今日は腕から手にかけてのストレッチを少々
お客様に施術後よく言われること。
「自分じゃ気づいてなかったけど、やってもらって気づきました。腕って結構疲れてるんですね~」
そうなんです。
腕の筋肉というのは、無意識でも日常的にかなり多用されている部分。
とくに重いものを持ったりしなくても、例えばこうやってPCのキーボードを打つだけでも指を動かす筋肉をこまめに使っています。
また首~肩~腕の筋肉は連動しているため、腕の凝りから肩に疲れがきている人も多く。その逆もまた然りです。
なので腕をほぐしてあげると意外とすんなり肩が楽になるってことも多いです。
両腕を上に上げ、手を組みます。
伸ばしたい側と逆側に引っぱっていき、腕の付け根を伸ばします。
伸ばしたい側の肘を曲げ、逆の手でその肘を持って引いていってもより伸びます。
肘をまっすぐ伸ばして
①人指し指から小指までの4本の指を手前に引く。
②親指も入れて、全部の指を反らせる。
③指より手首側の手のひらを支え、手首のみを反らせる。
「前腕屈筋群」なんてちょっと専門用語ですが、要は腕の肘から先の手のひら側につく筋肉たちのことです。
主に手首や指を曲げる働きを担っています。
肘を曲げて①~③と同じように行いましょう
肘をまたいで付いている筋肉にも効かせるためです。
今度は逆です。
肘をまっすぐ伸ばして
①手首を反対の手で手のひら側に曲げる。
②反対の手で手首を小指側に曲げる。
「前腕伸筋群」は屈筋の逆。腕の肘から先の手の甲側につく筋肉たちのことです。
主に手首や指を伸ばす働きを担っています。
肘を曲げて①~③と同じように行いましょう
私たちは特に手を使う仕事をしているので、この辺は特に念入りにセルフケアします。
もっとたくさんバリエーションがあるのですが、それはまたの機会に
(絵で描くのが難しい。というのもある)
腕や手をつかうお仕事の方はもちろん、
デスクワークでPC仕事をしているみなさんはもちろん、絵や字を描いているみなさんにもオススメですよ~
その肩こり、腕からもきていませんか?
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