自社の強み、明確になっていますか?
中小企業向け 高卒採用プロデューサーの山岸です。2019年向けの高卒求人野受付が今日からスタートしました。高校の進路指導の先生に確認したところ、やはり昨年より、企業の挨拶訪問は早まっており、求人数も更に増えそうだとの事でした。1高校あたりの求人企業数は、多い高校では約3500社以上、少ない高校でも約600〜800社、平均で約1000〜1200社と思われます。このような状況なので、ただ求人票を高校に届けたり、郵送しただけでは、高校生の目に止まりません。求人票に如何に自社の経営理念や魅力を分かりやすく、また、福利厚生制度や研修制度、キャリアアップ制度なども可能な限り詳細に記載すること、更に写真の活用や求人票以外の資料をしっかりと準備することが重要だと思います。また、進路指導主事の先生や三学年の主任、副主任、担任の先生にも、自社の魅力を理解して頂くことも併せて非常に重要です。(高校生の場合、やはり先生の影響力は非常に強い状況です。)その為にも、求人申込をする前に、自社の強みについて、じっくりと棚卸をしてみることに取り組んでみて頂きたいと思います。高校生の目にとまる、かつ関心を持ってもらえる求人票を作成することが、採用に成功するための大事な第一歩です!