静かさに


こころ落ち着く夜がある


またいつものように朝がきて


慌ただしい日常が訪れる


歪んだ感情に己の弱さを感じ


何もかもを拒絶する


ただそれさえも気づくことができなかった


耳をふさぐことも


目を反らすことも必要なかった


必要なのは通じあえる何か


それは


想いであり


気持ちであり


感情であり


ひとりひとり違う何か






手を繋ごう


キレイな言葉で飾らなくても


きっと伝わるから


あなたの温もりが


ひとのこころを動かすはず










嘘や偽りが飛び交うなかで

音のない世界がどれ程幸せな事だろう



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ありがとう


あなたがいてくれたから


わたしは前を向けたんだ




ありがとう


あなたの笑顔があったから


わたしも笑っていられたんだ



ありがとう


あなたが励ましてくれたから


わたしは強くなれたんだ



あたりまえの日常が


ただ何気なく過ぎていく


あたりまえと思うんじゃなくて


幸せなんだと思えるようにしたい



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寂しさを紛らわすため


明るい自分を演じてみた


相手を心配させないために


嘘をついてみた


当たり前の毎日に


刺激を与えてみた




何が本当で


何が偽りか




自分でわかっていたつもりでも


歩むべき道のりがわからなくなっていく




夢の中での出来事が


いつのまにか現実に思え


過去の栄光をいつまでも美化し続ける







こんな生き方をしていても悪くないのだろうか…(笑)










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