今週から妊娠9ヶ月
に入りました。
えっもう！？
早かった～～～！！！！
出産予定日まで2ヶ月を切っておりますし、なんだかペルたんもまだ早く出たがっているので
徐々にですがゆっくり出産準備を進めています。
産休に入ってからもさらに自分の感覚が内に内に向かってるのを実感
あまりにもこの妊娠体験から感じ取るものが多すぎるのですが、総合振り返りはもう少し後にやってみようかな～と思いつつ、ここ最近で特に出てくることは・・・
体験は知識の何百倍・・・
いや、何千倍！？
今でこそ自分自身の体感を大切に。
人に聞く前にまず自分（の身体）に聞いて。
と何度も何度もお伝えしているワタクシではありますが・・・
元々はね、超理論派人間だったんですよコレでも
（今はどんどんネジが飛んでいっている）
理系だったしね。科学的根拠が一番だと思ってたし
知らず知らずに「正解」を外に求めまくっていたから自分の感覚にも鈍くなり。
興味があることを勉強するのは好きだから
知識だけはどんどん詰め込んでたな～
勉強すること自体は今でも好きですけどね。
前と違うのは得た知識をどう自分に落として体感するかってことかな
でね、妊娠の話に戻ると・・・
私4年くらい前からご縁あって産前産後のケア専門の整体をやり始めたんです。
子宮力アップ整体セッションを始める前はこちらがメインでした。
もちろん専門的に教わることもしたし、自分でも妊娠出産に関わるセミナーにもたくさん参加したり、何より実際に触れさせていただくクライアントさんから直に学ぶことはとっても大きかった
そしてこの経験のおかげで興味のなかった妊娠・子育てがすごく近いものになったり
妊娠中のパワフルな子宮の力にもたくさん触れることができて
大切な人達との出会いもあったし必然の流れだったんでしょうね。
で、何千人もの妊婦さん＆ママさん達に触れ合わせていただいて
妊娠や出産に関することは一概には言えないんだなぁ。
と、学びました。。。
知識で・・・！！！
やっぱり自分の身体で体感するまでは聞いた知識でしかありませんでした。
妊娠期にこういう痛みが出た時は、ここの関節がこうなって、筋肉がこうなっているから、こうすれば楽になるはずだよ。
昔はクライアントさんにも偉そうに言ってたなぁ
で、実際自分が同じような症状になってみたら楽に・・・
・・・ならない。
一時的に楽になっても、後からもっと酷い痛みが出てきたり
実際に自分の身体で体験してみると、セオリー通りにいかないことなんて山程ありました。
この間の身体にサレンダー事件なんてまさにそうですね。
くろせんせの技術はピカイチです
それでもセオリー通りに何度も施術してもらおうとすると身体が怒るんですよ
「えぇ加減にせんかい！」って。「自分の声を聞け！」って。
身体は全部知っているんです。
必要だから出てきている痛みなのにそれを無理やり鎮めようとしてもまた出てくるよね。
実際に少数ではありますが同じようなクライアントさんも今までいらっしゃいました。
セオリー通りに施術しても一向に楽にならない。
そんな時に整体師仲間に相談してもほとんどが技術の話に終始していて、教わった通りに施術しても改善されないのは私の腕が足りないのかと落ち込んだものです。
そうじゃなかったんだー。
だからってここで言いたいのは知識や技術が全く必要ないってことではないんです。
身体からのメッセージとか言っても痛いものは痛い。
少しでも楽になりたいものはなりたい。
そこで人の手を借りることだって別にいいと思ってます。
私だって自分の判断で病院にも行けば薬だって飲みますし。
整体やヒーリングをお願いすることもあります。
そこには技術や知識はあった方が安心なことが多いよね。
※あ、でも今回先になんとか楽になろうとしたら「病院をたらいまわしにされる」という妊婦によくある貴重な体験もしましたけれど
私は幸運なことに妊娠前から外側の解剖学的なことだけでなく、メンタル面との関連や身体の声に関することも学んだり体感したりもしてたんですが
全部が全部メッセージを意味付けする必要もないとは思ってます。
でも少し余裕ができることでようやく身体に意識を向けてあげられることもあるから。
技術だけじゃない。
聞いた話だけでもない。
知識と技術と体感のバランス。
自分で体感することで、より知識と技術にも深みが増す。
たくさんたくさん妊婦さんに触れてきたけれど いかに自分の体験じゃなく知識だけだったかを思い知りました。
でも知識や技術がいらないってことではなく、 それがあったからこそ今の体感が練りこまれて面白い形に変化していってる感じです
そして本当は
セラピスト側が「楽にしてあげる」んじゃなくて
受け手側の本人が「知っている」から。
それのサポートをしてあげるのが一番じゃないかと。
少なくとも今の私にとってはこんな風に感じてます。
一人の人間として、母として、整体師としても。あらゆる面で妊娠したからこその深い体験をさせてもらってる感じ
いまの私にとって全て必要な経験です。
産後はもっともっと体感することも多いんだろうな～
きっと今よりも変化することもあるでしょうね～
たぶんいわゆる普通の整体師に戻ることはない気がしてますが、産後の私がどうなるか未知の世界
ワクワクドキドキ
に入りました。えっもう！？
早かった～～～！！！！
出産予定日まで2ヶ月を切っておりますし、なんだかペルたんもまだ早く出たがっているので
徐々にですがゆっくり出産準備を進めています。産休に入ってからもさらに自分の感覚が内に内に向かってるのを実感
あまりにもこの妊娠体験から感じ取るものが多すぎるのですが、総合振り返りはもう少し後にやってみようかな～と思いつつ、ここ最近で特に出てくることは・・・
体験は知識の何百倍・・・
いや、何千倍！？
今でこそ自分自身の体感を大切に。
人に聞く前にまず自分（の身体）に聞いて。
と何度も何度もお伝えしているワタクシではありますが・・・
元々はね、超理論派人間だったんですよコレでも
（今はどんどんネジが飛んでいっている
）理系だったしね。科学的根拠が一番だと思ってたし
知らず知らずに「正解」を外に求めまくっていたから自分の感覚にも鈍くなり。
興味があることを勉強するのは好きだから
知識だけはどんどん詰め込んでたな～
勉強すること自体は今でも好きですけどね。
前と違うのは得た知識をどう自分に落として体感するかってことかな
でね、妊娠の話に戻ると・・・
私4年くらい前からご縁あって産前産後のケア専門の整体をやり始めたんです。
子宮力アップ整体セッションを始める前はこちらがメインでした。
もちろん専門的に教わることもしたし、自分でも妊娠出産に関わるセミナーにもたくさん参加したり、何より実際に触れさせていただくクライアントさんから直に学ぶことはとっても大きかった
そしてこの経験のおかげで興味のなかった妊娠・子育てがすごく近いものになったり
妊娠中のパワフルな子宮の力にもたくさん触れることができて
大切な人達との出会いもあったし必然の流れだったんでしょうね。
で、何千人もの妊婦さん＆ママさん達に触れ合わせていただいて
妊娠や出産に関することは一概には言えないんだなぁ。
と、学びました。。。
知識で・・・！！！
やっぱり自分の身体で体感するまでは聞いた知識でしかありませんでした。
妊娠期にこういう痛みが出た時は、ここの関節がこうなって、筋肉がこうなっているから、こうすれば楽になるはずだよ。
昔はクライアントさんにも偉そうに言ってたなぁ
で、実際自分が同じような症状になってみたら楽に・・・
・・・ならない。
一時的に楽になっても、後からもっと酷い痛みが出てきたり
実際に自分の身体で体験してみると、セオリー通りにいかないことなんて山程ありました。
この間の身体にサレンダー事件なんてまさにそうですね。
くろせんせの技術はピカイチです
それでもセオリー通りに何度も施術してもらおうとすると身体が怒るんですよ
「えぇ加減にせんかい！」って。「自分の声を聞け！」って。
身体は全部知っているんです。
必要だから出てきている痛みなのにそれを無理やり鎮めようとしてもまた出てくるよね。
実際に少数ではありますが同じようなクライアントさんも今までいらっしゃいました。
セオリー通りに施術しても一向に楽にならない。
そんな時に整体師仲間に相談してもほとんどが技術の話に終始していて、教わった通りに施術しても改善されないのは私の腕が足りないのかと落ち込んだものです。
そうじゃなかったんだー。
だからってここで言いたいのは知識や技術が全く必要ないってことではないんです。
身体からのメッセージとか言っても痛いものは痛い。
少しでも楽になりたいものはなりたい。
そこで人の手を借りることだって別にいいと思ってます。
私だって自分の判断で病院にも行けば薬だって飲みますし。
整体やヒーリングをお願いすることもあります。
そこには技術や知識はあった方が安心なことが多いよね。
※あ、でも今回先になんとか楽になろうとしたら「病院をたらいまわしにされる」という妊婦によくある貴重な体験もしましたけれど
私は幸運なことに妊娠前から外側の解剖学的なことだけでなく、メンタル面との関連や身体の声に関することも学んだり体感したりもしてたんですが
全部が全部メッセージを意味付けする必要もないとは思ってます。
でも少し余裕ができることでようやく身体に意識を向けてあげられることもあるから。
技術だけじゃない。
聞いた話だけでもない。
知識と技術と体感のバランス。
自分で体感することで、より知識と技術にも深みが増す。
たくさんたくさん妊婦さんに触れてきたけれど いかに自分の体験じゃなく知識だけだったかを思い知りました。
でも知識や技術がいらないってことではなく、 それがあったからこそ今の体感が練りこまれて面白い形に変化していってる感じです
そして本当は
セラピスト側が「楽にしてあげる」んじゃなくて
受け手側の本人が「知っている」から。
それのサポートをしてあげるのが一番じゃないかと。
少なくとも今の私にとってはこんな風に感じてます。
一人の人間として、母として、整体師としても。あらゆる面で妊娠したからこその深い体験をさせてもらってる感じ
いまの私にとって全て必要な経験です。
産後はもっともっと体感することも多いんだろうな～
きっと今よりも変化することもあるでしょうね～
たぶんいわゆる普通の整体師に戻ることはない気がしてますが、産後の私がどうなるか未知の世界
ワクワクドキドキ
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