「だって妊婦だもん♥」は魔法の言葉。

香港でワガママ子育て♡のMaiさんが書かれていたこの記事
▶『だって妊婦だもん♥』を上手く利用する




これ、最近私もめっちゃ思ってたー




妊娠を体験した今では頑張り屋さんの女性にとって「だって妊婦だもん♥」は魔法の言葉だと思ってます。





昔は悪びれなくこんなセリフ言う人がいたら「妊娠を言い訳に甘えんな」とか思ってたいやマジで。



私も元々は人に頼むのが苦手だったり

迷惑かけちゃって悪いなぁって思ったり

ちょっと我慢すればやれるし・・・とか

怠けてると思われたくないとか



要は自分自身がやりたい・やりたくないじゃなく、他人にどう思われるかを気にしてたんです。

自分も甘えたいのにできないから罪悪感なく「だって妊婦だもん♥」が言える人が憎らしかった。羨ましかった。




Maiさんも書いてるように
自分自身が罪悪感を持っていたり「〇〇でなきゃいけない」ってガチガチに思い込んでいると、きっちり周りが非難してくれます。

だって自分が自分を非難してるんだもの。




自分の内側の世界で起こってることは
自分の外側の世界に投影される。



でもね、ずーっとこんな風に人に頼ることができなかった頑張り屋さんは、この妊娠＆出産というギフトをいい意味で言い訳に使ってみたら良いんです。




だって本当にすごいことなんだもん！！！全然甘えじゃない。



新しい生命が宿る奇跡。
自分とは別の生命を胎内で育むこと。
出産の準備をすること。
生命を産み出すこと。
自分の血肉を注いで育てること。



この命をかけた一大事業をこなすため、身体はものすごい勢いで変化していくし、本当に膨大なエネルギーを要します。

全ては自分の身体の中で起こっていること。
私も今までの頭で考えていた常識をことごとくぶっ壊されました

そうやって頭ばっかり使って身体の声を後回しにしていると胎児に強制終了をかけられます。

妊娠中に出てくる症状は胎児からのメッセージです。




今までできなかった人は妊娠や出産をきっかけに
人に任せる。やりたくないことはやらない。
ということにチャレンジしてみる。このギフトを利用してください



これから赤ちゃんが欲しい人は妊娠前の今のうちに！
身体の欲求を聞いてあげる練習をしておくと妊娠生活をよりエンジョイできると思います




私の今の魔法の言葉は「だって産後だもん♥」

罪悪感がなくなってくると、驚くほどすんなりと、予想以上に周りがサポートしてくれます。
安心して不安定に身を委ねられるんです。





あ、誤解されるかもしれないけど、これは「妊婦は動くな」って言ってるのでなく
罪悪感から動くな
身体の声を無視して動くなってことです。


もちろん本当に動きたい人は動いたらいいんですよ
やりたいことはやってください♡




でも私も最初は子宮や胎児の声に従って「やりたくないことはやらない」ってどうしても罪悪感が出てたんですけどね。
とことんやってみたら新しいことに気付きました


長くなってので次回に。

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