スピリチュアルカウンセリング


インドとバンクラディッシュの国境付近

時は イギリス統治時代
道なき道を 幾人もの従者を引き連れて、いつやって来るか分からない 英国人の 整えをするために(汚れた衣服や靴の手入れ) 壊れかけた遺跡の石板に寄りかかり そこに住んでいるかのように時を過ごしていた女子


半ば 奴隷扱いです

半ば、人としての尊厳は認められることなくの日々です


身体、背中にピタッと接する 遺跡の石板

これは、まさに モーゼの十戒のようなビジョンです


スピリチュアルからのメッセージは

あなたに刻まれるかのように 染みついた 背負わされた教えは 

それはそれは、人としての尊厳を取り上げられた 洗脳に近い教えです


と。


カウンセリングの時間で

依頼者の方は 瞬きもせずしっかりと目に涙を溢れさせながらリーディングしたメッセージを聞いてくれました


ほぼ、半世紀

自分を責めていた原因が 解決して

とても納得して

とても良いカウンセリングとなりました


お腹の中の胎教

そして 生まれ出でてからの 家庭内の環境

言葉を理解できなくても 言葉の中身を波動でキャッチする子供達


会話はとても大切です

音はとても大切です

優しく会話する 優しく教える

人偏に憂という字


愛は爪冠

手で与えるのが 愛

それを 百回続けると 憂となる

手で与えるだけなら 伝えたいことが伝わらない事もある

伝わらなければ 愛は憂になります

でも、人だから、心があるから

憂にならず 人として百回以上続けるのです

すると 優 という字になる


愛の果てに 憂

憂の果てに 優

優がある

本当の優しさとは 相手を自立させる事





モーゼの十戒

これは  洗脳なのだろう

そもそも、神さんの教え とは

道徳的なものばかりです

それしかないのです


わざわざ 石板に刻まなければならないほどの 強い教えは

父や母が 我が子に 叩き込んで教えるようなものなのです

人を叩いてはいけません 傷つけてはいけません

嘘をついてはいけません 物を壊してはいけません

物を盗んでもいけません 食べ物は大切に

目上の人を敬いましょう 困っている人を助けましょう 誰が見ていなくても正直に生きましょう

それらの教えは 誰に教えてもらわなくても 人なら生まれた時から備わっているものばかりです


それを わざわざ 石板に刻むほど教えるなんて

なんかの宗教そのものです


一般常識の範疇は

人として 最低限は備わっているはず

それなのに、一般常識の範疇を最も簡単に破ってしまう人は 人ではないのでしょう

心を亡くした人

りっしんべん りつ(立つ)しん(心)べん(編)

それこそ 亡者 です。