兎仙人

うさぎの穴の神棚に祀っております

ルー様と お呼びしております


今回、毎年恒例の自分のスピリチュアルの旅にて

三体 手にしました


三体で もう在庫がないとのことです。




ルー様


この名前をつけた時(2023年5月)

降って沸いた様に この名前をお付けしました


その数年前ですが、

そうだな、10年近く前かもしれません


太田に引っ越してきて しばらく経ってから

ふんどしを締めた小錦サイズの うさぎの神さんが

さいとう家にやってきました


傘おばけの ケツが来た頃とほぼ同じ時期です


その当時の さいとう家は

私自身の神格性がまだまだ未熟だったため かなりのお化けやら妖怪やらが さいとう家に蔓延しておりました


玄関から本当に、 入ってくるんです

玄関の閉まる音で 「 あ、入ってきた 」

と解ります

床の軋む音や 匂い、そして音と、気配

それらが 強ければ強いほど


「  お邪魔してまーす  」

と、主人(私の了解もなく ズカズカと入ってきてたものです


その中で この兎仙人は とかく、大きな気配と音で入ってきた 神さんでした (眷属ですね)


その時 この、兎仙人のお名前を

ルー様 とお付けしました

名前の由来は 降って湧いた様な感覚です

その後、Fateで数々の神々を学んだ娘息子たちによって

何故、ルー様 となったのかが、判明します




さいとう家に 入ってくる 良しも悪しきもの 目に見えない霊体から神体は

なぜ入ってきたかを きちんと探ります


探ると表現すると なんか、いやらしいですが、

なぜ入ってきたかを 察知して即知して 熟知することで せっかく入ってきた数々の 目に見えない方々への、敬意を表し、または無礼なきよう徹します


兎千人の時も きちんと理由があって

お名前をお付けしました


降って湧いた様な感覚は

まさに、神名だったりします



で、

兎仙人から10年近く経過して

私は さいとう家から 脱出して

うさぎの穴を オープンして

こちらの うさぎの木彫りを手にして去年なのですが、

この うさぎにお名前を付けたくなって

「 名前なんにする? 」 と、うさぎの穴のスタッフと(スタッフは さいとう家の姉妹2人です)


降って湧いた様に

ルー様  と 命名しました



「あっ! さいとう家のルー様や

ふんどしをつけたくなるね」

と、 見えないルー様は 見えるルー様になりました



とてもエネルギーを感じます


お作りしている職人さんに

神棚に鎮座している事を知らせると

「  それはやめてください(笑) 」

と、笑いながら拒否られました



こんなに素晴らしいのに

「  不気味すぎるから やめて 」. と、かなり大笑いされました





おねだりきつね



という名前の ショップです

阿寒湖にある 民芸品展です



阿寒湖は 一部 とても貴重な区画があります

アイヌの方々がお店をされている区画がありまして

その区画は アイヌの伝統工芸が披露されております

おねだりきつね のお店とは少し異なる区画です

そのアイヌの民芸品展にて、奇跡的な出会いがありました

たまたま駐車した場所で 降車した途端降ってきた雨のせいで 車に戻ろうとしたのです

停車して前のお店の店主が手招きするので 雨を避けて入店したお店です


何が奇跡かというと、 アイヌの伝統を発信していく方でした

そしてアイヌの祭司の方のお店だったのです


「おちたきつはやかわのせにます瀬織津姫」

この祝詞の一文だけが 口から発せられ

この文の意味を教えてくれました

祝詞にはアイヌ語があると 判明した瞬間でした

アイヌこそが、日本の柱となる教えであり文明であり文化 だと、 薄々感じていたことが はっきりと証明できた日だったのです


去年 この、小さなご縁が

今年  このアイヌの店主と心を通わせることができました


お互いに 約束をしたことがありました

それが、嬉しくて、本当に嬉しくて

約束を必ず守るために 

また来年、この場所に行くのです


店主にもらったお守りの様な アイヌの彫物

それは 店主と私の ゆびきりげんまんです