もういい加減、抗うのはやめます!!!
何から書こうかな。
ここ数日感じたことが多すぎて・・・。
宮古島での「もういいかい」事件があったものの、その後順調に回復していた私の身体。
ところがある日、上向きだったはずの体調とは裏腹にまたもや突然立てなくなってしまったのです
(今は大丈夫になってます)
もう訳が分からなくて泣きました
身体がしんどいこともそうですが、何よりも
悔しくて悔しくて。
なんでこんなに身体が言うことを聞かないの!?
妊娠中だろうが平気な人は平気なのに!
明日は絶対に行きたい予定が入っていたのに!何ヶ月も前から楽しみにしていたのに!!
身体の声を聞いてくださいとか言って、自分が全然聞けてないじゃないか!!!
それでも身体のプロなのか!
そうやってひとしきり泣いた後に身体に意識を向けて聞いてみました。
やっぱり自分の身体から聞きたかったから。
その時一番主張していた骨盤さんに意識を向けました。
骨盤「チッ、だから動くなっつってんだろうが」
き、キレている・・・
でもでも、旅行から帰ってきて以来全然無理な動きはしていないし結構ぐーたらしてた方だし・・・
骨盤「理由はもう分かってんだろ。調子乗って入れ過ぎなんだよ。予定を。」
はい。
やっぱり薄々感じてました。
実はゆっくりしたい気持ちと言葉とは裏腹に、10月の予定を見返してみると思ったよりも予定が入っていました。
これはお仕事だけでなくプライベートの遊びの予定もです。
10月は仕事も減らしてのんびりするとか言いながら、なんだかんだちょこちょこ予定が入っている。
でもね、妊娠前からしたら全然へのカッパみたいな量なんです。
しかも大丈夫だろうと思ってた理由は全部やりたいことだったから。
やりたくないことは一切やってなかったんですよ。
産前に会いたい人に会っときたい。
近場にお出かけもしたい。遊びに行きたい。
くろせんせと2人でやるWセッションだってやりたい。
整体はくろせんせにやってもらうことにしたから体力はほとんど使わないはず。
本の原稿もゆっくり書きたい。
ペルたんの出産準備もしたい。
ペルたんとの時間ももっと楽しみたい。
あれもしたい・・・
これもしたい・・・
出産前にあれもしなきゃ・・・これもしなきゃ・・・
これから産休に入るんだから稼いどかなきゃ・・・
できなくなるんだからやっとかなきゃ・・・
…ねぇそれいつやるの!?
いつの間にか「やりたい」だったはずが「やらなきゃ」で詰め込んでしまってたものもあったんですね。
私にありがち
ちゃんと子宮からのサインは感じてました。
先の予定を見たり「あの予定どうする?」って話が出た時に、すごくしんどい感覚があったんです。
楽しみにしている予定のはずなのに、しんどい。気が重い。
それでも
楽しみにしてくれてる人がいるから・・・
稼がなきゃいけないから・・・
できなくなるから・・・
ってまた頭の声を優先してついつい動きすぎちゃってた。
子宮に、身体に、ペルたんに改めて聞いてみました。
「今、どうしたい?」
「のんびりペルたんとの時間を味わうことと、執筆すること以外なにもしたくない」
シンプルな声。
これが「今」の私の本当の欲求です。
執筆っていうのは、こうやってブログやメルマガを書いたり、本の原稿をゆっくり書いたりしている自分が浮かびました。
ペルたんとの時間を味わうというのも、もちろん寝ているだけじゃなくて、お散歩したり、時におでかけしているイメージも浮かびました。
でも予定に追われつつじゃなく、ペルたんと一体になっている「いま」の瞬間瞬間を味わっていきたいんだなと感じました。
今までも子宮や身体や胎児とお話しつつ、そこそこ身体の波に乗っているつもりでした。
そうしたら本当に本当に沢山の奇跡が起きました
何よりも身体の声に従うことのスゴさを実感しているのは私自身です。
でもね、どこかでまだ「〇〇しなきゃ」という自分の中の枠に縛られてた。
それが悪いこととは思っていないけど、私の本当の欲求に気づいてしまった。
身体のリズムに乗ろうとしながら乗りきれてない自分がいた。
それじゃあ自然の波と戦うことになっちゃうんだ。
じゃあもう抗えないじゃない。
「Surrender(サレンダー)」という言葉が何度も聞こえました。
3年前に受けたイケポノというハワイのワークショップで教わった言葉です。
帰国子女のお友達が、これを日本語に直訳すると降伏とかの言葉になるんだけど、ニュアンス的には全然違うんだよねって教えてくれました。
改めてちょっと調べてみたらこんな解説を見つけました
-----
Surrenderには降伏・降参などの意味と、 もう一つは、明け渡す・より大いなるものの働きを見つめ、 それに身をゆだねていくということの意味があります。
いつもの自分の正しさ、やり方を手放し、 信頼して身をゆだねること、信頼し自分を明け渡すこと。
サレンダーのスピリチュアルな次元でのもう一つの意味、 「人生の、宇宙の大いなる意味=流れに身をゆだねる」に、 力を得て、プロセスを信頼し、 権威との葛藤を手放すココロの扉を開けられること。
-----
もう抗わない。抗えない。
きっとこのサインを無視して進めても、もっと強い強制ストップがかかるだけ。
そんな訳で10月に入っていた満員御礼の個人セッションをリセットさせていただくことを決めました。
予定より1ヶ月早めてほぼ産休に入ります。
ご予約をいただいていた方々には詳細と数日前に今後の対応についてのメールをお送りしております。
(届いていない方がいたらご連絡ください!)
この決意と行動も私にとってはガクブルです
だって産休前最後の個人セッションだからって楽しみに予約開始すぐ待ち構えてくださってた人達だし!会いたい人もたくさん来てくれる予定だったし!
ぶっちゃけた話数十万の損失になるし。
いろいろと要りようだったから貯金はほとんどないし。
夫婦で自営業だからなんの保証もないし!
今までの私だったら予約してもらった人に失礼だからキャンセルなんてできない!と考えたことでしょう。
正直今の身体の状態だったら施術もないしセッションだけできなくはないと思います。
でも「身体の声をきいて実践すること」の大切さを伝えている私自身が
自分の声に嘘をつくことはどうしてもできませんでした。
そしたら次々と帰ってくるお返事の温かいこと温かいこと!!!
いつになるか分からない産後の再開を楽しみにしてると言ってくださったり
くろせんせの整体だけでも受けたいと言ってくださったり
「その決断をしてくださってありがとうございます」となぜか感謝されることまで!
みなさんありがとうございます~涙ちょちょ切れ。
まだお返事いただけていない方にはまた別途ご連絡いたします。
ほぼ産休ってのは、身体とペルたんの気が向いたらあと1回くらいレッスンか何かをやるかもしれません。やらないかもしれません。
今は「やってもいいよーちょっとやりたい」くらい
告知はあまり前から行いません。きっと今ご縁がある人が集まるんじゃないかな。
遊びの予定も一旦リセットして、やはり気が向いたものだけふらりと行きたいと思います。
長くなりましたが、細かいところではもっともっと感じたことがあります。
身体と自然って本当に神秘
そしてこの決断の最後の後押しをしてくれたのもやっぱりペルたんでした
その時の胎話は別記事にアップしますね。
長々と読んでくださってありがとうございました。
何から書こうかな。
ここ数日感じたことが多すぎて・・・。
宮古島での「もういいかい」事件があったものの、その後順調に回復していた私の身体。
ところがある日、上向きだったはずの体調とは裏腹にまたもや突然立てなくなってしまったのです
(今は大丈夫になってます)
もう訳が分からなくて泣きました
身体がしんどいこともそうですが、何よりも
悔しくて悔しくて。
なんでこんなに身体が言うことを聞かないの!?
妊娠中だろうが平気な人は平気なのに!
明日は絶対に行きたい予定が入っていたのに!何ヶ月も前から楽しみにしていたのに!!
身体の声を聞いてくださいとか言って、自分が全然聞けてないじゃないか!!!
それでも身体のプロなのか!
そうやってひとしきり泣いた後に身体に意識を向けて聞いてみました。
やっぱり自分の身体から聞きたかったから。
その時一番主張していた骨盤さんに意識を向けました。
骨盤「チッ、だから動くなっつってんだろうが」
き、キレている・・・
でもでも、旅行から帰ってきて以来全然無理な動きはしていないし結構ぐーたらしてた方だし・・・
骨盤「理由はもう分かってんだろ。調子乗って入れ過ぎなんだよ。予定を。」
はい。
やっぱり薄々感じてました。
実はゆっくりしたい気持ちと言葉とは裏腹に、10月の予定を見返してみると思ったよりも予定が入っていました。
これはお仕事だけでなくプライベートの遊びの予定もです。
10月は仕事も減らしてのんびりするとか言いながら、なんだかんだちょこちょこ予定が入っている。
でもね、妊娠前からしたら全然へのカッパみたいな量なんです。
しかも大丈夫だろうと思ってた理由は全部やりたいことだったから。
やりたくないことは一切やってなかったんですよ。
産前に会いたい人に会っときたい。
近場にお出かけもしたい。遊びに行きたい。
くろせんせと2人でやるWセッションだってやりたい。
整体はくろせんせにやってもらうことにしたから体力はほとんど使わないはず。
本の原稿もゆっくり書きたい。
ペルたんの出産準備もしたい。
ペルたんとの時間ももっと楽しみたい。
あれもしたい・・・
これもしたい・・・
出産前にあれもしなきゃ・・・これもしなきゃ・・・
これから産休に入るんだから稼いどかなきゃ・・・
できなくなるんだからやっとかなきゃ・・・
…ねぇそれいつやるの!?
いつの間にか「やりたい」だったはずが「やらなきゃ」で詰め込んでしまってたものもあったんですね。
私にありがち
ちゃんと子宮からのサインは感じてました。
先の予定を見たり「あの予定どうする?」って話が出た時に、すごくしんどい感覚があったんです。
楽しみにしている予定のはずなのに、しんどい。気が重い。
それでも
楽しみにしてくれてる人がいるから・・・
稼がなきゃいけないから・・・
できなくなるから・・・
ってまた頭の声を優先してついつい動きすぎちゃってた。
子宮に、身体に、ペルたんに改めて聞いてみました。
「今、どうしたい?」
「のんびりペルたんとの時間を味わうことと、執筆すること以外なにもしたくない」
シンプルな声。
これが「今」の私の本当の欲求です。
執筆っていうのは、こうやってブログやメルマガを書いたり、本の原稿をゆっくり書いたりしている自分が浮かびました。
ペルたんとの時間を味わうというのも、もちろん寝ているだけじゃなくて、お散歩したり、時におでかけしているイメージも浮かびました。
でも予定に追われつつじゃなく、ペルたんと一体になっている「いま」の瞬間瞬間を味わっていきたいんだなと感じました。
今までも子宮や身体や胎児とお話しつつ、そこそこ身体の波に乗っているつもりでした。
そうしたら本当に本当に沢山の奇跡が起きました
何よりも身体の声に従うことのスゴさを実感しているのは私自身です。
でもね、どこかでまだ「〇〇しなきゃ」という自分の中の枠に縛られてた。
それが悪いこととは思っていないけど、私の本当の欲求に気づいてしまった。
身体のリズムに乗ろうとしながら乗りきれてない自分がいた。
それじゃあ自然の波と戦うことになっちゃうんだ。
じゃあもう抗えないじゃない。
「Surrender(サレンダー)」という言葉が何度も聞こえました。
3年前に受けたイケポノというハワイのワークショップで教わった言葉です。
帰国子女のお友達が、これを日本語に直訳すると降伏とかの言葉になるんだけど、ニュアンス的には全然違うんだよねって教えてくれました。
改めてちょっと調べてみたらこんな解説を見つけました
-----
Surrenderには降伏・降参などの意味と、 もう一つは、明け渡す・より大いなるものの働きを見つめ、 それに身をゆだねていくということの意味があります。
いつもの自分の正しさ、やり方を手放し、 信頼して身をゆだねること、信頼し自分を明け渡すこと。
サレンダーのスピリチュアルな次元でのもう一つの意味、 「人生の、宇宙の大いなる意味=流れに身をゆだねる」に、 力を得て、プロセスを信頼し、 権威との葛藤を手放すココロの扉を開けられること。
-----
もう抗わない。抗えない。
きっとこのサインを無視して進めても、もっと強い強制ストップがかかるだけ。
そんな訳で10月に入っていた満員御礼の個人セッションをリセットさせていただくことを決めました。
予定より1ヶ月早めてほぼ産休に入ります。
ご予約をいただいていた方々には詳細と数日前に今後の対応についてのメールをお送りしております。
(届いていない方がいたらご連絡ください!)
この決意と行動も私にとってはガクブルです
だって産休前最後の個人セッションだからって楽しみに予約開始すぐ待ち構えてくださってた人達だし!会いたい人もたくさん来てくれる予定だったし!
ぶっちゃけた話数十万の損失になるし。
いろいろと要りようだったから貯金はほとんどないし。
夫婦で自営業だからなんの保証もないし!
今までの私だったら予約してもらった人に失礼だからキャンセルなんてできない!と考えたことでしょう。
正直今の身体の状態だったら施術もないしセッションだけできなくはないと思います。
でも「身体の声をきいて実践すること」の大切さを伝えている私自身が
自分の声に嘘をつくことはどうしてもできませんでした。
そしたら次々と帰ってくるお返事の温かいこと温かいこと!!!
いつになるか分からない産後の再開を楽しみにしてると言ってくださったり
くろせんせの整体だけでも受けたいと言ってくださったり
「その決断をしてくださってありがとうございます」となぜか感謝されることまで!
みなさんありがとうございます~涙ちょちょ切れ。
まだお返事いただけていない方にはまた別途ご連絡いたします。
ほぼ産休ってのは、身体とペルたんの気が向いたらあと1回くらいレッスンか何かをやるかもしれません。やらないかもしれません。
今は「やってもいいよーちょっとやりたい」くらい
告知はあまり前から行いません。きっと今ご縁がある人が集まるんじゃないかな。
遊びの予定も一旦リセットして、やはり気が向いたものだけふらりと行きたいと思います。
長くなりましたが、細かいところではもっともっと感じたことがあります。
身体と自然って本当に神秘
そしてこの決断の最後の後押しをしてくれたのもやっぱりペルたんでした
その時の胎話は別記事にアップしますね。
長々と読んでくださってありがとうございました。
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