調和整体セラピスト☆さい の自己紹介を兼ねた
「子宮の声が聴こえたとき」シリーズ② ~新入社員編~

※長いので興味のある方のみどうぞ。




①の幼少期編からいきなりぶっ飛びます(笑)
学生時代は、中学の頃の暗黒時代(個人的に)を経て、高校、大学と徐々に内にこもった自分から本来の自分らしさを少しずつ取り戻していったように思います。
気が向いたら時系列無視して書くかもです。


楽しかった大学生活も大学3年の終わり頃になるとお決まりのように就職活動レールに乗せられます。
が。「自分のやりたい仕事」とか「自己分析」っていうものがよく分からなかった・・・これも自分軸ではなく他人軸で生きてきたが故でしょうか汗☆
いくら考えてもそこそこには出てくるものの、イマイチピンとこず、薄っぺらなものばかりだったような気がします。


結局はエントリーシートにも本当の自己分析ではなく、就職に有利な書き方を気にして書いているような就活でした。



動物関連の大学に行ったから、何かそれに関する仕事をするのが「普通」だろう。
とかそんな理由で関連する会社を取り敢えず受けていき、
そんな中途半端な状態だったため倍率の高い会社にはあっさり玉砕。
就職氷河期の風を感じながら倍率の低い一応動物関連の会社に受かり、正社員で就職しましたbuilding*



そうは言っても社会人デビューケケケキラキラいわゆる「大人」の仲間入りですからそれなりにドキドキワクワクで仕事に臨んだものです。



最初の違和感はすぐにやってきました。

直属でついて教えてもらっていた先輩(♀ 25歳くらい)に仕事中、
「ねぇ、〇〇さん(♀)ってどう思う?」と突然聞かれました。


顔文字(+´・_・`+)ン?

(〇〇さんどうって言われても・・・違うチームだからほとんど喋ったことないしなぁ。。あ、でも仕事前に事務室で分からないことがあって困っていた時にすぐに声をかけてくれたんだった)



このくらいの印象だったので
「〇〇さんですか?ほとんど話したことないけど、優しそうな方ですよね」
とふつーに答えたところ・・・





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「え~~~っ、マジで?〇〇さんってみんなに嫌われてるんだから
〇〇さんのこと良く言ったら村越さんまで嫌われるよ~(笑)」





・・・




中学生日記かよっ!!!




心のなかで大声でツッコミを入れましたよ顔ことば:はぁ
現実では苦笑いでスルーするしかなかったですけどね。


大人になってこんなこと言う人がホントにいるんだなぁということが衝撃でしたビックリ!
まぁこんなのは序の口、慣れてきて周りを見回せばすぐに分かったのですが少人数の小さな部署内でイジメはあるわ陰口だらけだわ不倫もあるわセクハラあるわ警察に捕まる人もいるわ虚言癖の人にあることないこと言われるわぎゃー!!
(もっとあった気がするw)


職場が地下だったのも影響してるんですかね汗最初はとにかく陰湿を絵に描いたようなところでした。振り返るとネタだらけ(笑)



そんな互いが互いを牽制し合っているような人たちばかりなので
新入社員歓迎会では・・・


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飲み会で乾杯をした後って、すぐみんなでワイワイ喋り出すのが普通なイメージだったんですよね。
それが、乾杯した途端にシーーーーーンッって静まり返るんですよぎゃー!!



今思えばみんな秘密を持って握り合っていたので、シラフの状態では下手なことが言えずだれも口を切れなかったんだろうなと汗☆表面上の会話のみ。
逆にもう酔っ払ってしまえ的な勢いで酒が回り出すと饒舌に話し始める。


みんな飲むしかなかったのか、短期間に2回も急性アルコール中毒の人が出て
付き添いで生まれて初めて救急車に乗っこともあったなぁ苦笑い





そんな歓迎会の時の空気にビックリして、週明けに例の先輩との会話


私「みなさん乾杯の後、すごい静かでしたよね?」

先輩「え?社会人なんてあんなもんだよ」



・・・

社会人、つまんね~~~~~
はぁ・・・



社会人歴1週間にして社会人に失望する。




そんな人間関係の中スタートした会社で、しかもこの直属の先輩がまたひどくって汗
仕事はサボるわ新人の私に押し付けてくるわ
トドメは動物虐待のようなことまで目の前でし始めるガーン・・


そんなことがあっても新人1年目は何も言えませんでした。。
何かを言うことで敵だらけの(に感じていた)この職場、干されてしまうのは目に見えていたからです。
その当時一度入った会社を辞めるなんて考えもせず、狭い世界の中でネズミのようにクルクルまわっていた私。


表面上では仮面をつけて、下手なことを言わないように。笑顏でうまく立ちまわることを考えるばかりのつまらない日々でした。
そんなしんどい所にいる自分を認めたくなくて、友だちにも表面上は明るく振る舞ったり。。



そんなストレス下にさらされていることで、ますます自分の本心なんて分からなくなっていき
ついには生理が止まってしまいましたしょんぼりんぐ

しかも半年間。当時23~24歳。



半年たったところでさすがにまだ20代なのに半年来ないのはヤバイんじゃないか!?と思い婦人科に行ったけどね。
案の定無月経無排卵と診断されホルモン治療を受けることに。
治療するとすぐに生理は復活しましたが、薬で無理やり戻すということが逆に怖くも感じました。



そう、それこそ月経は目に見える子宮の声。
一番分かりやすいメッセージですね。
止まるまでいかなくても、今月は重いなとか軽いなとか
経血の量や質など、物理的な変化としてその人の状態を表してくれます。



止まった原因が何なのかに目をむけず、薬でむりやり月経を起こしても根本解決にはならないよね。
結局ホルモン治療が終わった後も戻ったり止まったりを繰り返しましたよ。




私の場合は初潮以来ずっと「私は生理不順な人だ」と思い込んでいましたが
「生理不順な人」ではなくて、身体の声が子宮に表れやすかっただけなんです。

その証拠に去年からの子宮活性化で今はかなり順調な周期になっています。
【実践編】子宮を温め続けて変わったこと。




ここ数年間で注意して見ていると、やはり自分が何かを我慢したり、ストレスを感じているとす~ぐ止まり、問題が解決したり気分的にスッキリすることがあると翌日に来たりするwというネタのようなわかり易さ汗☆
こんなにハッキリ教えてくれてたのにね。



そんな抑圧だらけの職場は部署異動が多く、2年目になると気の合う人や意見が合う人が入ってきてくれてアップ自分を表現する場が少しずつでき始めました。




んで、とうとう動物虐待にだけはガマンができず直属の先輩にツッコミましたよ。
「そういうのやめてください」と。
それがその時の精一杯でした。


その途端に私を舎弟だと思い込んでいた先輩は態度を一変してあっという間に「村越つかえね~」と言いふらしチームを追い出そうとしてきましたが

その頃には先輩が仕事をサボって押し付けてくるお陰で普通の新人以上にバリバリ仕事をこなしていたため困った
いつの間にか仕事ができるようになっていた私は喜んで追い出されて別のチームで手腕?を発揮してあっという間にチームリーダーになりましたとさ(笑)
先輩、ありがとう(笑)



この先輩に関してはもうネタの宝庫でこのブログで書けないようなことも山ほどあるんですよね。あとこの会社自体なぜか変な人がどんどん集まる会社でした。
ホント今振り返ると面白かった。毎日がワイドショーのようでしたカラオケ
先輩、ありがとう(笑)





今でこそ笑えますが当時は自分というものをとことん押し殺し、抑圧したからこそ
一度入った会社は終身雇用に乗っかるもんだという私のちっぽけな信念をあっさりと打ち崩し、そこからの脱却というプロセスをたどることができたんだろうなと思います。





生理は目に見える子宮の声。
特別なコツなんてなんにもなくても目を向けることができるメッセージですよ~





~まとめ~
プロローグ「わたしのお話」
①幼少期編「かえりたい」
②新入社員編「生理がこない」
③「ピン」ときた転職編
④初めて聴いた肚の声編「調和」
⑤婚約して破棄した編「無理なものは無理」
⑥子宮が連れてきた人!?編「子宮に言わされたんだよ」
⑦「全部わたしが仕組んだの」編