自分の性質を知ること、そして手放すこと。

わたしは元々人見知りで

初対面の人には緊張するし、うまく話せないし

本当の意味で心を開いて仲良くなるまでに時間がかかっていてね。

たくさんの人と接する機会が増えた大人になってからも

うまく話せないということは減ってきたけれど

いきなり誰もにフルオープンに開くことはできない。

だからいきなりグイグイ距離を詰めてくる人が苦手だったし（←うちの夫とか 笑）

オープンマインド？ですぐに皆と仲良くなれるタイプの人を見ては

「あの人たちみたいにできない私がダメなんだ」

と自分責めを繰り返してた。

でもいつだったかな

「蟹座は厚い甲羅を持っているから、殻の外と殻の内をはっきり分ける。内側に入れるまでは時間がかかるが、一度中に入れてしまえば家族のように絶対的に守る」

というような文言を読んで、あぁそうかと妙に納得したの。

人と比べて落ち込んだり

「こんな自分はダメだ〜〜！」と自己否定に陥ってしまう人にとって

自分の性質を知るということは大事なこと

星や名前や諸々をみる鑑定や占いで自分を知ることで

「私はこういう性質なんだ否定しなくてよかったんだ」

と、自分そのものを受け入れることができる。

私も占い系は好きですよ。

でも、この前こんなことを感じて

ふと感じた。

「あぁ、自分の性質を知ることの次の段階は、その性質を手放すことなのかもなぁ」

だってあんなに厚い！と思っていた初対面の人との間の殻が

どんどん薄くなっている

そしてそんな自分に「自然」を感じた

例えば「じっくりコツコツ」という性質を持つ人が

どんどん行動する人を見て自分を否定するのなら、その性質を知って自分を活かすことは素敵だけれど

「私はコツコツタイプだから！だからいきなり行動なんてできないの！」

と開き直ってやりたいことをやらない言い訳にするのはなんか違うよね。

うん、そうだ。

自分の性質に開き直るのはナンセンス。

自分の性質を知った上でそれを受け入れ、

そして「私はこういう性質だけど、別にそうじゃなくてもいい」って手放せたらすごく軽くなるなぁ

好みの問題かもしれませんがね

手放すって「〇〇じゃない〜！！」じゃなくて

「こっちでも、そっちでも、どちらでもいい」なんだと思う。

ニュアンス伝わるかな

ギュッと持ちすぎてるもの、1個ずつ手放していいよ

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