腕から調子を整える!!
ボディケア整体サロン「Necorobi(ネコロビ)」のセラピストさいです
腕~手のケアをしてから全身をほぐしていくことでこ~んなに利点があります。
■ 肩こり・首コリがスッキリする
■ 気(体を流れるエネルギー)がスムーズに流れるようになる
■ 脳が活性化される
■ 自律神経のバランスが整う
■ 内臓が活性化する
今日は4つ目、「自律神経のバランスが整う」とはコレいかに?
自律神経という言葉は聞いたことがありますか?
簡単にいうと、全身の血管や内臓などの働きを、無意識のうちに調整している神経のこと。
自律神経には交感神経と副交感神経の2種類があり、
両者はシーソーのようにバランスを取りながら働いています
私たちの体は、この自律神経によって整えられています。
しかし、働きすぎや悩みごとなど、過度なストレスを感じると
交感神経を緊張させて副交感神経の働きを抑制します
交感神経は血管を収縮させる神経なので、過度な緊張が続くと血流が悪くなるうえ、
副交感神経が調整しているリンパ球の不足から免疫力も低下してしまいます
その結果様々な体の不調や、うつなどの心のトラブルが起こってくる原因となっているんです!
ストレス社会にを生きる現代人は交感神経が刺激される機会が多く、
交感神経が過緊張している人が多いんですよ~
ここで出てくるのが、最近話題になっている「爪もみ療法」
爪もみは、副交感神経を刺激し、その働きを促すことで交感神経の緊張をほぐし、両者のバランスを整えていく健康法です。
爪の生え際は神経線維の密集する感受性の高い場所で
両手の爪のわきを揉むことによってその刺激が瞬時に自律神経に伝わってバランスが整っていきます。
爪もみをする部位は、画像の赤い点の部分(爪の根本)です。
ここを10秒程度押したりもんだりしながら「少し痛いな」と思う程度に刺激していきます。
これを1日2~3回。
5本の指のうち薬指(7・8)は交感神経を刺激し、残りの4指は副交感神経を刺激します。
交感神経が興奮しているのに、さらに刺激したらいけないんじゃ!と思うかもしれませんが、
最近の研究では、薬指を刺激してもリンパ球が減ったり、交感神経緊張になったりする事は無いそうです。
むしろ、薬指は脳内ホルモンを出す重要な指らしい事がわかってきたそう。
詳しくは爪もみ療法の本がたくさん出ているので参考にしてくださいね
免疫を高めて病気を治す「爪もみ」療法 (Makino mook)/福田 稔
¥740
Amazon.co.jp
熱心な読者様はお気づきの方もいらっしゃるかもしれませんが、
爪のワキ、と言えば・・・
そう、東洋医学的に「気の流れが始まる場所、終わる場所」であるため
非常に重要なポイントであることをお話しました。
東洋医学的にも西洋医学的にも、指は大切なポイントなんですね
自分でも簡単にできるケアなので、習慣にしてみると良いですよ~
ちなみに私は、手持ち無沙汰な時、電車に乗っている時など、
自然と指をもみもみするクセがあります
ボディケア整体サロン「Necorobi(ネコロビ)」のセラピストさいです
腕~手のケアをしてから全身をほぐしていくことでこ~んなに利点があります。
■ 肩こり・首コリがスッキリする
■ 気(体を流れるエネルギー)がスムーズに流れるようになる
■ 脳が活性化される
■ 自律神経のバランスが整う
■ 内臓が活性化する
今日は4つ目、「自律神経のバランスが整う」とはコレいかに?
自律神経という言葉は聞いたことがありますか?
簡単にいうと、全身の血管や内臓などの働きを、無意識のうちに調整している神経のこと。
自律神経には交感神経と副交感神経の2種類があり、
両者はシーソーのようにバランスを取りながら働いています
私たちの体は、この自律神経によって整えられています。
しかし、働きすぎや悩みごとなど、過度なストレスを感じると
交感神経を緊張させて副交感神経の働きを抑制します
交感神経は血管を収縮させる神経なので、過度な緊張が続くと血流が悪くなるうえ、
副交感神経が調整しているリンパ球の不足から免疫力も低下してしまいます
その結果様々な体の不調や、うつなどの心のトラブルが起こってくる原因となっているんです!
ストレス社会にを生きる現代人は交感神経が刺激される機会が多く、
交感神経が過緊張している人が多いんですよ~
ここで出てくるのが、最近話題になっている「爪もみ療法」
爪もみは、副交感神経を刺激し、その働きを促すことで交感神経の緊張をほぐし、両者のバランスを整えていく健康法です。
爪の生え際は神経線維の密集する感受性の高い場所で
両手の爪のわきを揉むことによってその刺激が瞬時に自律神経に伝わってバランスが整っていきます。
爪もみをする部位は、画像の赤い点の部分(爪の根本)です。
ここを10秒程度押したりもんだりしながら「少し痛いな」と思う程度に刺激していきます。
これを1日2~3回。
5本の指のうち薬指(7・8)は交感神経を刺激し、残りの4指は副交感神経を刺激します。
交感神経が興奮しているのに、さらに刺激したらいけないんじゃ!と思うかもしれませんが、
最近の研究では、薬指を刺激してもリンパ球が減ったり、交感神経緊張になったりする事は無いそうです。
むしろ、薬指は脳内ホルモンを出す重要な指らしい事がわかってきたそう。
詳しくは爪もみ療法の本がたくさん出ているので参考にしてくださいね
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熱心な読者様はお気づきの方もいらっしゃるかもしれませんが、
爪のワキ、と言えば・・・
そう、東洋医学的に「気の流れが始まる場所、終わる場所」であるため
非常に重要なポイントであることをお話しました。
東洋医学的にも西洋医学的にも、指は大切なポイントなんですね
自分でも簡単にできるケアなので、習慣にしてみると良いですよ~
ちなみに私は、手持ち無沙汰な時、電車に乗っている時など、
自然と指をもみもみするクセがあります