2013年9月7日(土) 曇りときどき晴れ
 
今週末も福岡地方は雨模様、都城近辺はくもりの予報だったので霧島山に行くことにしました。
九州本土での日本百名山は、九重山、祖母山、阿蘇山、開聞岳、そして霧島山(韓国岳 №84)です。
これで全部行ったことになります。
 
金曜日深夜に自宅を出発し、午前3時半にえびの高原、韓国岳登山口に到着です。
1台の軽トラの方がもうスタートしています。
そこからほとんど眠れずにいるとまわりには数台の車が到着、出発準備をされてます。
初めての山なので誰かがスタートしてくれればいて行こうかと思いましたが、
みなさんなかなかスタートされないので、4時48分に登山口をスタートです。
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↑帰りに撮影したもの (ここの石段は雨濡れるとかなり滑りるので注意です。)
 
湿った空気で山頂はガスの予感がします。
星空がとても綺麗でした(すぐ近くにあるような感じがする)。
 
↓4:55 登山届を出しておきます。
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↓5:15 5合目の案内です。 (距離では半分以上歩いたことになります。)
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↓6合目付近では、すでに朝焼けが始まっています。
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↓大浪池は雲が浮かんでいます。
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↓5:34 韓国岳山頂着  
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↓新燃岳と高千穂峰、雲海が美しいです。
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↓お鉢巡りの
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↓ご来光を見ることはできませんでした。
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6:02 下山します。
 
 
↓こんな道が多いです。
 
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登り:    46分 (徒歩44分)(地図帳:70分)
  韓国岳登山口  (04:48)→27分
  5合目     (05:15)→19分
  韓国岳山頂着  (05:34)
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下り:    35分 (徒歩35分)(地図帳:45分)
  韓国岳山頂着   (06:02)→14分
  5合目      (06:16)→19分
  韓国岳登山口  (06:37)
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同行者: 単独
[総  時  間]  1時間49分
[総歩行時間]  1時間21分
[総歩行距離]   約4.5キロ
 
【感想】
 1.初めての山なので朝駆けするのが少し怖かったが、他にも登る人がいたので安心した。
 2.くじゅうにも似たガレ場が多く、とくに5合目近くからは歩きにくくなる。
  しかしそれほど険しい道はない。
 3.山頂から景色は最高だが、残念ながらご来光は見れなかった。
 4.山頂に到着したときはガスが多くてよくわからなかったが、
        山頂は崖状の岩場でお鉢はかなりの迫力だった。
 5.大浪池に浮かぶ雲を見ることができてよかった。

 【評価】
■歩き易さ ★★★☆☆ 3点  ガレ場のような石コロが多くやや歩きにくい。
               丸太で補強されている箇所も多いが歩きやすくはない。
■虫蛇蚊蜂 ★★★★★ 5点  今日は何もいなかった。
■眺  望 ★★★★★ 5点  新燃岳、高千穂峰、大浪池などが素晴らしい。
■爽快さ  ★★★☆☆ 3点  山歩きとしては爽快さはあまり感じられない。
                                                (その分景色が最高)
■総  合 ★★★★☆ 4点  日本百名山としては楽に登れる山で、
                                                  山頂の景色が素晴らしい。
                特に朝駆けが最高でしょう。
 
※靴:アディダス AX1 GTX MID
  ◎トレッキングシューズ
  ○トレランシューズ
  ×ジョギングシューズ
 
※ストック
  登り:それほど険しくはないのでなくても大丈夫です。
  下り:急な下りもないのでなくても大丈夫でしょう。
 
この後は、高千穂峰に行きます。
山の上一番さんが、大浪池で歩荷トレをすると知り、大浪池登山口に7時50分迄いましたが会うことはできませんでした。
 
※誤字多すぎてたくさん訂正 (9/7 7:01)