当たり前が有難い

随分と前の画像です

この海は　日本海

波が穏やかです

冬になると　こんな青空は　まず、ありません

どんより曇った　空模様が　冬の間　ずーっと続きます

日本海の向こうの　大陸からの　寒気の雲がずっとずっと　海の向こうに居続けて

この画像でも確認ができるように

うっすらと　雲が果てしなく確認できます

当たり前の　穏やかさは

本当は奇跡なんですよね

有難いことだと感じていれば

平和ボケ　なんてことはないのでしょう

本日のうさぎの穴は　マル秘ランチの日でした

キッチンで　スタッフ二人と　いろんな事を話す事が多いのが　ランチの日です

本日、盛り上がった話題が

ツイッター（X）で炎上している内容です

「　産婦人科に、5歳くらいの男児が居るの　まじあり得ないんだけど　」

のような　呟きです

　のような　呟きなのですが、

5歳くらいの幼児を　男性として分類して　女性の診療所に居てるのが　おかしい、間違いだ　　という内容です

長女から

「　5歳は　男児？　男性？　」

と　質問され　（もちろん、長女にとっては　5歳は男児であります）

「　はぁ？　そんなの幼子に決まってるやん　男児だよ　」　と　当たり前に答えたのです

婦人科であれ、産婦人科であれ、

今の時代、　女性の病気やあれこれに　、家庭の事情もありますが、　家族や友人、はたまた関係者が付き添うことは当たり前に多くなっています

出産の時も　立ち会い出産　がありますもん

私にとったら　そんな　呟きは　炎上する価値もないほどの呟きでして

反論や　同意などに　なんら価値も微塵もないほどの　クソカスな呟きです

一人一人の意見に寄り添って

こんな言葉があります

美しい言葉ですね

一人一人の意見に寄り添い、　一人一人の意見が異なっている時　どうするんでしょうかね

「みんなの意見を聞いてください」

の類の言葉を言われた事があります

その時　すぐさまに　「　それはできません　」

と答えたのを覚えています

みんなの意見を聞いて、　どうすれば良いのでしょうかね

みんな考えが違うのに　意見を聞いて、みんなの要望に合わせたら良いのでしょうか

　そんなのできません（　当時は到底無理な事でした　）

うさぎの穴の床の張り替えを計画しています

スタッフ三人が　それぞれの好みを発し、それらを全て聞き入れると　まとまりのないものが仕上がります

仕上がるどころか、　その作業に関わる方々に　多大なご迷惑をおかけしてしまうことになります

みんなの意見を聞いてください

そんな言葉は　　その人が　自分の意見を一番聞いて欲しいのだろうと思っております

多様化とか　自由とか　権利とか

モラル抜きにしてのそれらのモノは　ただのワガママしかないでしょう

当たり前に　モラルがあった日本は

今となっては　モラルある人が有難い　となってしまって

だからね

モラルがある人は　とても有難い生き方をしているから　頑張ろうや　と思うのですよね。