前回のブログでは学習障害と原始反射について書きましたニコニコ


今回はそんな学習障害の子どもに運動を通して、どんなことをしてあげられるのかについてです!


【発達障害者における身体活動および運動への介入による神経効果】

・ADHDの子供では、皮質の覚醒が正常化

・自閉症の子供では、社会性に関わる脳の増加

・単発より複数回行われるセッションが有効

※システマティックレビュー


運動介入することで、子供の落ち着きや、他人との関わり合いに関する効果が得られるようですね😊

では、具体的にどんな運動がいいのか?



【ADHD 患者の集中力に及ぼす身体運動の効果】

・5分間のリレー(有酸素運動)

・運動後のADHD患者は、運動してないADHD患者よりも、注意力を必要とする課題が30%以上も高いパフォーマンスを示した。


今のところ、学習障害などを伴う子供には

有酸素運動を勉強する前に行うことで

落ち着いて勉強ができるようになる可能性

があるようですね😊