さいたまから、異国の地、富山へやって来た。せっかくなので、朝飯前の早朝に走る。
路面電車はイケてるし、シェアサイクルも充実している。行ったことはないが、たぶんオランダさながらだ。
向かった先は、富山で大変有名なランニングコース富岩運河環水公園。昨日ネットで調べて、知ったばかりだ。
さいたまは、異国と呼ばれると悪い意味になるが、富山は水上バスまであって、ホント良い意味で異国である。
世界一美しいと言われる、富岩運河環水公園のスタバ。わざわざ韓国や中国から、ここ目がけてやって来るらしい。ただ、さいたまにだって、目がけて来てるかは知らないが、中国や韓国から人は来てはいる。ワラビは外国から人が来すぎて、ワラビスタンになってしまった。
私に権力があったら、日本の道100選に、選びたい。
運河の閘門。パナマ運河方式らしい。左の管理小屋もすばらしい。
別所沼もステキだが、ここのメタセコイアも、劣らずステキだ。
芸術のことは良くわからないが、これを見て、ますます、芸術については良くわからなくなった。別所沼のカッパの銅像は沼にマッチしているが、これはこの公園マッチしていない。
トイレまでカッコいい。用がなくても、とりあえず入りたくなる。もちろん、入った。
ここからは、朝ランの景色ではなく、前日に撮影したものになる。
これが中島閘門。こういう運河で乗船できるのは、日本でここだけらしい。
夜桜。実はライトでサクラが咲いているように見せているが、もう散っている。まさに、サクラだ。
せっかくなので、世界一美しいと言われるスタバに立ち寄ってみた。
みんなインスタ映えを狙って、カシャカシャ音がする。雰囲気が台無しだ。そして、自分もカシャ。あれ、うまく撮れない。もう一枚、カシャカシャカシャカシャ。動かない物体を相手に連写しまくり、人一倍雰囲気をぶち壊してしまった。
さて、このように異国の地を走るのは刺激的で、ものすごく楽しい。さいたま県人は、とりあえず県から出さえすれば異国なので、とてもラッキーだと思う。
皆さん、ぜひ異国の地を走りましょう。