人生

19才。大学1年。無趣味。一人暮らし。
人生を生きるのが辛い。特段何か辛い出来事、人間関係などがあるわけでもない。僕はこの何も起こらない自分の人生を生きるのがとても辛いと感じてる。言い方は悪いがたいそうな理由を語れるだけの出来事があれば自分の中で辛いことに納得できる。でも、現状違う。ただ漠然と辛いだけなのだ。何か自分から行動を起こさなければならないという使命感はあるのだが活力が湧いてこない。活力が湧いて何か行動しても何も変わらない。自分が今何に苦しんでるかわからないからこの文章を書いている。文章を書くことで少しでも心のモヤを発散できればと思う。どうせこれも何かが変わるなどとは思っていない。実際には何かが変わることを期待する気持ちを奥底に秘めながらもどうせ無理なんだろうなと冷めた感情が先行している。

最近はもっぱら孤独だ。中学高校多少孤独な期間はあったと言ってもほとんどは友人がいた。孤独であった期間も実際には家に帰れば日常を話せる家族がいる。孤独が辛いと感じたこともあったけれど持続期間はそんな長くない。でも今は違う。どこに行っても1人。元々1人が好きな性格ではあったがそれは家族という話す相手がいて会話をすることが必ず多少はあるという条件付きであったということを思い知らされた。思い知らされた今自分は何もできない孤独な人間となっている。

最近は一生孤独で笑うことも話すこともほとんどないまま生きていく必要があるのではないかという不安を日々ずっと感じてる。人生が不安だ。こんなならいっそ死んでしまった方が楽なのではないかとずっと思ってる。でも大層な理由もなく死ぬのなんて今までの人生に何の意味があったのかとも思う。ただただ漠然とした生きていて辛いという感情。生きていて楽しいことがほとんどない。全てが退屈な時間をその場しのぎにやり過ごすための必要最低限でしかないように思えてならない。こんな人生を生きていて何の意味があるのかと思う。何か楽しめることを見つければいいじゃないかと思うかもしれない。でも全てがマイナスを0にするだけの作業に思えてならない精神状態の人間に何をやらせても楽しいとは思えないんだ。しかも厄介なのが前述した通りになるが理由がないこと。例えば仕事が辛いだったり人間関係で嫌なことがあったりなどであれば解決が難しいのがもちろんではあるが解決の道を見つける方法がある。でもいまの僕には自分がどのように解決していけば良いかが全くわからない。ゴールが全く見えない。今何のためにもがき苦しんでるかがわからない。だから生きていくのが嫌になったんだ。

拙い文章ですみません。ただただ自分の思いを発散する場として書いてみました。これで自分の心を少しでも和やかにしたいです。