前回の記事にお祝いコメントくださりありがとうございます大泣きうさぎ
私自身、出産までにたくさんの出産体験を参考にさせていただいたので、返信前ですが綴りました。
ただの備忘録&長文駄文のためお気をつけください。笑


つながる花1つながる花2つながる花1つながる花2つながる花1つながる花2つながる花1つながる花2


数分おきに押し寄せる前駆陣痛で、丸2日間一睡もできませんでした。


けど!前駆陣痛をたくさん経験したおかげで(笑)、お産本番は想定より耐えられるものだったのかなと思います!


ラッキーなことに、誘発してからはあっというまのお産でした。


これからお産を控えた皆様が無事にステキなお産を迎えられることをお祈りしますカナヘイきらきら


つながる花2つながる花1つながる花2つながる花1つながる花2つながる花1つながる花2つながる花1


1/30月40w5d
~前駆陣痛とおしるし~
3:00目が覚め、前駆陣痛
→それまで何の予兆もなかったのに初めての前駆陣痛!
3:15 おしるし
ほぼ透明+ごくごく少量の薄ピンク色が混じる/サラリとしているけど少ーし粘性あり/量はおりものにしては多めで破水と悩む
3時~8時まで前駆陣痛、平均10分間隔で継続
9時・14時に1回だけ痛み
19時~21時...1~2回/時
22時...5回/時(6~21分間隔)
23時...6回/時(7~13分間隔)


1/31火40w6d
~前駆陣痛が続き疲弊・妊婦検診~
0時...7回/時(4~8分間隔)
1時...10回/時(2~10分間隔)
→産院へTEL相談
・朝まで待てばもともと妊婦検診の日だったので悩むが、陣痛があまりに頻回に続くため一応TEL。受診しても様子をみてもどちらでも良いと言われ、判断を委ねられる。受診して帰されるのは嫌だし、まだまだ進まないだろうと思い様子をみることにする。
2時...8回/時(2~7分間隔)
3時...7回/時(5~11分間隔)
4時...うとうとして不明
5時...9回/時(3~12分間隔)
6時...7回/時(4~10分間隔)
7~8時...うとうとして不明
8:30...自宅発、タクシーで産院へ
・陣痛は遠のく
9時 ...妊婦検診(もともと予定)
・赤ちゃん元気か不安だったけど、NSTで元気なことを確認できて安心!
・推定体重3235g
→結果的に出生体重とほぼ一緒!
(私:55.7kg 妊娠前+6.9kg)
・ 子宮口1~2㎝ 卵膜剥離してもらう
・明日朝9時に入院し、誘発分娩を行うことに決定!
→赤ちゃんの推定体重と、母子の負担を考えてのこと。前駆陣痛が頻回なのに、子宮口が全然開いていない&赤ちゃんがかなり高い位置にいるため。
→先生にどうしたいか等聞かれたけど、自分だけではとっさに判断できなかったので、母&夫に付き添ってもらって本当に良かったと思った。
(私の骨盤が薄い?浅い?←聞き取れない(>_<)ので、回旋異常を起こして吸引になる可能性があるとも言われた。)

(帰宅後)
11時...6~7回/時くらい
12時・13時...3回/時
14時...5回/時
15時...3回/時
16時 ...4回/時
17時...5回/時
18時...7回/時(2~17分間隔)
19時...5回/時
20時...7回/時(4~13分間隔)
21時...9回/時(4~7分間隔)
22時...10回/時 (4~10 分間隔)
23時...11回/時(2~8分間隔)


2/1月41w0d
~出産当日~
0時...10回/時(2~ 8分間隔)
→このあたりから、前駆陣痛の強さが増す。子宮だけでなく腰もつらい。この一時間は本陣痛よりつらかった。
1時...8 回/時 (4~ 11分間隔)
2時...10回/時 (2~8分間隔)
3時...9回/時(4~8分間隔)
4時...10回/時 (2~8分間隔)
5時...8回/時 (2~10分間隔)
6時...産院へTEL相談
→もともと9時入院予定だったが、前駆陣痛がつらすぎて、こんなんで赤ちゃん大丈夫なのかと不安になり、早めに行かせてもらう。
6時半病院へ到着
・到着した頃には前駆陣痛の痛み、頻度、ともに減少。
・NSTで心拍確認、元気と分かり安心。剃毛される。
・部屋に入ってからは前駆陣痛の間隔が空き、痛みも弱まり、笑って話せる。朝食完食。

10時前診察
・子宮口柔らかくなってるけどまだ指1本分程度の開き。消毒され、バルーン挿入
・バルーン挿入により、子宮口を全開大(10㎝)の半分まで持っていき分娩に持っていくと言われる。早い人でお昼までには開くと。
・バルーン挿入後部屋に戻ると、バルーンが膨らんでいくためか、しだいにお腹の圧迫感、痛みが強まる。そのため、陣痛が来ると陣痛+バルーンによる腹痛でつらい。
・バルーン挿入後、陣痛が進み頻度↑痛み↑のため、このときを本陣痛にする(いつをもって本陣痛とするかは、出産後に助産師さんと相談してわりと適当に決定。10分間隔を切る前駆陣痛がどれだけ続こうが、それが遠のいてしまえば結局は本陣痛ではないとのこと。)
・11時頃、母が「食べれるときに食べとき!」とみかんやらスープをくれて少し飲食。圧迫感から食欲無いが食べる。
・12時に昼食が出るが、寒天ゼリーとみかんだけしか食べられない。白身魚の南蛮漬けを一口味見するが、分娩のときに胃液が逆流する感じが少しあったので消化が良いものにすれば良かったと後で思う。
・12時過ぎに診察するが、あともう少し開くまで、と。
・お部屋に一旦戻る。この頃、陣痛の間隔が2~3分、1~2分となり痛みもつらい。ピークの痛み。立位で、机やテーブルに手をついて痛みを逃す。
・私の場合は腰や背中をさわられるのが嫌で(触られると痛い気がした)、冷静なうちに家族に断っておく(後々、分娩室に入ったときもスタッフに伝えた)。
・13時にもう一度開きを確認するため、分娩室へ。押し寄せる陣痛で歩くのがやっと、旦那さんの肩につかまって汽車ポッポ状態で連れていってもらえたのが大分助かった。
・モニターも30~40分つける。たしか子宮口6㎝。そのまま分娩に持っていくことになったので、家族に「行ってくるね!」とか言えず終いだった。
13時半頃分娩準備スタート
・分娩室に入り、血圧や点滴ルート確保。
・今日か明日には生まれると考えてよい。早ければ18時頃には出産できると言われビックリ嬉しい。
・分娩台で陣痛が来たとき、体をよじれないのがきつい。仰向けか、点滴をつけている方の左向きにしかなれないのがきつい。
・陣痛の波が来たときは、(横向きの姿勢)助産師さんが肛門にグーの手を当ててくれる。背中は反らずに肛門をギューっと助産師さんの手に押しつけるよう、排便でいきむときのように、と言われる。そうすることで、赤ちゃんが頭を後屈させて骨盤から出てくるのを助けるそう。
→でもこの作業がきつかった。肛門にグーを当てるのが楽とか聞いてたけどその感覚は私にはなかった。お尻(肛門)を助産師さんに向かって突き上げるのは陣痛が余計つらく感じ、たぶんこの作業がうまくできていなかったと思う。
・まだ余裕があるときに、と旦那さんを連れてきてくれる。たぶん30分くらい。清潔区域なのでガウンを着てる。二人だけの時間もくれた。とにかく熱くて熱くて顔がほてる。分娩室にウチワがあるのを発見してくれる。体を冷やすと陣痛が遠のくといけないので、顔から上だけアイスノンをあててもらう。後から冷えピタシートも。
・しばらくして子宮口の開きをチェックされるが、確認の度「まだ7㎝ですね」という声が聞こえ落胆。まだまだかかるのかーと心折れそうになる。
・子宮口全開大をもって娩出が普通だと思うが、たぶん9㎝の段階で「もうだそうかー」という声。赤ちゃんもまだまだ高い位置にいるままの様子。
・16時半、先生が無理やり破水させようとしたところ、自然破水。
・麻酔後、会陰切開したんだと思うけど、麻酔の感覚も切開の感覚もない。縫うときは、ちょっとチクっとするがそこまで痛くない。陣痛の合間で放心状態だったからかも。
・いよいよ赤ちゃんを出すぞ、というときは、「腰を台につけたまま、腹圧をかける」と教わっていたし指示されるけど、せいいっぱいでたぶんうまくできず。陣痛の波に合わせ、最大限の力でりきむ。それでも力が足りないみたいで、「口を閉じて息をもらさないように」「頬を膨らまして力を入れるんじゃなくて、その空気飲み込んで」「目を開けて」
→分かってるはずなのに、力を入れようとついつい閉じちゃって気がついたら目を開ける。
→いきみが下手だったからか、産後目は充血&顔の毛細血管が切れて、顔中に赤い斑点ができていてコワイことに。
:・排臨→発露の感覚が分かる。いきんだ回数は覚えてないけど、「まだなのー?もういきむなんて無理ーっ」と思いながら何度かいきむ。
※赤ちゃんを出すこと自体は痛くない。陣痛(私にとってはほぼ腰痛に近い)のときに精一杯力を入れるのが体力がいる、疲れる、っていう感じ。
→というか上手にいきめてないから会陰も伸びずにかなり切開したのかな。
※後半の陣痛の強さは覚えていないだけなのか、つらいのはつらいけど、それまでの痛みの延長。死にそうなレベルとか、叫ぶレベルとかじゃ全然ない(単に私の陣痛が弱かっただけなのか不明)。むしろ、力がなかったのか疲れていて「う~もう無理だよ~痛い~」と弱音をはいた。

17時出生!!
・赤ちゃんが出てきて「やったぁ~」と放心状態。胸の上に置いてくれて、かわいいと思う。赤ちゃんはすぐ隣の部屋に連れていかれ、泣き声と、羊水を吐き出させる音が聞こえる。
・胎盤もスムーズに娩出。胎盤とか、へその緒とか、見たかったけど終わったことに安堵して放心状態で見せてくださいとか言えず。
・旦那さんを連れてきて、抱っこ&写真タイム。旦那さんの姿をみてここではじめて涙ホロリ。幸せタイム。


以上、お付き合いありがとうございましたカナヘイ花