無名の店舗でもマスコミに紹介してもらおう!
こんにちは!
昨日、宮城県代表仙台育英高校が惜しくも敗れました。
宮城県勢は未だ、優勝経験がない県ですが、来年こそがんばってほしい!
本当に毎年感動させられます。
さて本日は「無名店舗もマスコミに紹介される方法」をお話します。
よくあなたが見る雑誌やTVなどで色んなお店が紹介されてますよね。
そして「いいな~、うちも取材来ないかな~」なんて思いながら、指を咥えているのではないでしょうか?
TVや雑誌などで紹介されているお店はなぜ紹介されているのか疑問に思いませんか?
「だって有名だからでしょ!」と言われそうですが、そうでもありません。
ただ「あなたのお店をマスコミが知らないから」です。
だったら知らせてあげましょう。
自店を知らせる方法、それは・・・「プレスリリース」。
「プレスリリース」を端的に説明いたしますと、「お店をマスコミに紹介する活動」です。
「自分のお店を自分でマスコミに紹介するの?」と思われますが、そのとおりです。
紹介されるお店は、自分か他人が「プレスリリース」を行っているから紹介されるんです。
マスコミの人たちは日々「ネタ」を収集しています。
その中でも編集者に届く「プレスリリース」が重宝されます。
私の知り合いの雑誌編集者は、お店を紹介するきっかけは、過半数が「プレスリリース」だそうです。
「マスメディアからの紹介」がなぜ信用されるのでしょうか?
それは「他人の評価」だからです。
マスメディアに紹介されることは、それを最大限に利用する方法なのです。
プレスリリースは、なにも難しくはありません。
具体的には、お店の紹介(所在地や外観、内装、スタッフのなどの写真)と、一押し商品・サービス、特徴などをまとめ、編集部宛に送るだけです。
またイベントなどもあれば、その情報も送ると尚効果的です。
飲食店などは「無料券や招待券」を同封することで、下見に来てくれるお膳立ても作ることもできます。
ただ注意することは、媒体の掲載期限を意識すること。
最低1か月以上前が締め切りになるので、その前に送りましょう。
月刊誌などは2カ月前が締め切りになります。
また自分に合った媒体を選びましょう。
とにかく素早く載せたい人は・・・
地元紙やフリーペーパーを中心にプレスリリースしましょう。
フリーペーパーは現在全国で約1200種類出回っています。
「あまり有名ではない媒体」でも1度載ると、相乗効果があります。
たとえば、別のマスコミがそれを見て取材に来たりします。
また1度載った記事を、店内で紹介するのも効果があります。
この方法は私が実際クライアント様に使っている方法です。
そして「資金繰り」上でも得があります。
それは銀行に対して記事を提出するだけで、信用度はグッと上がります。
え!、なんで?
不思議と思われますが、ちゃんと金融機関マニュアルに書いてあるんです。
一番大切なことは実行することです。
まずはチャレンジしましょう。