2013年5月18日(日) 曇りと暴風と霧
今日は熊本遠征に行きました。
一泊して九州百名山巡りをしたかったのですが、日曜日の天気が悪そうだったので日帰りに変更です。
今日は熊本遠征に行きました。
一泊して九州百名山巡りをしたかったのですが、日曜日の天気が悪そうだったので日帰りに変更です。
今日の予定は、まず五百枝さんの情報から「ラピュタの道」を鑑賞して、阿蘇山(№42)へ、
次は太郎さんの情報から「俵山(№45)」と「鞍岳(№44)」と回ってみます。
次は太郎さんの情報から「俵山(№45)」と「鞍岳(№44)」と回ってみます。
朝3時までに出ないと「ラピュタの道」での朝焼けが見れないと思い、2時過ぎに起きて準備します。
この時間に起きると寝た気がしません。
この時間に起きると寝た気がしません。
まだ暗いうちに現地到着、よく場所がわからない中うろうろしているうちに夜が明けて、おじさんが撮影されていたので、私もそこで写真を撮ってみました。
↓5時3分 ラピュタの道
![イメージ 1](https://stat.ameba.jp/user_images/20191130/20/saito-yamaou/e1/cd/j/o1024076814654774197.jpg?caw=800)
後ろには阿蘇五岳が
霞んでいます。
◆拡大できます。
![イメージ 2](https://stat.ameba.jp/user_images/20191130/20/saito-yamaou/ba/ca/j/o0576076814654774207.jpg?caw=800)
私のカメラと私の腕ではあまり綺麗には
写せません。
◆拡大できます。
夜が明けてきましたが、天気が悪いので
それほど期待できないかなと思い、
阿蘇山を登るため仙酔峡へ向かいます。
ここから30kmくらいでしょうか。
↓5:30 兜岩展望所でのご来光
![イメージ 16](https://stat.ameba.jp/user_images/20191130/20/saito-yamaou/82/7c/j/o1024076814654774213.jpg?caw=800)
途中の展望所で数人の方が写真を撮られていたので、ご来光を楽しみました。
◆拡大できます。
↓6:39 仙酔峡駐車場
![イメージ 17](https://stat.ameba.jp/user_images/20191130/20/saito-yamaou/02/57/j/o0400030014654774220.jpg?caw=800)
上の駐車場です。
つつじ祭りが開催されていて
ミヤマキリシマを見に来られ
ている方が朝からたくさん
います。
↓6:45 コース地図
仙酔尾根コースから登るのがよさそうですが、霧が深く危険かと思い、楽な遊歩道のコースから登りました。
![イメージ 18](https://stat.ameba.jp/user_images/20191130/20/saito-yamaou/80/15/j/o0400030014654774226.jpg?caw=800)
![イメージ 19](https://stat.ameba.jp/user_images/20191130/20/saito-yamaou/2d/d0/j/o1024076814654774235.jpg?caw=800)
ミヤマキリシマが綺麗
でした。
◆拡大できます。
![イメージ 20](https://stat.ameba.jp/user_images/20191130/20/saito-yamaou/fd/d4/j/o1024076814654774242.jpg?caw=800)
たくさん咲いてます。
◆拡大できます。
↓6:48 遊歩道
![イメージ 21](https://stat.ameba.jp/user_images/20191130/20/saito-yamaou/37/20/j/o0400030014654774301.jpg?caw=800)
霧が深いです。
雨が心配です。
![イメージ 3](https://stat.ameba.jp/user_images/20191130/20/saito-yamaou/bf/dc/j/o0400030014654774312.jpg?caw=800)
ロープウェイの方は天気が
よいのですが。
風が強いので、ロープウェイ
のロープがビューンビューン
と音がします。
(最初は何の音かわかりません)
![イメージ 4](https://stat.ameba.jp/user_images/20191130/20/saito-yamaou/44/c2/j/o0300040014654774317.jpg?caw=800)
こちらのコースはこのような案内道標が
50m間隔で設置されてました。
![イメージ 5](https://stat.ameba.jp/user_images/20191130/20/saito-yamaou/0e/b2/j/o0400030014654774323.jpg?caw=800)
![イメージ 6](https://stat.ameba.jp/user_images/20191130/20/saito-yamaou/62/d7/j/o0300040014654774331.jpg?caw=800)
しばらく歩くと、熟年男女ペアに追いつきました。
↓7:18 ロープウェイ上駅に到着
![イメージ 7](https://stat.ameba.jp/user_images/20191130/20/saito-yamaou/7a/23/j/o0400030014654774336.jpg?caw=800)
![イメージ 8](https://stat.ameba.jp/user_images/20191130/20/saito-yamaou/85/d0/j/o0400030014654774340.jpg?caw=800)
この辺りでうろうろしていると
さきほどの男女ペアは
こちらにいかれました。
私もこちらの通行止めの
方に入ります。
↓7:27 火口東の通路
![イメージ 9](https://stat.ameba.jp/user_images/20191130/20/saito-yamaou/4d/62/j/o0400030014654774349.jpg?caw=800)
さきほどの男女ペアを
再度追い越して稜線っぽい通路に出ました。
強風とガスで怖そうです。
↓7:31 舗装路の終点
![イメージ 11](https://stat.ameba.jp/user_images/20191130/20/saito-yamaou/2b/91/j/o0400030014654774357.jpg?caw=800)
強風とガスの中、この先
進むかどうか迷っていた
ところで、さきほどの男女ペアが来られたので、行けるかを尋ねたら、大丈夫でしょう!
とのお答えを頂き、
帽子が飛ばされないようにタオルでしばります。
![イメージ 10](https://stat.ameba.jp/user_images/20191130/20/saito-yamaou/98/63/j/o0400030014654774363.jpg?caw=800)
男女ペアが行かれたあと、
こんな痩せ尾根からスタート
します。
![イメージ 12](https://stat.ameba.jp/user_images/20191130/20/saito-yamaou/da/61/j/o0300040014654774367.jpg?caw=800)
黄色いペンキがあるので迷うことは
ありません。
↓7:54 中岳山頂着 1506m
![イメージ 13](https://stat.ameba.jp/user_images/20191130/20/saito-yamaou/67/ea/j/o0300040014654774372.jpg?caw=800)
何も見えない中、到着です。
3度追い越した男女ペアも登頂です。
↓7:54 高岳山頂着 1592m
![イメージ 14](https://stat.ameba.jp/user_images/20191130/20/saito-yamaou/12/44/j/o0300040014654774377.jpg?caw=800)
ここがもっとも風が強かった。
なにも見えません。
メガネも露がついて機能しません。
![イメージ 15](https://stat.ameba.jp/user_images/20191130/20/saito-yamaou/c4/7c/j/o0300040014654774385.jpg?caw=800)
溶岩でできた山頂です。
男女ペアと一緒に仙酔分岐まで行きます。
男女ペアの方とは仙酔分岐で分かれます。
ご案内いただきありがとうございました。(実はまたこの後の俵山でお会いしました。)
↓8:58 仙酔尾根
![イメージ 22](https://stat.ameba.jp/user_images/20191130/20/saito-yamaou/66/03/j/o0768102414654774394.jpg?caw=800)
少し天気がよくなってきました。
◆拡大できます。
![イメージ 23](https://stat.ameba.jp/user_images/20191130/20/saito-yamaou/14/7e/j/o1024076814654774401.jpg?caw=800)
◆拡大できます。
![イメージ 24](https://stat.ameba.jp/user_images/20191130/20/saito-yamaou/9c/c2/j/o1024076814654774408.jpg?caw=800)
◆拡大できます。
![イメージ 25](https://stat.ameba.jp/user_images/20191130/20/saito-yamaou/e1/57/j/o0633157314654774416.jpg?caw=800)
===============================================
登り: 1時間33分 (徒歩1時間25分)
仙酔峡駐車場 (06:39)→52分
火口東展望台?(07:31)→84分
中岳着 (07:54)→23分
高岳着 (08:11)→17分
===============================================
下り: 1時間18分 (徒歩1時間15分)
高岳発 (08:15)→10分
尾根分岐 (08:25)→68分
仙酔峡駐車場 (09:33)
===============================================
同行者: 単独
[総 時 間] 2時間54分
[総歩行時間] 2時間40分
[総歩行距離] 約7キロ
【感想】
1.雨ではなかったが稜線に出たときの暴風と霧で山頂付近での景色が全くなかったのが残念だった。
2.今回の周回コース、逆周りの方がより安全に楽しめるし足にも優しい。
3.下山時の仙酔尾根(馬鹿尾根)はたくさんの方々が登って来られ、人気の山だった。
仙酔尾根コースは溶岩のゴツゴツした登りでかなり険しそうですが楽しめると思います。
4.仙酔峡駐車場付近のミヤマキリシマが満開でたくさんの花見客で賑わっていた。
5.稜線での暴風と霧であまり前が見えず引き返そうかと思ったが、おじさんおばさん
登り: 1時間33分 (徒歩1時間25分)
仙酔峡駐車場 (06:39)→52分
火口東展望台?(07:31)→84分
中岳着 (07:54)→23分
高岳着 (08:11)→17分
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下り: 1時間18分 (徒歩1時間15分)
高岳発 (08:15)→10分
尾根分岐 (08:25)→68分
仙酔峡駐車場 (09:33)
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同行者: 単独
[総 時 間] 2時間54分
[総歩行時間] 2時間40分
[総歩行距離] 約7キロ
【感想】
1.雨ではなかったが稜線に出たときの暴風と霧で山頂付近での景色が全くなかったのが残念だった。
2.今回の周回コース、逆周りの方がより安全に楽しめるし足にも優しい。
3.下山時の仙酔尾根(馬鹿尾根)はたくさんの方々が登って来られ、人気の山だった。
仙酔尾根コースは溶岩のゴツゴツした登りでかなり険しそうですが楽しめると思います。
4.仙酔峡駐車場付近のミヤマキリシマが満開でたくさんの花見客で賑わっていた。
5.稜線での暴風と霧であまり前が見えず引き返そうかと思ったが、おじさんおばさん
カップルの勇敢さに後押しされ、山頂に行くことができてよかった。
おそらく初めての山で一人だったら引き返していただろう。
しかしこれが寒い時期であれば、かなり危険な状況だったと思う。
6.晴れるとの予報だったが山の天気はわからない
おそらく初めての山で一人だったら引き返していただろう。
しかしこれが寒い時期であれば、かなり危険な状況だったと思う。
6.晴れるとの予報だったが山の天気はわからない
---思いつき登山が多いので気をつけないと。
【評価】
■歩き易さ ★★★☆☆ 3点 上りの道は整備されていて歩きやすいが、
仙酔尾根コースは注意が必要。
■虫蛇蚊蜂 ★★★★★ 5点 まだ大丈夫でした。
■眺 望 ★★★☆☆ 3点 ガスがかかって山頂ではまるでダメ、仙酔尾根での景色は
■虫蛇蚊蜂 ★★★★★ 5点 まだ大丈夫でした。
■眺 望 ★★★☆☆ 3点 ガスがかかって山頂ではまるでダメ、仙酔尾根での景色は
よかった。
■爽快さ ★★☆☆☆ 2点 暴風と霧で、爽快な気分にはなれなかった。
■総 合 ★★★☆☆ 3点 阿蘇の火山としての荒々しさを感じた後には美しい
■爽快さ ★★☆☆☆ 2点 暴風と霧で、爽快な気分にはなれなかった。
■総 合 ★★★☆☆ 3点 阿蘇の火山としての荒々しさを感じた後には美しい
ミヤマキリシマが待ってくれるよい山(この時期なので)だが、
悪天候がすべてでした。