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純粋

先日、熱海港から出ている船に乗って初島へ行きました。

かなりのリゾート気分を満喫し、目的の日焼けも出来て満足な旅でした。

さて、その初島からの帰りの船である少年との出会いました。

名前は「よしき」小学校一年生。

前の席に座っていて、こちらにチョッカイを出して来たところから会話が始まりました。
両親と熱海旅行に来ており、初島まで足を伸ばしたとのこと。

わざわざ自分のおやつを僕らに分けてくれた。

屈託のない笑顔で、純粋な気持ちでコミュニケーションを取ってくる。

それに対して一緒にいた彼女も純粋に答えている。

お互い純粋な気持ちでコミュニケーションを取っているのがすごく微笑ましかった。

何か大人になるにつれて忘れがちな大切な事を思い出させてくれた気がする。

船を降りる前にお別れをしましたが、バス乗り場付近によしきを発見。
「両親は?」と尋ねると、「あっちにいるよ!」とバス停を指差しました。
「なんでひとりでここにいるの?」と聞いてみると、恥ずかしそうに「だってお兄ちゃん達が来ると思って…」と答えました。

まさに純粋で素直な気持ち。それをストレートに表現できる少年に対して正直嬉しかったし、半面羨ましくも思った。

なかなか大人になると素直な気持ちを表に出したり、口に出せなかったりする。

どこでそうなってしまったのか、自分もそうだ。苦笑

感謝や褒め言葉。

最近言ってね~な~。としみじみ感じたし、これじゃダメだと思った。

この経験を気に少しずつ自分を変えていきたい。

ありがとう、よしき!またあなたに会いたいです。

ない。

今電車で帰宅中です。
目の前のあり得ない光景を報告致します。

年の頃40代半ば、同じ会社同士の飲み会の帰りであろう。

会話的には先輩後輩の関係で付き合ってはいない様だ。

酔ったふりなのか、リアル酔いなのか、そーとーいちゃついてる。
その光景は心底気持ち悪くこの世のものとは思えません。

キムタクと北川景子じゃあるまいし…。

あなた達二人に声を大にして伝えたい。
本当に本当に気持ちが悪いです。
心底不快な思いでございます~(笑)

まぁ面白いから許す。御愁傷様でした~

ハート・ロッカー

アカデミー賞6部門受賞作品見てきました。
あの大ヒット映画アバターを差し置いての受賞だったハート・ロッカー。

元々戦争映画が好きなのでかなり期待。


これまでの戦争映画は過去を描いたものが定説であってハート・ロッカーの様に戦争の現在進行形を映画にするのは新しい。
世界の今を知れる事は大きい。

この映画を見て一番に思ったことは日本人は平和ボケし過ぎているなと言うこと。
戦場では毎日普通に人が死んでいく。
殺人はもちろん、子供を使った自爆テロも日常茶飯事。

戦争は無くなった方がいいに決まってるけど、考え方によってはシンプルかも。
誰がの欲望を満たす為には誰かが犠牲になる。
これって殺人まではいかないけど、日本社会もその縮図な気がする。
軍事国家が在るから武器作って飯食える人もいる。
会社だってライバル社に勝って生き残る訳だしね。

戦争自体は決して肯定しないけど、違ったかたちでなーんとなく原理原則は全て一緒なんだろうなぁと思う。

今自分に出来ること、またやることは何なのかとても考えさせられる映画でした。
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