2012.6.6.
恩師からこのような言葉を授かった。
コミュニケーションは伝わらない
師は今週のテーマだと言うが、わたしには今週と限定するにはあまりに重大な事柄であるため、数週にわたって講究する必要があるだろう。
ところで本記事はわたしにとって初執筆なのだが、自分の日々の生活の記録と思考の整理を主たる目的として皆さんに発信するつもりであった。しかし、そのような姿勢で書かれたこの文章から皆さんに一体何が伝わると言うのか。そこで徐々にではあるが、読み手である皆さんと私の間で限りなく完全に近い意志疎通を図っていく。
師より授かった言葉がもう一つ。
自分を客観視し分析すること
quantity←→quality
quantitative←→qualitative
objective←→subjective
説明にあたり、師はこの構図を用いた。定量的、客観的に自己を観察、分析する。quality側である人類にとって難しくも簡単なことであろう。いわゆるメタ認知であり、“優れた人”は習慣化しているのではなかろうか。
さて、かねがね師から言われることをこの二つに加えて、しばらくのテーマ三つ巴としよう。
本物の知性を追求しなさい
