まず初めに、OB・OGの皆様、保護者の皆様、並びに関係者の皆様におかれましては、日頃より埼玉大学男子ラクロス部の活動に多大なるご支援を賜り、誠にありがとうございます。この場をお借りして、心より御礼申し上げます。
埼玉大学男子ラクロス部26シーズンの主将を務めさせていただくこととなりました、新4年MDの小松 連音馬(こまつ れおま)と申します。
拙い文章ではございますが、最後までお読みいただけましたら幸いです。



昨年度、我々の目標は「2部昇格」でした。
 チームとしては4年生の人数も多く、実力のある部員が揃っており、個人としても試合で得点に絡む機会が増えるなど、希望を持ってシーズンを迎えました。
 しかし、リーグ戦の結果は3勝1分2敗。結果的に、3部3位という成績に終わりました。
率直に、悔しかったです。
 それと同時に、その悔しさを抱えたまま自分たちの代が始まるという事実は、私にとって大きなプレッシャーでもありました。
弊部のチーム名である「Green Albatross(GA)」は、英語で「アホウドリ」を意味します。
 アホウドリは飛び立つまでに長い助走を要しますが、一度飛び立つと、とても優雅に空を舞います。
私は、今年のGAこそ、この名前にふさわしいチームになると考えています。



チーム始動の段階で、私たちは早くも目標設定という壁に直面しました。
弊部には「ビジョン」という考え方があります。
 それは、シーズンが終わったときに、自分たちがどのような状態でありたいかを表すものです。
26シーズンのビジョンは、
 「全員がGAの主役として挑み、最後に笑顔で、ここにいてよかったと誇れるチームになる」
 です。
このビジョンを達成しつつ、ラクロスで勝ちたい人、ラクロスを楽しみたい人、そのどちらの想いも包含できる目標が必要でした。
 長い時間をかけて話し合った末に辿り着いた目標が、「2部昇格」です。
 勝利の結果として捉える人もいれば、部活動を全力で楽しんだ過程にあるものとして捉える人もいます。



このように、26シーズンのGAは、始動から3ヶ月の時点で既に様々な壁に直面しています。
 しかし、それらは飛び立つために必要な助走だと捉えています。
昨年度とは異なり、明確なコアメンバーが存在しないからこそ、誰もが「CORE」になれる代です。
 だからこそ、24・25シーズンでは成し得なかった「2部昇格」という目標を達成できると、強く信じています。
結びに、26シーズンの埼玉大学男子ラクロス部は、全員がCOREとなり、長い助走の先で大きく飛び立つチームになります。
 「ここにいてよかった」と、部員だけでなく関係者の皆様にも胸を張っていただける瞬間を、必ず創り出せるよう邁進してまいります。
今後とも、埼玉大学男子ラクロス部への変わらぬご支援、ご声援を賜りますよう、何卒よろしくお願い申し上げます。



最後にGAへ
ここから1年間、部活をしている意味がわからなくなったり、モチベーションが保てなかったりする時期が必ず来ると思います。
 そんな時に、「この人のために頑張ろう」と思ってもらえるように、行動で示していきます。
まだ未熟で頼りない主将だけど、
 みんながこのチームにいることを誇りに思えるように、精一杯頑張ります。
1年間、よろしく!

まず、平素より埼玉大学男子ラクロス部を支援いただいているすべての方に感謝申し上げます。25シーズン最後まで走りきれたのは皆さんのおかげです。
練習に来てくださるOBOGの方々、試合の応援にかけてつけていただいた保護者の皆様、グラウンドのみならず、オンラインでも様々な指導をいただけるコーチの皆様に部員一同感謝しております。
今年度もご支援のほどよろしくお願いいたします。

今年度副主将とDFリーダーを務めます、宮口翔伍と申します。



まず、DFリーダーについて。

自分個人の目標として、今年度は「分かりやすい」練習を作ることがあります。

ただ1on1、組織練をするのではなく、それぞれ共通認識として持つべき点を作り、振り返りではそれに沿って反省を行うように練習設計しているつもりです。

下級生のみんなはまだまだ分からないことだらけだと思うし、少しでも疑問に思ったら練習中でも聞いてほしいです。分からないことを分からないままにすることだけはやめましょう。

同期やコーチの皆様においては、色々な試行を施しているので、気づきや改善点があればなんでも知らせていただきたいです。

全員でいい練習を作って、1日ずつ確実に成長するために、意味付けされた練習を作ります。そのためには、皆さんの協力が不可欠です。よろしくお願いします。

そしてDFユニットは、今年度「ハイプレッシャー」と「プレイメイカー」をコンセプトに掲げます。

練習、そして試合で誰よりもこのコンセプトを体現し、ユニット全体で前への推進力を持ったDF組織を作り上げます。



続いて副主将について。

今年度、チーム全体のコンセプトとして「シームレス」があります。

戦術面でシームレスを体現することはもちろん、組織においてもシームレスを体現してほしいと思っています。

全ては繋がっていると、僕は感じています。あの日勝てなかったのは、フットワーク練のポイントまでの1歩をサボったから。笛が鳴ってないのに、グラボまでやり切らなかった。誰かがやると思って、グラメにちょっと遅れて来た。練習前、ヘルメットを適当に並べて、防具やメッジを綺麗に整えず適当に置いてしまった。誰かがしんどそうなのを分かっていたのに、そのままにしてしまった。

勝負の神様は細部に宿ると言います。みんなは、どこまで細部にこだわっていますか?私自身まだまだ未熟なところばかりですが、この「全ては繋がっている」ことを意識した行動を背中で示していきたいと考えています。

また私個人のスローガンとして、HEROがあります。基盤MTGで個人スローガンを考えた時にこれしか思い浮かびませんでした。

このHEROには「誰かが誰かのヒーローになる」という意味を込めています。

れおまやるかが全体に対してのHEROなら、僕は個人に対するHEROになりたいと考えています。

ラクロスは楽しいことばかりではなく、しんどいことの方が多い人もいると思います。誰かが苦しんでいる時、その人を救える人間になることが目標です。

誰かが誰かのHEROになり続けることで、循環的に良いチームになるのではと、うまく言語化できませんがそんなことも考えています。

本当に多くの個性を持つこの26GAで2部昇格することは、途方もなく険しい道のりになるでしょう。でも、だからこそ、そこを目指し達成する価値があります。

誰一人取りこぼすことなく、全員で「CORE」というスローガンを掲げ、「2部昇格」を果たします。
まず平素よりGAをご支援いただいております、コーチ、OBOG、保護者の方をはじめとする全ての皆さまに感謝申し上げます。
25シーズン、本当にたくさんの方が試合会場まで足を運んでくださりました。
応援席が緑のバルーンを持った方々で埋まっている光景は、今でも鮮明に覚えています。
26シーズンも応援のほどよろしくお願いいたします。


今年度、副将を務めます、齊藤瑠夏です。


今年度、組織図の決定には非常に多くの時間を費やしました。誰がどの役職で、どの分野において責任を持ち、どんな組織図にすることが滞りなく組織を運営する上でベストなのか。
これが正解なのかはまだ分かりません。結果が出るのは、26シーズンの結果がでる時です。

わたしが副将をやることが、
試合に、プレーに、関与できないわたしが、副将をやることが間違いではなかったと胸を張るために、覚悟と責任を持って26シーズンに取り組んでまいります。




圧倒的な力の差を見せつけられた、国士舘戦。

こんなにも、敵わないのかと、いっそ清々しいほどに叩きのめされました。

準備に全力を尽くしたつもりでした。やれることはやったつもりでした。

“つもり”でした

結果が全てではないけれど、結果が過程を表します。

相手の方が何倍も、何十倍も、
ボールと、クロスと、ビデオと、身体と、チームと、そして自分と
向き合ってきた過程があの結果として表れました。

やれることはやりきったのかもしれない。全力を尽くしたのかもしれない。

間違いだったわけでは決してないと思います。でも足りなかった。

“みんなが主人公”とは、全員に物語があることを示しています。

特にこの学生スポーツにおいて、みんな何かしらの強い想いや、理由を持って取り組んでいます。

みんなが主人公なのだから、自分だけに都合が良いように物語ば進みません。自分にだけ、幸運が降ってくることもなければ、自分だけ、努力が100%報われるわけでもない。
自分で、100のことをやりきったと思っていても、相対的に50だったら、50の結果にしかなりません。

誰か他の人を競争の相手にしている以上、その相手に勝る過程を踏まないと、求めているものを得ることはできません。

やりきったと思っても、
もうできることはないと思っても、

足りなかったのであれば、
足りなかったことが結果として表れたのであれば、

私たちは、まだできること、やらなければいけないことがあるということです。

特に幹部は、チームと向き合い続け、何が足りないのかを問い続けなければなりません。

大変で苦しいことだらけだと思います。
そうでなければ、”足りていない”のです。

けど、この8人しかいない同期だからこそ、できることがあると思います。
ともに、向き合い続け、問い続け、考え続け、そして動き続けましょう。





スタッフのみんなへ
年末年始前後に1on1のミーティングをした時に、伝えました。

判断基準を、”二部昇格に必要かどうか”に揃えましょう。と

これからみんなは、たくさんの選択を迫られると思います。迷ったら考えてみてください。

“苦しい展開のリーグ戦を勝ち切るためには、”

“入れ替え戦を、全員で胸を張って、自分とチームを誇りに思って、笑顔で終えるには、”

どの選択をすべきなのか。

その上で下した決断は、決して間違いになることはありません。

考えて行ったことなら、間違いはないと思います。
ただ、それがベストだったのかは考え続けていく必要があります。

スタッフこそ常に考え続けなければなりません。

共に悩んで、めいいっぱい苦しみましょう。
それが1番の目標とビジョンの達成への近道だと思います。


組織はリーダーを超えない。

みんなの支えなんてしません。縁の下の力持ちにはなりません。

わたし自身も成長を続けます。
ついてきてください。追い抜いてください。

みんななら、絶対大丈夫。






“中長期的に強いGAをつくる、その土台となる組織づくりを行う”

26シーズン、幹部となったわたしの組織における目標です。

日本一になることはもちろん、日本一を目指すにも並大抵の努力ではいけません。

改めていま思うのは、日本一を目指してみたかった。

いつか、GAの後輩たちが、日本一を目指せるように。その一歩目になりたいと思っています。





人生で起こっていることの多くは、自分の選択によって引き起こされています。

“誰か”のせいではありません。

自分の選択に責任を持って、

【目標】
二部昇格

【ビジョン】
全員がGAの主役として挑み、最後に笑顔で、「ここにいてよかった」と誇れるチームになる。


齊藤瑠夏