
おまけの寄せ植えです
先日のインナチュラルさんの続きです
最後までお読み頂き
ありがとうございました