2017年7月3日(月) 曇り
 
昨日から鹿屋入り、用事を済ませて16:30くらいに稲尾岳ビジターセンターに到着です。(稲尾岳 No.90)
さすがにこの時間からはピストンでも夜になりそう。
閉館の準備をされていたセンターの方が声をかけてもらい中で説明をしてもらいました。
↓ジオラマ模型で説明して頂きました。
イメージ 1
周回だと6時間くらいかかる、ピストンでも3時間くらい?なので、明朝登ることにしました。

3年前にもこの山に登ろうと東海岸側からの登山口が見つけられず、甫与志岳に登りました。
開聞岳と夕陽が綺麗な大浜海岸で車中泊し6時過ぎから登り始めます。
 
6:06 ビジターセンターからスタートとしました。
イメージ 2
 
6:08 ここから入ります。 ガスだらけなので雨具持参します。イメージ 3
 
↓最初は歩き易いこんな道です。
イメージ 4
 
6:13 ここが登山道西口、この先で2分岐となります。滝巡りコースから。
イメージ 5
 
↓内之牧林道までこんな案内が140から1まで記されています。
イメージ 6
 
↓一条の滝
イメージ 7
 
↓白肌の滝
イメージ 8
 
↓照葉樹の滝
イメージ 9
 
↓4つ目の滝
イメージ 10
 
↓ずっとこんな案内もあるので分かり易いです。
イメージ 11
 
↓7:08 内之牧林道に降りてきました。かなり暑くてバテバテです。イメージ 12
この後数分の林道歩きで体力を回復させます。 北口から登り返します。
 
↓珍しい白いカニです。 Iさんブログでも掲載されてました。
イメージ 13
 
↓ここで顔を洗ってしばし休憩です。 
イメージ 14
 
↓7:50 分岐に出てきました。  あと1100m
イメージ 15
 
↓8:08 稲尾神社(稲尾岳)到着です。
イメージ 16
 
↓三角点や山頂標識らしきものは見当たりませんでした。これだけ。
イメージ 17
 
↓8:43 枯木岳山頂 959m
イメージ 18
 
↓8:56 展望所からは何も見えませんでした。 種子島が見えることもある。
イメージ 19
 
↓川の源からは沢歩きが多くなります。
イメージ 20
 
 

イメージ 21
 
===============================================
登り:2時間2分 (徒歩2時間2分)
 ビジターセンター(06:06)→62分 
 滝巡りコース入口(07:08)→ 8分
 登山道北口   (07:16)→52分
 稲尾岳山頂着  (08:08)
===============================================
下り:1時間13分(徒歩1時間13分)
 稲尾岳山頂発  (08:14)→29分
 枯木岳     (08:43)→44分
 ビジターセンター(09:27)
=============================================== 
同行者:なし(単独)
[総 時 間]   3時間21分
[総歩行時間]  3時間15
[総歩行距離]  約9.4km
   
【感想】
 1.滝コースはアップダウンがきついし湿っぽくて歩きにくい。
 2.かなり蒸し暑く滝コースだけで全身汗だらけバテバテになってしまった。
 3. 西日本最大級の照葉樹林帯だけあって密林のような森歩きです。
 4. 川の源から西口までは沢歩きの連続で涼しかった。
 
【評価】  
■歩き易さ  ★★★☆☆ 3点  荒れたところも多いが道は登山らしさあり。
■虫蛇蚊蜂  ★★★☆☆ 3点  クモの巣あり、虫は少なく、糞あり。
■眺  望  ★☆☆☆☆ 1点  眺望は展望台だけだがこの日はガスだらけです。
■爽快さ   ★★★☆☆ 3点  終始密林の中で全体的に寂しさを感じる。
■総  合  ★★★☆☆ 3点  周回することでこの山は楽しめるがもう一つと言ったところです。
 
  
※靴:HOKA Bondi3
  ◎トレッキングシューズ
  △トレランシューズ  沢歩きがあるので防水がよい。
   ×ジョギングシューズ
 
※ストック なし
  登り:結構きついのであった方がよい。
   下り:滑るのであった方がよい。
 
7月2日 大浜海岸から開聞岳
イメージ 22