『時間を守る』とは? | 中小企業社長の@ポケット秘書

『時間を守る』とは?

こんにちは!


先週から仙台も本格的に雪が降り始め、寒い日が続いております。


年々寒さに耐えられなくなるのは、年のせいでしょうかσ(^_^;)



さて年末から新しい人員を確保すべく、面接を行ってまいりましたが、そこで感じることをお話ししたいと思います。


題材は「時間を守る」とはです。


時間を守るとはなんでしょうか?


たとえば10:00に面接の約束をしたとしましょう。


時間を守ることとは、10:00に予定されている面接を双方が開始できる状態にするということです。


よって、そのために必要なことは事前に準備をしなくてはいけません。


当然「心の準備」もです。 


約束された10:00を超えることは面接を開始できない状態なので、原則いけない行為になります。


上記においては皆様が一般常識としてお持ちになっている『時間を守る』行為でしょう。



しかしもう一歩進めてお話したいのは・・・


約束の時間よりも早く来る』行為についてです。


これは果たして『時間を守る』行為でしょうか。


先程の例で10:00に約束し、9:30に来社することは時間を守ることでしょうか。


特にビジネスにおいての時間(予定)は、分刻みで管理している場合が多分にあります。


10:00に約束した理由は、極端ですが相手が「9:59まで他の予定がある」と考えるべきです。



私は、お客様等と約束をした場合、約束した時間ピッタリに合わせます。


厳密言いうと1分から30秒前に伺います。(お互いの時計に誤差があるため)


当然、その近くにいますが待ちます。


会社の規模が大きい場合等は、受付の時間を考慮しますが、それでも5分前です。


プレゼンなどで事前に現場で準備が必要な場合は、開始時間前に伺いますが、それも事前にお約束します。



よく自宅やオフィスにお客様が予定より早く来られて困った経験ありますよね。


開始するには早いので、結局お茶をすすって待ってもらう他ありません。


要は『遅刻のもダメですが、早く来るのもダメ』だということです。


特に相手の場所(ホームグラウンド)に伺う際には十二分に気を付け頂きたいと思います。


それが本当の『時間を守る』行為なのです。


本日は以上。