下町ハイボールのみたかったらこれを買え!!! | ニュースSaito344

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戦後間もない頃、酒と言えばそれはもう酷い代物しかなかったらしい。
燃料からメタノールだけを揮発させたものや、出所が不明の焼酎しかなかった。
それらは強烈な臭いを有しており、飲みやすくするために梅やブドウ風味のシロップを混ぜて飲まれた。
それが酎ハイのルーツだそうだ。
その後ウィスキーを炭酸で割ったハイボールが流行したが、
庶民には高嶺の花、そこで安価な甲類焼酎に琥珀色の謎の液体を混ぜ、
強炭酸で割った「下町ハイボール」が好まれていた。


■ハイボールの語源■
語源については諸説ある。

1、開拓時代のアメリカにおいて、蒸気機関車による長距離移動のときに、途中で水の補給のための停車の際、棒の先にボールをつけたものを掲げて合図した。そのときに、バーボンのソーダ割りのサービスがあったことから。

2、同じくアメリカの鉄道で、ボール信号というのが一般的に使用されていた。ボールがあがっていれば進行 (go)、あがっていなければ停止 (don't go) である。駅員が隣の駅のボール信号を望遠鏡で見ながらバーボンをちびちびやっているときにボールが上がったら(ボールがハイになったら)列車がくるというのでソーダ水を入れて一気に飲み干して駅に行ったというのが語源という説。