気になったら動かずにはいられない性分の彩(さい)です
最近めきめきと気になり始めたキーワード『縄文』
というわけで現在上野で開催されている縄文〜1万年の美の鼓動〜に行ってきました。
今日はただの個人的レポ。
昨日も東京は暑かった〜〜〜〜
たどり着くまでのくろせんせのこの顔
ぺつこ抱っこして行ったので汗びしょ
昼過ぎに会場に着きましたが結構な暑さとまぁまぁな混み具合だったので
朝早めか夕方閉まる前とかのがおすすめかと。
縄文時代ってね、学校で歴史の一番最初に習うじゃない?
で、原始的な生活してました的な感じでさらりと次に流されるけれど
実は1万年以上続いてるんですよ〜〜〜
わかりやすく言えば、縄文時代から現代までを100とすると
縄文時代が約80%、弥生時代〜現代までが残り20%らしい
すごっ!
自然をコントロールしようとするのではなく
自然と調和共生することで1万年も続いた文化。
そこにはどんな縄文精神が根付いていたのでしょうか。
・・・という素人解説はこのくらいにして
展示、本当に面白かったです
波打つ魂、生命のつながり。力強いのにまぁるい祈り。
もうもうもう見応えありすぎてー
いのちの鼓動という言葉が本当にぴったり。
歴史では習わない縄文の人々の精神世界観がたっぷり詰まってました。
でね、やっぱり個人的に注目したのは土偶にも土器にも
妊婦・出産・いのちのつながりをかたどったものがかなり多くてね。
お土産のポストカードですが、これは通称出産土器とも呼ばれるもの。
上についてる顔がお母さん、土器の胴部分にひょっこり出てるのは赤ちゃんのお顔なんだって。
出産シーンをかたどってるらしい。
ふっくらしたお腹やお尻
妊娠線を描いたものも多数!!
ちゃんとお股には性器がかたどられていたり
当時の出産スタイルと言われてる座産の姿だったり
縄文時代も性や妊娠・出産はいのちを生み出す神秘的なものとして捉えられてた。
土偶は妊婦だったり宇宙人説があったり
いるけど見えない”ナニモノか”だという説があったり
真相はわからないけど、当時の人々が染み込むほどに込めた想いや祈りが伝わってきた。
写真で見てるのと違って、実物を見ると意外なものに生命力を感じたりするのが面白くて。
わたしの一押しはコレ
合掌土偶
写真で見てる時は変な顔だな〜って思ってたのに(笑)
正面に立った途端にふっと身体の奥まで入り込んでくるの
力強いのにまぁるい祈り
なんかそんなエネルギーだった。
ちなみにこれも実は下から見るとお股が開いていて
座産の姿だという説もある。
そうそう、これから行かれる方がいたら
是非土偶と目線の高さを合わせてメッセージをもらってみてください
土偶女子の人がオススメしてた鑑賞法ですが、結構返ってくるよ
特別展は写真コーナーのもの以外は撮影禁止ですが、
こちらお隣の常設展示の火焔型土器。こっちは写真OK
世界にも類を見ないこの形。
いのちの波が溢れださんばかりです
ついでに本館の方でびじゅチューンのイベントやってたから遊んできた
能面女子ならぬ、能面ママと能面パパ。
なりきり麗子像。怖い。。
という訳で夏休みのお出かけに
いろいろ楽しめる縄文展はいかが?
臨月の胎児に一問一答してみました
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