そうして大人になり

 

結婚して

 

子供を授かりました

 

 

 

子供の頃にさみしい思いをした私は

 

この子を大切に

 

毎日毎日抱きしめて

 

「大切だよ、愛してるよ、大好きだよ」

 

 

そうやって

 

自分のことを当たり前に大事だと思える

 

自己肯定感の高い人に育てたいと

 

強く強く思いました

 

 

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自分が母になる過程で

 

私が突き付けられた現実は

 

頑張っても頑張ってもどうしたらいいのかわからない毎日

 

 

 

そもそも

 

こんなに自己肯定感の低い私が

 

どうやって自己肯定感の高い子を育てたらいいのか分からなかった

 

 

 

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お母さんにしてもらったことを

 

娘にもしてあげたい

 

お母さんにしてもらえなかったことを

 

娘にしてあげたい

 

 

 

 

こうしなければいけない

 

こうするべき

 

なのにできない

 

できない自分はだめ

 

どうしてそうなんだ

 

どうしてもっと頑張れないんだ

 

頑張れ頑張れ頑張れ

 

 

みんな当たり前に出来ているのに

 

どうしてこんなに出来ないんだろう

 

みんな苦しくても頑張っているんだから

 

辛いなんて言ってはいけない

 

子供がいるだけで幸せなんだ

 

泣き言言うな

 

上手くいかないのは

 

お前がダメだからだ

 

もっと頑張れもっとちゃんとしろ

 

 

 

起きている時も

 

寝ている時も

 

24時間自分を責めていました

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

ちゃんとしなくちゃ

 

しっかりしなくちゃ

 

常識的で

 

人から批判されないようにしなきゃ

 

誰も傷つけないように

 

誰からも傷つけられないようにしなくちゃ

 

 

 

 

もっともっと

 

もっともっと

 

 

 

 

 

そんな風に思っていたら

 

 

娘が泣いていても笑っていても

 

娘は生きていてくれるだけで

 

こんなにも素晴らしいのに

 

私が母親であることが

 

申し訳ないと思うようなっていました

 

 

 

 

それでもなんとか

 

家族や友人に

 

ヨガや片付けに支えられてやってきましたが

 

 

 

 

ストレスを感じすぎて体が弱り

 

このままだと

 

早く死んでしまうなと思いました

 

 

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自分と向き合うために

 

毎日毎日

 

心の中をノートにつづる日々


 

 

もういい加減

 

娘のためにも旦那さんのためにも

 

そして、私のためにも

 

この苦しい自分をどうにかしたい

 

 

 

 

 

そんな思いで

 

飛び込んだコバマス

 

 

 

堅実で真面目な私が

自分のためにそんな大金を使ったことがなかったので

 

お金を振り込む時

 

どきどきして手が震えていたのを覚えています

 

 

 

 

 

 

それから七か月 

 

仲間たちと一緒に

 

泣いたり笑ったりしながら

 

この日を迎えました

 

 

 

 

 

 

 

コバマスに通って私は

 

 

ダメ人間になりました

 

 

 

 

ダメで、抜けていて、

 

常識からずれていて

 

出来ない

 

 

 

「だめな子」になりました

 

 

 

聞き間違いが増え

 

誤字脱字だらけ

 

 

ブログだって小学生みたいな文章で

 

同じことを何度もいい

 

ますます読みにくくなりました

 

 

 

適当でへらへらしてる

 

変わり者の痛い人でいることを

 

自分に許しました

 

 

 

 

 

 

私が捨てた

 

沢山の私を

 

 

「私は何をしても、人を幸せにする人」という魔法の言葉を

 

何千回もとらえながら

 

 

拾い集めてきました

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

結果

 

 

 

それでも大丈夫でした

 

 

 

 

 

 

 

 

そして、

 

 

 

その方がもっとずっと

 

人から愛されました

 

 

 

というか

 

 

 

 

ずっと大切に愛されていたということを

 

 

感じることができました

 

 

 

 

 

 

そして、生きるのが

 

 

前よりず~~~~~~~~~~~~~~~~~っと

 

 

 

楽になりました

 

 

 

 

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普通の人のなかにいれば

 

浮いてしまう

 

はみでてしまう

 

特別枠になってしまう

 

どうやったって目立ってしまう私は

 

 

 

 

ひとりでいることが好きだし

 

そっちのほうが楽なので

 

「みんな」と仲良くできなくてもいいや

 

 

と思って生きてきましたが

 

 

 

 

コバマスのみんなと出会って

 

本当は人のことが

 

大好きで

 

みんなと一緒に調和しあって

 

仲良くしたかったんだなということにも気づけました

 

 

 

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輝いたり

 

落ち込んだり

 

突然歌いだしたり

 

コントしたりする私を

 

 

うけるね~!!!って笑ってくれた

同期のみんな

 

 

 

 

 

あたたかく見守って

 

いつも受け止めてくれたコバ

 

アシスタントの

 

ひでこさん

 

ぐりちゃん

 

ミコさん

 

ともちゃん

 

 

 

そして、こんな素敵な場所を作ってくれた

 

心屋仁之介さんに

 

 

感謝の気持ちでいっぱいです

 

 

 

 

マスターコースのこと

 

私のこと

 

これからのこと

 

 

 

またゆっくり書いていこうと思います

 

 

 

 

最後に7か月間

 

私をマスターコースに通わせるのに協力してくれた

 

旦那さん、娘

 

 

そして

 

私に

 

 

 

私を大切にしてくれて

 

ありがとう

 

 

これからも

 

よろしくね

 

 

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