今日は腰痛対策ストレッチ 第一弾
日本人が訴える慢性症状。肩こりと大きく人気(!?)を二分しているのが腰痛です
では腰痛はなぜ起こるのでしょう?
答えを簡潔にまとめると・・・人間が二足歩行をしているから
おサルさんのうちは4本の足で支えていたものを、
2本の足で上半身の重みを支えなくてはならなくなったのですから
さらに中腰になって荷物を持ち上げたり、上体を傾けたりすると、普通に立っているのの何倍もの重力がかかってきます
普通に立っている状態で腰にかかるストレスを1とすると、
腰を曲げて中腰の姿勢では1.5倍、
イスに座っている姿勢では1.4倍のストレスが腰にかかっているそうです!!
つまりつまり、3時間じっと座って仕事をしていたとすると
3時間近く中腰でいたのと変わらないぐらい、腰にストレスがかかっているのということなんです!
・・・そりゃあ腰痛にもなるわな。。
ということで、腰回りのストレッチで血行を良くして、腰回りの筋肉を緩めましょー
今日は椅子に座ったままできるストレッチをご紹介します。
少々レディーとして恥じらいを持つべきアングルなので、本日はジャージスタイルでお送りしますww
椅子の前方の真ん中部分に座り、片脚を外側に開いて、反対の脚は正面に。
両手を胸の高さで組みます。
アルファベットの「C」を描くように、上体を少し斜め前に出しながら、
脚を開いた方へ傾け、反対側の腰を伸ばします。
傾けた側のお尻を少し浮かせましょう
両脚を腰幅に広げ、
①上体を右にひねる。(後で反対側もやるのでどちらからでもOK)
②左手で右の太ももの外側をつかむ。(椅子の肘かけや背もたれを利用するのも)
③さらに右へひねる。
ゆっくり行い、左側の腰の伸びを感じたら、30秒ほどキープしてみましょう
最後は臀部(お尻)のストレッチ。
①片方の太ももの膝より少し上に、反対側の足首を乗せる。
②ゆっくり全身の力を抜いて前傾姿勢に。
足首を乗せる位置を膝寄り、股関節寄りのように変えて行うと、微妙に伸ばされる位置が変わります
※股関節が硬い方、この姿勢を取ることによってひどい腰痛が出る方は
決して無理をしないでください!!
もちろん、椅子に座らずにやるストレッチもたくさんあります~
それはまたの機会に
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