2015年9月19日(土) 曇り
朝ビジネスホテルを出て駅内のコインロッカーにバッグを預けます。
そして名古屋駅の近くにある名鉄バスセンターに行きます。
7:30発の高山バスセンター行きに乗ります。(約2時間40分)
↓名鉄バスセンター
![イメージ 29](https://stat.ameba.jp/user_images/20191130/20/saito-yamaou/b5/7d/j/o0600045014654812140.jpg?caw=800)
ここから上高地行き23:00発の夜行バスもあります。
もっと早く名古屋に着けば、ホテル代と時間の節約ができるので、これを利用した方がよいと思います。
朝イチで上高地をスタートできれば、ゆっくり歩いても涸沢まで行けますし、少し頑張れば槍ヶ岳山荘まで行くことも可能です。
さらに、博多から新幹線で新大阪まで行って、そこから夜行バスで上高地行きのバスもありますが、予約でいっぱいでした。
来年の予約をするなら、こちらの方が格安で行けると思います。
この時間、高山行きのバスは2台あって2号車に乗ったことで発車遅れと高速渋滞もあって到着が40分遅れました。
↓11:27 高山バスセンター
![イメージ 1](https://stat.ameba.jp/user_images/20191130/20/saito-yamaou/53/c9/j/o0600045014654812146.jpg?caw=800)
ここで平湯温泉で乗り換えの上高地行きのバスに乗ります。
10:40発の予定でしたが、11:40発に乗ります。
ここまでもそうでしたが何故か登山者っぽい人は少ないです。
おそらくここから行くのではなく、松本まで行ってから上高地入りする人が多いのかなと思いました。
↓13:20頃 上高地到着 人が多いです。
![イメージ 2](https://stat.ameba.jp/user_images/20191130/20/saito-yamaou/f0/8f/j/o0600045014654812157.jpg?caw=800)
↓ここで登山届を提出しました。
![イメージ 3](https://stat.ameba.jp/user_images/20191130/20/saito-yamaou/48/f3/j/o0600045014654812160.jpg?caw=800)
↓13:32 この案内があるところからスタートとしました。
![イメージ 4](https://stat.ameba.jp/user_images/20191130/20/saito-yamaou/a7/4f/j/o0600045014654812196.jpg?caw=800)
↓川沿いの清々しい道を歩いて行きます。
![イメージ 5](https://stat.ameba.jp/user_images/20191130/20/saito-yamaou/44/8d/j/o0800060014654812204.jpg?caw=800)
↓これが河童橋かな
![イメージ 6](https://stat.ameba.jp/user_images/20191130/20/saito-yamaou/9b/cc/j/o0600045014654812213.jpg?caw=800)
↓気持ちのよい道をスキップします。
![イメージ 7](https://stat.ameba.jp/user_images/20191130/20/saito-yamaou/51/ac/j/o0600045014654812222.jpg?caw=800)
↓13:59 明神館 (上高地から27分)
![イメージ 8](https://stat.ameba.jp/user_images/20191130/20/saito-yamaou/33/c9/j/o0600045014654812233.jpg?caw=800)
↓とても透き通っている川で綺麗でした。
![イメージ 9](https://stat.ameba.jp/user_images/20191130/20/saito-yamaou/7a/52/j/o0600045014654812246.jpg?caw=800)
↓凄い荷物を抱えた方々 でもこんな人(テント泊)が多い。
![イメージ 10](https://stat.ameba.jp/user_images/20191130/20/saito-yamaou/29/52/j/o0600045014654812254.jpg?caw=800)
↓山も見えてきて、気分も高揚します。
![イメージ 11](https://stat.ameba.jp/user_images/20191130/20/saito-yamaou/c5/b8/j/o0600045014654812267.jpg?caw=800)
↓14:25 徳沢ロッヂ (上高地から53分)
![イメージ 12](https://stat.ameba.jp/user_images/20191130/20/saito-yamaou/41/91/j/o0600045014654812273.jpg?caw=800)
ソフトクリームが美味しいとのことでしたが、パスしました。
↓14:56 横尾山荘着 (上高地から1時間24分)
![イメージ 13](https://stat.ameba.jp/user_images/20191130/20/saito-yamaou/e9/e3/j/o0600045014654812301.jpg?caw=800)
ここまでほぼ平坦なので、荷物が少なければ1時間で来ることも可能です。
↓涸沢へはこの橋を渡るようです。
![イメージ 14](https://stat.ameba.jp/user_images/20191130/20/saito-yamaou/b1/42/j/o0600045014654812309.jpg?caw=800)
ここで赤の派手な上着を着た2人の若者に声をかけられます。
「今から登ろうか、どうしようかと思っているんですが・・・」と聞こえたので、もしかして一緒に付いてきて欲しいのかな??と思っていたら、14時を過ぎたら入山しないでくれとのこと(後でわかりましたがこの写真に記されています)。
「上高地からここまでとは違う登山道なんですよ! 靴も登山靴ではないようで、特に1人では何が起こるかわからない、どうしても行かれると言われれば止めはしませんがね・・・エッヘン」との弁。
よく見ると赤の派手な上着に長野県警察と書かれています。
さらに、私の体力を聞いて入山するのを止めさせようと「ここまでどれくらいの時間で来られましたか??」 と聞いてきます。
阿呆か、ここまで来て戻れるわけなかろうもん、当然行きます。
↓15:03 横尾山荘を後にします。
![イメージ 15](https://stat.ameba.jp/user_images/20191130/20/saito-yamaou/f4/75/j/o0600045014654812313.jpg?caw=800)
↓よい感じになってきましたね。
![イメージ 16](https://stat.ameba.jp/user_images/20191130/20/saito-yamaou/c9/cb/j/o0600045014654812321.jpg?caw=800)
↓15:34 31分で2.8km よいペース、あと30分かな。
![イメージ 17](https://stat.ameba.jp/user_images/20191130/20/saito-yamaou/1e/20/j/o0600045014654812328.jpg?caw=800)
↓15:35 本谷橋を渡ったところ 少し揺れます。
![イメージ 18](https://stat.ameba.jp/user_images/20191130/20/saito-yamaou/1f/cf/j/o0600045014654812332.jpg?caw=800)
↓だんだん道がガレってきて小岩や濡れ石が続きます。
![イメージ 19](https://stat.ameba.jp/user_images/20191130/20/saito-yamaou/16/23/j/o0600045014654812341.jpg?caw=800)
↓16:25 だいぶ登ってきました。 嫌なガスが・・・
![イメージ 20](https://stat.ameba.jp/user_images/20191130/20/saito-yamaou/bc/8d/j/o0600045014654812346.jpg?caw=800)
↓16:33 涸沢分岐
![イメージ 21](https://stat.ameba.jp/user_images/20191130/20/saito-yamaou/77/81/j/o0600045014654812354.jpg?caw=800)
↓ガスの中のキャンプ場
![イメージ 22](https://stat.ameba.jp/user_images/20191130/20/saito-yamaou/bd/77/j/o0600045014654812359.jpg?caw=800)
↓16:44 涸沢小屋に到着しました。
![イメージ 23](https://stat.ameba.jp/user_images/20191130/20/saito-yamaou/ad/43/j/o0600045014654812366.jpg?caw=800)
横尾から1時間41分、登り坂ではザックの重さがずっしりきて遅れました。
夕食は18:30から、朝食は弁当にしてもらいました。(9300円也)
乾燥室というのがあって、そこにシャツやタオルを干しました。
風呂はありませんので、タオルを濡らして身体を拭きました。
docomo携帯が使えるのは水場付近だけですが、通話だけでメールやネットはとてもつながりにくいです。
↓山小屋にある喫茶 当然ですが少し高いです。
![イメージ 24](https://stat.ameba.jp/user_images/20191130/20/saito-yamaou/a4/16/j/o0600045014654812373.jpg?caw=800)
↓500円のコーヒーを頂きました。 カップがいいね!
![イメージ 25](https://stat.ameba.jp/user_images/20191130/20/saito-yamaou/d4/48/j/o0600045014654812378.jpg?caw=800)
↓これが夕食、ごはんとスープはおかわりできます。
![イメージ 26](https://stat.ameba.jp/user_images/20191130/20/saito-yamaou/da/63/j/o0600045014654812383.jpg?caw=800)
↓写り悪いですが、キャンプ場が綺麗でした。
![イメージ 27](https://stat.ameba.jp/user_images/20191130/20/saito-yamaou/1f/ee/j/o0600045014654812392.jpg?caw=800)
山小屋の夜は早い、8時くらいには就寝です。
旅行のようにいつまでも起きている人はいません。
2~3人で1枚の敷き布団、となりの人との接触回数も多い、とても眠れる感じではなく目覚まし前に朝を迎えました。
![イメージ 28](https://stat.ameba.jp/user_images/20191130/20/saito-yamaou/31/b0/p/o0752095814654812407.png?caw=800)
上高地から涸沢小屋
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登り:3時間12分(徒歩 3時間5分)
上高地 (13:32)→27分
明神館 (13:59)→26分
徳沢ロッヂ (14:25)→31分
横尾山荘着 (14:56)
横尾山荘発 (15:03)→32分
本谷橋 (15:35)→58分
涸沢分岐 (16:33)→11分
涸沢小屋 (16:44)
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同行者: 単独
[総 時 間] 3時間12分
[総歩行時間] 3時間5分
[総歩行距離] 18.3キロ?(YAMAP)
[累積 標高] 1000mくらいでしょう
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【感想】
1.濃飛バスの遅れにより不快な気分でスタートした。
2台運行の時、2号車は10分遅れで発車するし、
やや渋滞高速なのに一般道に降りてまた渋滞に入って判断誤り??
お蔭で次のバスは1時間後になってしまった。
それについて詫びの言葉もないし、乗車している人も急いでいない。
2.この時期バス利用は相当時間にゆとりを持つ必要がある。
3.上高地はハイキングにはとてもよいところで人もかなり多い。
4.技量を説明したのにガキでか君2人の上から目線に不快感を覚えた。
5.横尾からの登山道もガレ石や濡れ石も多いが、それほど苦にならない。
6.まだ紅葉の時期には早いが、それでも素晴らしい景観だろう(ガス有)。
※靴:Columbia SABER LOW
◎トレッキングシューズ
△トレランシューズ
×ジョギングシューズ
※ストック -- なし
登り:あった方がよいでしょう。
下り:なし
20日は北穂高か奥穂高のどちらか迷っていましたが、標高3位の奥穂高に行くことにしました。