過去になかったプロ同士の対談本✨️


占星術の鏡リュウジ先生と

心理士の東畑開人先生の

『昼間のスターゲイザー』

がとても面白かったですにっこり




占いと心理学は、『混ぜるな危険』

と聞いたことはありませんか?




ですが占いも心理を扱ったりしますし

鑑定では占いの技術を喋るよりも、

相談者の物語にどう合わせていくか?

の方が大切だとも言われたりします。




私が最初に占星術を学んだところでは

大学で心理学を学ぶことを勧めていましたし、

 



逆に長年のカウンセリングで解決しない悩みが

1回の占いでスッキリしたりカウンセラーが

占いを学ぶこともあるそうです。




お互い世間の認識は全く違うけど

心理(科学)と占い(非科学)は

どちらも目に見えない領域を扱い

相談者の悩みに寄り添いながら

向かう方向を示すところは似ています。




占いと心理の間でモヤモヤしている方は

少なくないのかもしれません。




そもそも星は人間の心理に作用すると

言われていますよね〜🤔






『昼間のスターゲイザー』

では両者の言語化しにくい

似て非なるものが明確に言語化されてます。




それぞれの特徴を考察されて、

占いと心理と宗教は親戚みたいなもの

だと書かれていました。




西洋占星術がキリスト教に弾圧されたのは

多神教が関わっていることや極端な予言、

宿命論的だったことが理由にあります。

(一部の占星術師たちのようです)






例えば昔は品位(ディグニティ)では、

デトリメントやフォールは低い品位で

悪いことがおこると主張されていました。




しかし、低い星を持つひとが

クリエイティブな才能を発揮すると

宿命論者が低い星は時に個性的になる。

と言い始め、運命は変えられるという

弱い宿命論に変わっていったそうです。




これはアドラー心理学の補償理論に近く

(弱点があれば補おうと努力すること)

現代占星術でハードモードの人ほど

より強く能力を発揮する可能性を示す、

という原点になっているそうなのです。



 

とはいえ実は古代プトレマイオスの時代でも

結婚に関して宿命的な出生占いよりも

選択占い(イレクショナル)を好んだ女性も多くいて、




選択することで宿命が変わるなら、

宿命が無意味になるという反対派の

占星術師も少なからずいたのだとか。

 


 

プトレマイオスは選択占いを

好まなかったそうですが、

人には自由意志があると残しています。




最近の占いはエンタメ要素が強い傾向ですが

占いに対するひとの心理は今も昔も

あまり違いがないのかもしれませんね🙄





占いは占い師の価値観が表れると

言われていますが、宿命か可能性か

みなさまはどちらがお好みでしょうか?




ちなみにですが、占い師にも心理士にも

審神者(さにわ)タイプと霊媒タイプが

いるらしく、




審神者タイプは理論派の先生、研究者肌。

霊媒タイプは、象徴や体験(インスピレーション)が

得意な実践家なのだそうです。




どちらの要素も(理論とインスピレーション)

あった方が良いそうですが、

ホロスコープでどちらのタイプになるか

特徴が出ていそうな気がしますキョロキョロ(私は理論好き)





鏡リュウジ先生は本の中で、

「占いの種類がたくさんあるのはなぜか?」

という問い掛けに「どれも当たらないから」

と言われてました🤣

🔮占いは「うら」を行う。

古語だと「うら」は「心」のことなのだそう

 




究極的には占いの「悪い」も面白がれるのが

最高だと表現されていましたが、

私も占いの結果も状況も楽しむことができたら

最高だな〜と思っています。

(簡単ではないかもしれませんが😅)






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