肚に気が落ちているか
頭に気が上っているか
その違いだけでカラダがどれだけ変わるのか
少しカラダを動かすだけで簡単に自分でカラダの調整ができてしまうワーク
などを取り入れて、
頭だけでなくカラダの感覚で感じる時間を多めに取っています。
頭でいくら知っているつもりでも
体感にはかなわない。
自分で体感することでストンとカラダに落ちてくる。
それが腑に落ちるということだと思うのです。
でね。
整体やセルフワークを含むカラダの調整法にも色々あって
例えば痛みやコリなど症状が出ている場所を「問題」と見て
その「問題」をなんとかしようと対処する方法は多いの。
それもありなんだけれど
私が使っている整体法の中には
「問題」を見るのでなくて
「見える世界」を変えてあげるという方法
というのがあってね。
一度カラダの現状を確認した上で
「本当はここまで動けるんだよ」
「どんな世界が見たいの？」
という見たい世界をカラダに見せてあげることで
滞りをなんとかしようとしなくても勝手に流れていく
という手法があるのです。
そうすると「えーっ！なんで！？」というくらい
自然に動けるようになり
実は問題と思ってたものが
問題じゃなかったことに気づきます。
・・・ん？
これって現実面に置き換えても同じやん！！！！
「本当はこうしたい」という
見たい・生きたい世界があるのに
「でもお金が・・・」
「だって旦那が・・・子供が・・・」
「普通はこうすべきでしょ」
ついつい目の前にある「問題」に目がいってしまって
そちらをなんとかしなきゃともがいてしまう。
まぁそれもアリなんだけど
結構大変なわけです。
「問題」をなんとかしようとするんじゃなく
今自分がいる現状をしっかり感じた上で
自分の声に従ってカラダの衝動に素直に生きること
動きたい時には動くこと
止まりたい時には止まること
見たい世界を自分に見せること。体感すること。
そっちに集中すると
勝手に「問題」だと思ったことが勝手に流れ出し
気がついたら問題じゃなくなっている。
多くの人が色々な表現で言ってることってこういうことだと思うのです。
やっぱりカラダってすごい。
頭で理解しようとしてもなかなか腑に落ちないのに、
カラダを動かすだけでストンと入ってきてしまう。
だって人体は小宇宙。
宇宙の縮図であるカラダの中身が
目の前に現れる現実に反映されています。
カラダの中が滞ってると
現実面も滞るし
逆にカラダの流れがスムーズな状態だと
現実の流れもスムーズになっていきます。
（良いことばかり起こるという意味ではありません。必要なことがスルスルと流れていくという意味です。）
カラダがニュートラルな状態だと
動きたい時に動き
止まりたい時に止まれる
素直なカラダになるのです
簡単に見たい世界になんて飛び込めないよ！という方
ごちゃごちゃ考えて何から始めたらいいのかわからないんだったら
カラダに触れて
カラダを感じて
動かして
カラダのセンサーを高めていってね
↑すごい勢いでカラダのセンサー高め中の人。
カラダでその感覚を感じたい方は、どうぞ会いに来てくださいね
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