2013年12月7日(土) 晴れ
 
今日は久しぶりに九州百名山に行きます。
一泊二日でまずは霧島山系で行っていなかった矢岳に登ります。
朝6時に自宅を出発し、久留米のトライアルで買い物をした後高速道路に乗って小林インターで降りて、高原町の登山口を目指します。
高千穂河原から高千穂峰に登る方が多いと思いますが、反対側にも皇子原登山口(天孫降臨登山口)があります。
矢岳登山口はその近くにあります。
 
↓11:08 林道途中の案内
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↓11:41にスタートです。 林道終点の広場に数台駐車できます。
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念のため登山届を出しておきます。 車2台とバイク1台が止まってました。
 
↓駐車地から高千穂峰が見えます。 
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存在感のある山です。
 
↓11:43 かなり明るくてよい感じの道です。
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↓分岐 この向こう側にも林道が見えます。 
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一旦左に登りましたが、もう一度戻って確認、やはり林道は登山ルートではないようです。
 
↓11:51 谷越えコースに進みます。 ここから高千穂にも行けるようです。
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↓11:58 山頂まで1時間道標
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ここから急坂を50mくらい下ります。
 
↓ ここが谷で、溶岩が流れてできたような感じでした。 
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    ↓12:32 矢岳山頂着 1131.8m (51分経過) 
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↓高千穂峰が凄い存在感でそびえます。
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↓新燃岳かな
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↓奥に韓国岳かな
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↓今日はここで食事です。
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 温めただけの食事ですが美味しい。
 
焼き飯も食べる予定だったのですが、卵と焼き飯の素を忘れてしまいました。
 
 
 
 
 
 
 
 
 
 
13:29周回コースで下山します。
 
↓13:36 竜王山分岐  高千穂峰を見ながら下ります。 イメージ 15
 
イメージ 16とても綺麗で歩きやすい道です。
 
 
↓14:56 T字路  こちらのコースは南面コースでした。
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14:11 矢岳登山口に戻ってきました。
今日は誰にも会いませんでした。
 
カシミール3Dで作成
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【矢岳(霧島)】
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登り:   51分(徒歩51分)(地図帳90分)
 矢岳登山口        (11:41)→ 8分(引き返しあり)
 林道が見える分岐  (11:49)→ 9分
 山頂まで1時間道標(11:58)→10分
 標高900m道標  (12:08)→ 4分
 標高1000m道標  (12:19)→13分
 矢岳山頂着     (12:32)
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下り:   42分(徒歩42分)(地図帳75分)
 矢岳山頂発      (13:29)→ 7分
 竜王山分岐    (13:36)→20分
 T字路     (14:56)→10分
 矢岳分岐    (14:06)→ 5分
 矢岳登山口   (14:11)
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同行者:なし(単独)
[総  時  間]   2時間30分
[総歩行時間]  1時間33分
[総歩行距離]  約4km(水平距離)
  
【感想】
 1.久しぶりの九州百名山、霧島山系は矢岳だけ行っていなかったので今回行けてよかった。
 2. 最初からとても歩きやすい道で、明るい森歩きができます。
 3.下り周回も歩きやすい道が多く、祖母山の千間平にも似た雰囲気のところもある。
 4.登山口や山頂から見える霧島連山が圧巻です、特に高千穂峰が素晴らしかった。
 5.カシミールの距離は水平移動距離なので、少なめに計測される。
 
【評価】  
■歩き易さ  ★★★★☆ 4点  明るくてとても歩きやすい道が多いです。
■虫蛇蚊蜂  ★★★★★ 5点  山頂ではハエが数匹いたが、それ以外は問題なし。
■眺  望  ★★★★★ 5点  少し霞んでいるが霧島連山が素晴らしい。
■爽快さ   ★★★★☆ 4点  全体的に森歩きが多く心地よい。
■総  合  ★★★★☆ 4点  やや急坂もあるがとても歩きやすい森歩きを
               楽しめる山だが人は少ない。
 
 
※靴:バスク ベロシティ GTX 2.0
  ○トレッキングシューズ
  ◎トレランシューズ  
  △ジョギングシューズ
 
※ストック
 登り:あった方がよいです。
 下り:なくても大丈夫です。
 
この後は、明日登る予定の大隅半島へ。
最南端の佐多岬を目指すが、かなり遠くて日没までに到着することはできないようです。
 
↓途中で見た開聞岳と日の入り
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開聞岳があまりにも素晴らしいので、明日の日曜日に行こうかと思いましたが、
ここから160kmくらいありそうなので断念。
 
この日は近辺で車中泊して、翌日は大隅半島の東海岸で朝日を見てから、1座登ることにしました。
太平洋の水平線から出てくる朝日が見てみたい。
しかし、大隅半島はあまりにも遠いです。(自宅から佐多岬まで400kmあります)