日曜、息子と二人で前から気になっていた知多の小佐ボートデビュー。
ここは釣りたい魚を伝えると店の船でボートをポイントまで牽引してくれて、釣り中に再度店に電話すれば場所移動も可能というシステム。
今回はアジ⇒キス、泳がせでヒラメやマゴチを狙う。
5:30船乗り場前で住所氏名を記入して受付を済ませ忙しそうな船長を捕まえボートへ乗り込み二名分¥10000を支払う。
出船を待つ間に仕掛けやエサの準備。ボートは定員4人で生け簀付き。2人なのでめちゃくちゃ広い。
出船を待つ間に仕掛けやエサの準備。ボートは定員4人で生け簀付き。2人なのでめちゃくちゃ広い。
6:00出船。数分でアジのポイントに到着。息子がお子様タックルに上カゴ+ピンクスキン4号針+5号オモリで釣り開始。深さ10m以下の岩礁帯のようだ。一投目から10cmオーバーのアジが釣れその後も入れ食い状態で息子テンションMAX。
ある程度釣れたところで泳がせ釣りも開始。ライトジギングタックルに120gメタルジグを沈めて簡単エレベータ仕掛け。そして寝ながら当たりを待つ。
その間も息子は一心不乱に小アジを釣り続け30匹以上は確保。捌くのタイヘンだからそろそろストップしてくれ。
そんな中泳がせタックルがガタガタ動きだす。根掛かりか魚か分からないまま中途半端な合わせを入れ巻き上げるとズッシリした重量感。ヒラメを確信して水面近くまで来たとき急に暴れ出し無情にもバラし。ガックシ。
そして朝のアジフィーバーも落ち着いてきたため次は虫エサ釣り。バスロッドに胴付き仕掛け+2号オモリで底物狙い。こちらもチャリコが入れ食い。他にベラ、カサゴ、カワハギなどがヒット。針が大きくカワハギは1匹だけなのは残念。ただ息子にもう止めてくれと途中から全部リリース。
また、置き竿のサビキにヒラメが掛かってしまいこれも姿が見える所まで巻き上げるも逃げられた。
釣り始めて3時間以上コンスタントにアジが釣れ続け、もう飽き始めたため場所移動の電話。次のキスのポイントも船で数分の場所にありコチラは砂地エリア。
ただこの日はキスの反応が悪くあまり釣れない。釣れないのと暑さと眠さで父はマジ寝。しかし息子は諦めない。一人でずっと釣り続け、しかも「父さんの見て覚えた」といつの間にかちゃんと仕掛けを遠くに投げれるようになっている。息子の成長に父ちゃんビックリだよ。
ここではキス、メゴチ、チャリコがチラホラ釣れ、キス以外は海へお帰りいただいた。泳がせで一度アタリがあったがまたもやバラし。次回は針をアジの背掛け1本だけでなく腹にも孫針も付けよう。
そんな感じで13:30店にお迎えの電話を入れ納竿。
そういえばボートの生け簀を使っていない。次回は座布団ヒラメと青物を釣り上げて生け簀を活用せねば。