子宮の声は身体の声のひとつ。


だからこそ特別なものではなくって誰でも感じられるものだよ。
ってのを説明する時の例えとして私がお気に入りなのが「膀胱の声」

※若干おシモの話も出てきます笑





以前書いたこの記事が分かりやすい!っていっぱい反響いただきましたきゅいっ
普通に〇〇の声は聞けてるよね。




膀胱や胃など、毎日毎日使ってるものは普通に声を聞いて(「声」とは意識せずとも)
自分で判断して行動するよね。




以前ワークショップに参加してくれた人達に
「どうやって膀胱の声を感じていますか?」
と質問してみたら思った以上にさまざまだったよーほえ~



「トイレトイレトイレ!」と声っぽく感じる人
トイレのイメージが浮かぶ人トイレ
そんなものはなくって、膀胱のあたりの張ってくる感覚を感じているだけの人
なんかソワソワする感じですという人
これらの複合型の人




ホント人によってバラッバラうしし
普段気にしてないだろうけど、あえて分析してもらうとこんな感じでした。

これのどれが正解でどれが不正解ってワケじゃない。
どんな形であれ自分で膀胱の声を聞いて適切なタイミングで排泄に行ければOKでしょう?






子宮の感覚も同じで、身体の感覚のいろんなものを使ってやってきます。

子宮の声


この辺の記事を参考にどうぞ。
子宮の声はもう聞こえてるのに。







子宮は膀胱ほど毎日毎日意識してる人は少ないと思うけど、子宮の感覚意識ゼロの人はいないと思ってます。
特に分かりやすいのが「月経」です。




ただ子宮の声は身体・心・魂、いろいろな部分と深い関わりがあるので膀胱の声に比べてバリエーションが多いんですね。
でも基本は身体の声を聞くことと同じ。



そしてどこの声だろうが自分の声。





よくセッションやワークショップでの質疑応答でこんなやり取りがありますコレ



◆◇◆◇◆◇◆◇◆◇

「〇〇したいって感じるんですけどやった方が良いですか?」


「したいと感じるんですか?子宮に聞いてみたらどうですか?」


「はい。したいって出てきます」



「じゃあしたら良いじゃないですか」


「でも、これは頭の声かもしれないし、気のせいかもしれないし、そんなことしたら他の人を傷つけちゃうかもしれないし・・・」


「・・・」


◆◇◆◇◆◇◆◇◆◇




私は正直このやり取り自体に違和感を感じるんですね。

で、最近気づいたの。
これを膀胱の声で例えてみますね。




◆◇◆◇◆◇◆◇◆◇

「おしっこ行きたいと感じるんですけど、私トイレ行った方がいいと思いますか?」


「したいと感じるんですか?」


「はい」


「じゃあトイレ行けばいいじゃないですか」


「でもこれは緊張して尿意を感じてるだけの気のせいかもしれないし、今行ったら他の人に迷惑かもしれないし・・・」


「…行きたいならさっさと行けば」


◆◇◆◇◆◇◆◇◆◇




ね。変でしょ?このやり取り汗☆


「私っておしっこ行きたいと思います?」
って人に聞いてるようなもんですよ。






自分の声なんだから他人に聞いたところでそりゃ「知らんがな」「好きにしたら」ですよ。



別に投げやりなんじゃなくて、それを他人に聞くのは変だよねってこと。
やりたいと感じるならやってみたら良いし、別にそれが気のせいだったとしても良いじゃない。
やりたくないならやらないでおけば良いと思います。
我慢しすぎたら漏れちゃうかもしれないけれど!!





もちろん実際行動するまでは怖いよ。
いろいろ考えるよね。





ただ私が言えることとしては


「自分の声を聞いて、実際にトイレに行ってみたらスッキリしたよーわーいキラキラ



これくらいですねsei









子宮と・身体と仲良くなるメルマガ『調和するカラダ通信』の購読申し込みはこちら
(登録無料。読者になるとバックナンバーも読むことができます。




゚・:,。゚・:,。★゚・:,。゚・:,。☆゚・:,。゚・:,。★゚・:,。゚・:,。☆゚・:,。゚・:,。★゚・:,。゚・:,。☆


 お問い合わせフォーム 
ご不明な点や気になることなど、お気軽にどうぞ♪