木地も価値である
漆器は木地 下地
塗りから成っている
木地も時間のかかった
資源を用いて
手間ひまかけて
つくられている
漆器は 塗りがダメに
なっても 木地として
まだ半分は価値が残っている
それを捨てては
やっぱりイケナイ
省資源の呼ばれている現代
「なおしもん」のできる
「ものの体系」---
省資源のそくみは
昔からあったのです
印籠 朱鷺蒔絵
輪島塗製造販売
㈱ 日南彩漆堂