きょうは、『Dr. STONE』という アニメを しょうかいします。

(さいしょは マンガでしたが、そのあとで アニメに なりました。)




千空(せんくう)は、こうこうせいの おとこのこです。

せんくうは、科学(かがく)〈science〉が だいすきです。とても あたまが いいです。いつも 実験(じっけん)〈experiment〉を しています。


大木 大樹(おおき たいじゅ)も、こうこうせいの おとこのこです。
たいじゅは、せんくうの ともだちです。とても なかが いいです。
たいじゅは、あまり あたまが よくないです。でも、とても まじめです。しんせつです。そして、からだが つよいです。


小川 杠(おがわ ゆずりは)は、こうこうせいの おんなのこです。
ゆずりはは、せんくうと たいじゅの ともだちです。
服(ふく)を つくるのが とても じょうずです。
たいじゅは、ゆずりはが すきです。


ある日、地球(ちきゅう)〈the earth〉に、ふしぎな ひかりが きました。
それで、人間(にんげん=ひと)は、みんな いしに なって しまいました。
3700ねんぐらい にんげんは、みんな いしでした。


でも、3700ねんあとに せんくうは いしの なかから でることが できました。
ほかの ひとは まだ みんな いしですから、まちも いえも たてものも ありませんでした。


せんくうは ひとりで いえや ふくを つくりました。たべものも みつけました。
せんくうは 科学(かがく)〈science〉が とくいです。だから、かがくが やくに たちました。
でも、ひとりでは たいへんです。


せんくうは、いしに なった たいじゅを みつけました。
そして、硝酸(しょうさん)〈nitric acid〉を みつけました。
硝酸(しょうさん)を つかったら、たいじゅも いしの なかから でてきました。


せんくうと たいじゅは いっしょに たべものを さがします。
そして、ゆずりはや、ほかの こうこうせいを たすけます。


その こうこうせいの なまえは、獅子王 司(ししおう つかさ)です。
つかさは、とても つよいです。ライオンと たたかうことが できます。


せんくうは、「みんなを たすけよう。そして、また にんげんの 文化(ぶんか)を つくろう」と おもいます。
でも、つかさは「おとなは いじわるだ。だから、わかい ひとだけ たすけたい」と おもいます。
それで、つかさは 「せんくうも ころそう」と おもいました。
つかさは せんくうの くびを おりました。だから、つかさは 「せんくうは しんだ」と おもいました。
でも、せんくうは しにませんでした。


つかさは、わかい ひとを たくさん たすけました。そして、わかい ひとの くにを つくりました。おとなの いしを たくさん こわしました。
たいじゅと ゆずりはは、せんくうの スパイ〈spy〉に なりました。そして、つかさの くにに いきました。


せんくうは、むらを みつけました。その むらは、むかしの むらのような むらでした。
おおきい たてものは ありません。くるまも ありません。ごはんは かんたんな りょうりです。


せんくうは、この むらで 「かがくの くに」を つくります。
かがくで おいしい ごはんを つくりました。でんきも つくりました。くすりも つくりました。
むらで だんだん ともだちが ふえます。


せんくうは、みんなを たすけることが できるでしょうか。




せんくうは むらの ひとたちと いっしょに くすりや きかいを つくります。わたしは、その 場面(ばめん)〈scene〉が とても すきです。
むらの ひとたちは、みんな かがくを よく しりません。だから、せんくうが あたらしい ものを つくったとき、とても びっくりします。




↓〈日本語が得意な方向け〉

友達に勧められてアマプラで一気に見ました。
科学を題材にしているけどファンタジー要素も強くて、とても楽しめました。

原作は『アイシールド21』で有名な稲垣理一郎先生なんですね。
蛭魔といい千空といい、「口が悪い切れ者、でも根はいい奴」キャラがすごく魅力的ですよね。
(個人的には大樹とかクロムみたいなキャラクターが好きなんですが)
アニメ二期が決定してるんですね。楽しみです!