と、普段から子宮子宮言っている私が思います（笑）
いや、大事なんですけどね←どっちやねん
時々、極端に言うと「子宮の声に従ってさえいれば後は放っておいても良い」的に捉えているのでは？というニュアンスの方がいらっしゃるので先に書いてみました。
私は「子宮だけが大事です」と言っている訳ではありません。
人間の身体は約60兆個もの細胞から構成されていると言われ、たくさんの器官や臓器・骨・筋肉その他から成り立っています。そのバランスといったらもう、ほんと神レベル
完璧な調和とバランスですよね。
そのひとつひとつが「あなた」という人間を守るために働いて、いろいろなサインを出してくれています。それぞれに役割がある。それのどこか一部分だけが大切で他はそうでもないなんてことあり得ないよね。
子宮も大事。でも他の部分だって同じように大事。
じゃあなぜ、それでも私が特に「子宮の声を聴く」ことをオススメしているのかというと・・・
その理由は大きく2つあります。
これは私なりの解釈です。正解とか不正解とかではないと思ってますので、興味がある方のみ
←って感じで読んでみてください。
①「子宮の声」は「身体の声」のひとつである。
子宮の声は身体の声の一つだと捉えています。
「身体の声を聞きましょう」というようなセリフはわりと昔から言われてますよね。
身体はあなたという人間を守るためにいろいろな手段を使ってメッセージを送ってきます。決してあなたをいじめたい訳ではないの
大切なのはそのサインに気づいてあげること
身体は意識の向け方によってどことだってお話（サインを感じること）はできます。
胃の声、手の声、腸の声、背骨の声…
ただ普段から意識を向けていないところは慣れないと感じづらい方が多い。私だってそうですよ～
そういった観点から見ると、女性の身体の中では特に子宮という場所は主張を感じやすい場所であるということが理由のひとつ。
なぜかというと普段から意識しているから。
ほとんどの方が若いころから何十年も毎月、月経というものを経験してます。
意識なんてしてないーという方も、月に一回は自動的に子宮と向き合っているんです
生理というのはとっても分かりやすい物理的な形での子宮の声です。
目に見えるし、嗅げるし、触れるし、感じられる
月経血の量・質・色、生理痛やお腹の張り、生理前のイライラなどなど、さまざまな波を通してあなたの状態（身体も心も）を教えてくれます。
そういう意味では、とっても分かりやすい身体の声ですね。
「私は生理不順だから、月に1回も来ないわよ」という方、「生理が来ない」というのも子宮からのメッセージですね～～～
私がこれでした。遅れる時期、来ない時期、自分がどういう状態であるか照らしあわせてみると見えてくるものがあったりします
生理以外でも、子宮から感じられる感覚は身体と心全体からの声を代表して伝えてくれているように思います。
これが一つ目の理由。
ただこれだけだと、別に他の部分でも同じな訳です。
尿や便など、毎日向き合っているところだってたくさんある訳ですもんね。
身体の声、いろんなところから感じてみてください。
もう一つの理由は・・・長くなったのでその②に続きます。
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