2013年2月24日(日) 快晴
 
土曜日は所用があり山歩きができず、それでも夕方にLSDジョギングを終えた後、
夜10時に雲仙へ向けて自宅を出発。

多久まで高速を利用、鹿島を経由し、諫早の堤防道路を通って島原半島入り。
深夜1時くらいに雲仙の仁田峠入り口に到着、仁田峠への道路は封鎖してあり開門は8時。
57号線を島原方面に少し下って、俵石展望所で車中泊することにした。
朝早く起きて先に九千部岳に登ろうかと思ったが、昨日の疲れと寒さのせいにして断念。
6時過ぎに起きると俵石展望所から日の出前の朝焼けが見えていた。(6:29)
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お日様はもっと左でしょうか。
 
仁田峠や雲仙山頂から見ると最高の朝焼けだったでしょう。
 
◆拡大できます。
 
 
 
 
 
 
 
↓7:15 仁田峠道路入り口
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8時から開門でしたが
7時15分から待って
今日の一番乗りを
狙います。
 
ロープウェイ管理の方や次々と入って行きますが通りすぎるとすぐにチェーンをかけて通してはくれません。
それでも7:45過ぎに開門してくれました。
 
 
 
↓8:01 仁田峠に到着です。 
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ここに来るのは、高校時代、福岡からバイクで来て以来30数年ぶりです。
そのときも歩いて登りましたが苦しかったこと、そしてとすれ違う人がみんな「こんにちは」と挨拶をしていたことを覚えてます。
 




広い駐車場ですが、昼頃には満車になるのでは?
途中、管理協力金で100円寄付しました。
 
今日のルートは、
仁田峠駐車場→妙見岳→国見岳→普賢岳→仁田峠駐車場です。
 
↓8:07 仁田峠駐車場をスタートです。
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すぐに案内標識がありました。
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↓8:12 登山道 (5分経過)
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歩きやすく整備されています。
木々があるので気持ちよいです。
 
 
 
 
 
 
 
 
 
 
↓8:17 途中振り返って写真撮影  (10分経過)
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かなり高度感もあり、
天気もよく、今日の景色を期待。
 
 
 
 
 
 
 
 
 
 
 
 
↓8:27 妙見神社に到着 (20分経過)
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ここで今日の無事を祈願
 
神社の両脇にそれぞれ道があります。
 
左に行くと国見岳方面
右への標識はありません。
 
右が山頂っぽいので、
そちらへ行きます。
 
 
 
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展望のよいところに到着です。
山頂標識がないのですが
おそらくここが山頂?
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平成新山
 
◆拡大できます。
 
 
 
 
 
 
 
 
 
 
 
 
 
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国見岳
 
厳冬期は霧氷が綺麗
だそうです。
 
 
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遠くに阿蘇山(左側)
 
右側は祖母山系??
違うかな。
 
 
次は国見岳へ行きます。
 
 
 
 
 
 
 
 
↓8:41 国見分かれ (34分経過)
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左に曲がります。
 
 
 
 
 
 
 
 
 
 
 
 
 
 
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妙見岳から見るとコブのようになっていたようにタフな岩場もありました。
 
 
 
 
 
 
 
 
 
 
 
 
 
 
 
 
 
↓8:48 国見岳山頂着 (41分経過) 1347m
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ここは景色が最高です。
 
  
気温はマイナス4℃ 
少し風があって寒いです。
 
 
 
 
 
 
 
 
 
 
 
 
 
 
 
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長崎市方面
 
◆拡大できます。
 
 
 
 
 
 
 
 
 
 
 
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島原市、天草方面
 
◆拡大できます。
 
 
 
 
 
 
 
 
 
 
 
 
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普賢岳と平成新山
 
◆拡大できます。
 
 
ここから普賢岳に
向かいます。 
 
 
 
 
 
 
 
↓9:00 登山道 (53分経過)
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国見岳から国見分かれに戻って、
一気に下って行きます。
 
 
 
 
 
 
 
 
 
 
 
 
 
 
 
 
 
  
↓9:07 紅葉茶屋  (1時間経過)
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紅葉茶屋って場所なんですね
茶みせがあるかと思ってました。
 
ここからはゴツゴツしたやや急な坂になります。
 
 
 
 
 
 
 
 ↓9:20 最後の分岐  (1時間13分経過)
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この右が山頂です。
 
まっすぐ行くと平成新山です。
少し行きましたが、もし爆発したら・・と考えると怖くなり引き返しました。
 
 
 
 
 
 
 
↓9:23 普賢岳着    (1時間16分経過)
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山頂標識は新しいようです。
  一等三角点でした。
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平成新山
噴火煙?が出てます。
 
◆拡大できます。
 
 
 
 
 
 
 


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島原市、天草方面
 
◆拡大できます。
 
 
 
 
 
 
 
 
 
 
 
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たぶん多良山系
 
◆拡大できます。
 
 
 
 
 
 
 
 
 
 
 
 
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↓9:45 登山道
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紅葉茶屋を過ぎて石段の登山道
この辺りで今日初めて
一人とすれ違いました。
下り切ると、とても足に優しい道になります。
 結局15人くらいとすれ違いました。
仁田峠の駐車場も
登山者が増えてました。
 
 
 
↓10:00 ロープウェイ(下の駅)横にある普賢神社の鳥居
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仁田峠から見た展望
 
おそらくここからも
朝焼けが見えるはずです。
ここで見たかった。
 
 
 
 
 
 
 
 
この後、九千部岳に行きたかったが、足が痛くなったので次回に登ることにした。
雲仙は素晴らしく、また訪れたい山なので、そのときに九千部岳も登ることにする。
 
 
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【雲仙普賢岳】
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登り:   1時間16分(徒歩1時間10分)
仁田峠駐車場   (08:07)→16分
ロープウェイ上  (08:23)→ 6分
妙見岳      (08:29)→12分
国見分かれ    (08:41)→ 7分
国見岳着     (08:48)撮影
国見岳発     (08:52)→ 6分
国見分かれ    (08:58)→ 9分
紅葉茶屋     (09:07)→16分
普賢岳着     (09:23)
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下り:        33分(徒歩32分)
普賢岳発     (09:27)→12分
紅葉茶屋     (09:39)→20分+1分休憩
ロープウェイ下  (10:00)
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同行者:なし(単独)
[総  時  間]   1時間53分
[総歩行時間]  1時間43分
[総歩行距離]  5.2km
 
【感想】
1.高校時代に仁田峠から登った時にたくさんの人と挨拶を交わした思い出の山、
  30数年ぶりに登ってそのときにはわからなかったこの山の素晴らしさを
  感じることができた。
2.登山道は総じて歩きやすい、国見岳の岩登り、普賢岳~紅葉茶屋がやや
  歩きにくい。
3.普賢岳から見る平成新山、島原半島の方々のことを思うと複雑な気持ちになる。
4.天気がよく絶景を楽しめたことがとてもよかった。
5.仁田峠からは距離的にやや物足りない、池ノ原園地からだと早い時間から
  スタートできるので朝焼け鑑賞も可能。
 
【評価】  
■歩き易さ ★★★★☆ 4点 小岩の多いところもありますが道は整備されて
              いて歩きやすい。
■虫蛇蚊蜂 ★★★★★ 5点 まったく問題ありません。
■眺  望 ★★★★★ 5点 とくに国見岳からの景色が最高です。
■爽快さ  ★★★★☆ 4点 標高を感じながら山歩きは心地よい、
              平成新山の存在が悲しい。
■総  合 ★★★★★ 5点 雪もなく中途半端な時期だったが、
              最高の景色を楽しめる素晴らしい山です。

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ジョギング記録
2月19日(水)  1.0km 約 7分
2月20日(水)  1.5km 約10分
2月21日(木)  2.0km 約16分
2月22日(金)  0.5km 約 3分
2月23日(土) 13.7km 約88分 (小田部~都市高速下~南区)
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