彼と付き合う前(付き合ってからも少しだけ)は
同業者のパートナーなんて絶対に嫌!と思ってました
仕事に対して大切にしたい思いがあり頑固な部分もある私は、パートナーにやり方や考え方に口出しされるのが嫌だから。さらに相手のやり方にも口出ししたくなってしまうから
特に私は今の一般的な「整体師」とはちょっと異質?な考え方を持っていたりもするので
たまに会う仕事仲間くらいの間柄ならうまくやれても、近い距離にいる人であればあるほど言われたら腹が立つのよね
きっと同業者と付き合ってもケンカばっかになっちゃうだろうな~
だったらパートナーとは関係ない職種で口出しせず応援している方がお互い気持ち良いよね。と。
だから絶対に!という訳ではないけれど、なんとなく同業者って対象外にしてたよね。
ところが紆余曲折の末、お付き合いすることになり結婚することになったくろせんせ
この道20年以上の大ベテラン。
見た目こそ若いけれど、整体師としての技術や考え方の面ではものすごく確固たるものを持っていることは知っていました。
いわゆる「身体を整える」プロです
もちろん元々そこは尊敬していたけれど、
お付き合いを始めた時点で私は単に整体師側が身体を整えるだけではなく、その人自身が自分の身体や心と調和していく方法を伝えていきたい。という想いや方向性が見えていたので
やっぱりパートナーになったからには自分の方向性を伝えておきたいと思い、付き合って早々に私が今後やっていきたい方向性や、そのために当時勉強していたことなどをお話しました。
結構熱く語ったのね。
そしたら開口一番言われたのが…
「ふーん。でも、俺には必要ない考え方だね。」
・・・ハァ?
かなりバッサリと切られた(ように感じた)のですよ
いやいや、私あなたと一緒にやりたいとかそういう考え方になれなんて言ってない!
むしろ違うことは分かってる。
ただ結婚するのなら、私のやりたい方向性くらい話しておきたかったし、一緒にやらなくても良いから応援して欲しかっただけなのにーーー
ってその時はすごく寂しさを味わいました
まぁ後から考えたら、彼なりにやってきた20年以上の経験にもちろんプライドもあったでしょうし、それまで彼の中に無かった「子宮の声」だの「肚の声」だのと言われて意味がわからずビックリしたのもあったんでしょうね
案の定そんな最初でしたが、
今では同業者のパートナーなんて面倒なだけ、と思っていた私はどこへやら。
夫婦で同じ方向を見て同じお仕事を共有できるってとっても幸せ
そして気がつけば同業者同士であろうが、そうでなかろうが、周りにも夫婦でコラボして楽しくお仕事している人がたくさんになってきました
彼自身も知識や技術だけではなく全身の感覚を使って私という波に乗る、ということと実際の身体の変化を現在も身を持って絶賛体感中
身体を整えるプロから、さらに心や身体の声のことまでケアできるなんてどんどん最強になってきてるよね
結局「パートナーは分かってくれない」「一緒にはできない」という思い込みをしていたのは私自身でした。
私が変化していったからこそ彼もどんどん変化してる。
本音でぶつかるパートナーシップってシンプルだけど奥深いんですね~
「俺には必要ない」から
「彩ちゃんの夢を一緒に叶えていきたい」まで
具体的に何があったか。どんなプロセスを経たかは24日のお話会で赤裸々にお話する予定
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